ナガラジャ・ヘイカン(ソード・ワールド2.5用キャラクターシート)

あかねが作成したTRPG「ソード・ワールド2.5」用のキャラクターシートです。

本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。

ナガラジャ・ヘイカンの詳細

キャラクターID: 166645682179mokotanzea2002

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: ソード・ワールド2.5
ナガラジャ・ヘイカン

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キャラクター名: ナガラジャ・ヘイカン
36 / 36
15 / 15
外部URL:
メモ:
詳細A:
【種族】 リルドラケン 【性別】 男性
【年齢】 185 【生まれ】 拳闘士

《基礎能力値》
【技】 6 【A】 2 【B】 5
【体】 13 【C】 9 【D】 17
【心】 6 【E】 6 【F】 9

《能力値》
【器用度】 8 〔器用度ボーナス: 1 〕 ++
【敏捷度】 11 〔敏捷度ボーナス: 1 〕 ++
【筋 力】 22 〔筋 力ボーナス: 3 〕 ++
【生命力】 30 〔生命力ボーナス: 5 〕 ++
【知 力】 12 〔知 力ボーナス: 2 〕 ++
【精神力】 15 〔精神力ボーナス: 2 〕 ++

【生命抵抗力】 7 【精神抵抗力】 4

【冒険者レベル】 2 【経験点】 500

【グラップラーレベル】 2
【エンハンサーレベル】 1
【オフィシャル(役人)レベル】 5
【マーチャント(商人)レベル】 5

《判定パッケージ》
【技巧】 1 【運動】 1 【観察】 2 【知識】 2

【魔物知識】 2 【先制力】 1 【移動力】 3m/ 11m/ 33m

【基本命中力:グラップラー】 3

【追加ダメージ:グラップラー】 5

【基本回避力:グラップラー】 3

{武器}
アイアンボックス:命中+1
尻尾:


{防具}
ハードレザー:防護点+4


【回避力】 0 【防護点】 5

{種族特徴}
鱗の皮膚:防護点+1 尻尾武器 嵐の加護:1日に合計1分間の飛行が可能。飛行中は近接命中判定と回避判定にボーナス+1。全力移動不可能


{戦闘特技}
〈マッスルベアー〉
概要:筋力ボーナス+2

〈全力攻撃〉
概要:近接ダメージ+4。次のターンまで回避判定-2。


{魔法など}



{言語}
ドラゴン語
交易共通言語


詳細B:
《フェロー行動表》
【1d】 1/2 【想定出目】 7 【達成値】 
【行動】 
【効果】 
【台詞】 

【1d】 3/4 【想定出目】 8 【達成値】 
【行動】 
【効果】 
【台詞】 

【1d】 5 【想定出目】 9 【達成値】 
【行動】 
【効果】 
【台詞】 

【1d】 6 【想定出目】 10 【達成値】 
【行動】 
【効果】 
【台詞】 

《フェロー報酬》
【経験点】 なし 【報酬】 不要

{所持品}
〈冒険者セット〉
価格:100G
備考:背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10m、小型ナイフ


{装飾品}
頭
顔
耳
首
背中
右手
左手
腰
足
その他


【名誉点】  /  【冒険者ランク】 

《所持金》
【現金】 360 【預金/借金】 
詳細C:
{設定など}
【外見的特徴】
・非常に高身長[角含めず216cm。角含めると234cm]
・鱗ではなく鋼の様な羽毛が全身を覆っている

【経歴】
・6-5:血縁者と死別したことがある
・3-3:近所では物知りだった
・3-3:苦手な動物がいる(いた)

【冒険に出た理由】
・1-5:破産した

 【リルドラケン】と言う種族の中での少数民族【ペンナエ】の生まれ。約100年、【怪力乱神】の異名でアルフレイム大陸の北方で名を馳せた剛の者であり、魔動機文明アル・メナス次代の遺産【移動要塞:ヒミンビョルグ】を発掘し、自ら創設した【龍驤】と言う対蛮族対奈落組織と共にその移動要塞にて主にアルフレイム大陸の北方を駆け回り、魔神と蛮族との戦いで戦果を挙げ続けた。

 最盛期では2度【魔神王】の討伐を【龍驤】との最高戦力12人と一緒に成し遂げている。
 【龍驤】の組織体制は【龍王】である【ナガラジャ・ヘイカン】を長に、最高幹部である【四界】、その下に幹部たる【八方】、そしてその幹部たち各々が管理運営する各部門に別けられていた。

 今より100年前、普段通り北方のとある場所にて仕事をしている時、ソレは訪れた。都市の1つ程度なら容易に吞み込んでしまいそうな程に巨大な【奈落の魔域】。ソレは離れた場所に停留させていた【移動要塞】ごと組織の全てを吸収し、消滅した。

 その中で組織は永遠に思える時を戦い続けた。最高クラスの【魔神】の軍勢は、休むことを知らず、絶え間なく襲い掛かって来る。【龍驤】の幹部以上には1つのクラスが15に到達しているものも少なくなく、【四界】の4人はそれぞれの合計レベルが30~40の豪傑揃いであり、【龍王:ナガラジャ・ヘイカン】の合計も43と言う怪物であった。

 しかしどれ程の時間戦い続けても【魔神】は減ることなく攻勢を仕掛けてき、【龍驤】には徐々に死傷者も現れ始めた。体力と魔力の回復も間に合わなくなり、幹部の中にも犠牲者が出始める事態となる。そうして戦いが始まって3月が絶とうかと言う時、とうとう最高戦力兼再婚幹部【四界】の1人、そして【ナガラシャ】の妻たる【ゴウジュン・ヘイガン】が致命傷を負い戦線を離脱する事となる。

 本来であればどんな致命傷も、最高クラスの神官を何人も抱えている【龍驤】ですぐに癒せるが、魔力が枯渇しつつある今、それは不可能であった。生命力の高い妻は片腕が肩ごと抉れ、腹部に向こう側が見える大穴が空いてなおも、3週間ほど生きていたが、それが限界であった。

 憤怒に身を燃やした【ナガラシャ】は自らの一族に伝わる【シンゲン(真元)】と呼ばれる、回復する魔力とは違い、使えば永遠に回復する事が無く、枯渇すると命に関わる純粋な気の力。だが、その力は絶大と言う奥の手を出す事で本来ならば絶対に不可能な御業を起こす。身命を賭し、妻の仇、そして妻が守ろうとした【龍驤】を生かすために放った正真正銘の全力攻撃、それはたったの一撃で【奈落の魔域】に亀裂を生じさせると言う奇蹟を引き起こした。

 同時に何百と言う最高レベルの【魔神】の群れがその衝撃で消滅し、【龍驤】は逃げる絶好の機会を得た。だが閉じられた【奈落の魔域】を無理矢理こじ開けた事すら前代未聞だと言うのに、そこから脱出するなぞ前例がなく、どうなるか分からない。しかし、いつまでもここに居たら全滅は免れない。決断は速かった。【シンゲン】の殆どを使い果たし動けない【ナガラシャ】を最高幹部の1人が背負い、【龍驤】は亀裂に飛び込んだ。


 今後もあれ以上の一撃を繰り出す事は不可能だと確信できる全力を振るってから、意識を失っていた【ナガラシャ】は気がついたらどこかの森の中であった。脱出に成功した喜び、しかし【シンゲン】を殆ど消費した体は重く、最盛期の【怪力乱神】を呼ばれていた姿は見る影もなかった。【龍驤】の仲間たちも周辺に誰も居ない事を確認した【ナガラシャ】を、長年の勘を頼りに森を彷徨い、ようやく村へたどり着き、今が自分が活躍していた時代から約100年が経っている未来だと知る。

 1月ほどその村で過ごした【ナガラシャ】は、子供相手に100年前の話を御伽噺の様に話したり、全盛期からしたら目も当てれない程下がったとはいえ、常人からすれば十分過ぎるな腕力を持つ彼は村の力仕事を手伝い、旅費を稼ぐこととする。

 そうして最低限の装備を整えた【ナガラシャ】はこの時代に来ている仲間たちの情報を収集するため、冒険者になるために近くで最も大きく栄えている都市へと向かう。
マクロ:

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