No.71(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

柏木が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

No.71の詳細

キャラクターID: 1682567422250622love

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
No.71

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キャラクター名: No.71
11 / 15
16 / 16
外部URL:
メモ:
全体3回、個別5回
POW8→15
EDU12→12→13→18
CON9→7→14
APPとEDU交換
APPとSTR交換
CONとINT交換
APPとINT交換

特徴表
6-3 鋼の筋力 db1d4→1d6
3-4 戦士 近接武器初期値all50
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 少年(民間軍事会社メンバーベース) 【性別】 男 【年齢】 16 
【出身】 不明/日本人ではない 【学校・学位】 無し 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
72 / 72

【STR】 18 【APP】 14 【SAN】 72
【CON】 17 【SIZ】 12 【幸運】 80
【POW】 16 【INT】 16 【アイデア】 80
【DEX】 16 【EDU】 10 【知識】 50
【H P】 15 【M P】 16 【ダメージボーナス】 +1D6

【職業技能ポイント】 200
【個人的な興味による技能ポイント】 160

《戦闘技能》
☑回避     70% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    50% ☐キック    25%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☐投擲     25%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☑ショットガン 70%
☑両手剣(太刀ベース) 80% 

《探索技能》
☑目星     70% ☑聞き耳    70%
☑応急手当   70% ☐追跡     10%
☑隠れる    12% ☐忍び歩き   10%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☐図書館    25% ☐登攀     40%
☐鍵開け     1% ☐精神分析   70%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐運転:    20%
☐電気修理   10% ☐操縦:     1%
☐跳躍     25% ☐ナビゲート  10%
☑機械修理   70% ☐製作:     5%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% ☐サバイバル(現代社会) 10%

《交渉技能》
☐母国語/日本語 50% ☐信用     15%
☐説得     15% ☐言いくるめ   5%
☐値切り     5% 

《知識技能》
☐歴史     20% ☐クトゥルフ神話 27%
☐オカルト    5% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☑天文学    12% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☑心理学    65% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☐生物学     1%
☐薬学      1% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☐芸術:     5%
☐医学      5% 
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】
・後遺症【奇妙な運命】
HO1…獲得条件「イゴーロナクの名前を自分以外の3人以上に教えた」
手のひらに治らない切り傷が生まれる。血は出ていないし痛みもないが、治ることはない。
<イゴーロナクとその眷属>を目撃した際の SANc の結果からー 1D3。
<イゴーロナクとその眷属>を 3 度見ると、手のひらの傷が完全に開き、イゴーロナクの贄となる。

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】




ccb<={SAN} SANC
ccb<=80 アイデア
ccb<=80 幸運
ccb<=50 知識
ccb<=70 目星
ccb<=70 聞き耳
ccb<=25 図書館
ccb<=75 応急手当
ccb<=15 説得
ccb<=11 天文学
ccb<=65 心理学
ccb<=70 機械修理
ccb<=11 サバイバル(現代社会)
ccb<=70 精神分析
ccb<=50 母国語
ccb<=25 水泳
ccb<=20 歴史
ccb<=70 回避
ccb<=50 こぶし
ccb<=25 キック
ccb<=25 組み付き
ccb<=80 両手剣
2d8+2d6
ccb<=86 ショットガン
2d6+2
ccb<=27+1 クトゥルフ神話
詳細C:
▫️Character▫️

Name アクロ
Age/16 Blood/?? Height/165cm
Birthday/??

物心がついた頃から地下闘技場で金持ち達の違法賭博に利用され殺し合いばかりをさせられてきた少年。

外の世界に憧れを持っており、一度でいいから死ぬ前に空を見たいという夢を持っている。

性格は明るく、とにかく優しい。色んなものに対しての好奇心が旺盛で、だいぶ世間知らずなところが多い。
年齢のわりに少し大人びている、というか落ち着いている。

キャスキャスから’’アクロ’’って名前を貰った。
宝石のアクロアイトから取ってアクロらしい。

お外に出たら、目きらきらさせて、
「すごい...」って言うし、多分年相応のもしくはもう少し幼いくらいの精神年齢になると思う。

「なぁっ!!あれっなんなんだろうな!!あれもこれもそれも、俺の知らないもんばっかだ!お前は知ってるか?キャスキャス」

「そうだ、そら………、空ってどれだ!?」

「なあ、知ってるか?キャスター、空っていうのは青くて広くてオレンジだったりピンクだったり紫だったり黒だったり、いろんな色に変わるんだってよ、すげぇよな!」

「これからはお前と俺で2人だけのカゾク……、いや、トモダチ、だな!」


▫️Background▫️


『 No.71 』

それが、物心がつく前から俺を指し示すものだった。


『 相手を 殺 せ 、それがお前のやるべき仕事で、存在意義だ 』

それは、物心がついた時から俺の全てだった。



いつだったか、誰かが言った。



『 No.71…か、それじゃあ、ナイって呼んでもいいか?数字の語呂合わせで、7と1だからナイ。少し単純すぎるかもだけど、なかなかいい名前じゃない?ほら、お前何も無さそうだし!俺がこれから色んなことを教えてやるよ 』

口元をにっとあげて、誰かは眩しそうに目を細める、観客の見せるそれとは違う、どこかあったかい、その顔は今までに見たことのないものだ。なんなんだ、それは。いったい。なんだというのだ。

それが、この狭苦しい世界で俺が呼吸を始めたきっかけだった。


いつだったか、こころが言った。

『 ’’人を殺したくない’’なんて、人間なら当然に思うことだ。でもここじゃあその当然は通用しない。嫌な話だよな、本当。
だけどさ、相手をどうにかしなくちゃいけない時は相手が敵として目の前に現れた時だけなんだよ。
だからさ、あいつらが言うような皮肉だけのカゾクって言葉を、戦場でないこの部屋だけでは、実現してやらないか?
俺らが人をころすために戦うのを止めるために。
俺らはまた、カゾクに会うために、戦うんだよ。
カゾクが、自分が帰ってきたことで、安心して喜ぶ顔を見るために、それを存在意義にすればいい 』

それはその時、俺の全てになった。



いくらか時間が経ったのだ、重りがおりて、楽しいと思えるじかんが増えて、こころ兄ちゃんと過ごしたそれは、たぶん、短いようで長かった。短いようで長かった、のに。それが本当に短いじかんであればどれほど良かったか。

ずっと、この先も、ずーっと一緒にいれると思ってたんだ。


『 あぁ、ごめん。』
『 でも大丈夫、お前に俺は殺させない 』



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

秘匿Hoシナリオの概要かな?って書いてておもった柏木なんですが、要素説明とバックグラウンドをできるだけKPと未来のお前にわかりやすいように書いていくよ。まかせて。


「地下闘技場」
ナイの育った場所、地下闘技場は、世界中の金持ちの道楽のために作られた、いわゆる違法賭博場。身寄りや金のない人達をこの1箇所に収容し、集めて競わせる。そんな場所であり、競技も様々。当然、公的機関からの目を欺くための合法なカリキュラムや、別途地下闘技場も各国に用意されている、割と大きな組織である。
神話的干渉も見られるが、たいしたものではなく、せいぜいそこら辺で見つけたムンビやらミ=ゴやらをとっ捕まえて使うだけ。
内部の情報は厳密に管理されており、本拠地が日本にあることすら、知っているものは少ない。
それこそ、実際に収容されている人間が何らかの方法で脱出して、捕まる前に公的機関に連絡でもしない限りは、おそらく見つかることがない。そんな都市伝説のような場所である。

導入でどうなるかは分からないけど、キャスキャスの魔法かなんかで脱出して、潰そうかなって算段✋門が作れれば早いけど、たぶん無理そうなので、力づくで正面突破して追手もぶちのめします💪
こっちにはキャスキャスがいるんだぞ???お?やんのか?お?お?👊👊👊

競技内容は、殺し合い以外にも、ノックバック試合だったり、耐久試合だったり、対猛獣/神話生物試合だったりと、命を軽んじる内容のものが多い。

ナイは3歳からここにいる。
普通にヤバい。でも最初の5年位は売れる人材の育成ってことで、試合じゃなくて訓練をさせられてたんじゃないかな。

3〜8は訓練、9〜12/13〜18/19〜、で年齢別試合、みたいな感じ。
ひでぇ...


「ココロ(No.556)兄さんとナイ(No.71)」

彼の本名は特段決めてないけどたぶん 心 -シン-。

特徴表/寄せ餌のせいで身寄りもお金もなくなって、ムンビに襲われそうになってたところにたまたま組織の捕獲班が来て、ムンビと一緒に捕獲された、ただただ可哀想な男。

それでも、性格が曲がることなく成長して、自分のために死んでしまった家族や友人のためにも今を前向きに精一杯生きてる、今のナイの人格のお手本になった人。


2人が出会ったのは、彼は16歳でナイは10歳の時。

3歳から8歳まで、地獄のような訓練を有無を言わさずやらされて、更にその後、それより酷い、命を軽んじるような試合に出されていたナイ。
生きるか死ぬか、殺 すか殺されるかの毎日しかそこには無くて、それこそ試合以外の時間は、ずっと部屋で体育座りをしているだけの、何も無い傀儡のような生き物だった彼を、今のところまで引っ張りあげてきたのがココロ兄さん。出会ってからナイに色んなことを教えて、1番にナイのことを考えていた人。
ナイがちょっとだけ弟に似てたんだって。

空のこと、日本のこと、食べ物のこと、街のこと、神話的事象..?のこと等、地上のことをたくさんたくさんナイに教えてくれた。

ココロ兄さんの言っていた「あいつらが言うような皮肉だけのカゾクって言葉」っていうのは、ナイが収容されてる部屋がそもそも15人くらいの大人数部屋で、新しく人が入って来る度に、ここの職員が「ほれ、お前らの新しいカゾクだ。仲良くするんだぞ」って皮肉っぽく言って押し込むため。
ココロ兄さんもそうやって入れられたし、その言葉が死ぬほど嫌で仕方がなかったけど、自分より年下の子が殆どの中、見捨てることも出来ず、それならばと、職員への皮肉返しの意味と、自分が前向きになれる理由がかつての家族と友人の存在だったこと、そして何よりも、誰かと戦う理由を、’’自分が生きるために人を殺 す’’にして欲しくなかったから、カゾクになろうって言い出した。

でもそれは本当の意味の家族じゃないからカゾク。
ナイがキャスキャスに言うであろうトモダチって言葉は、……どうなんだろう。
最後に正しい表記の’’友達’’が出来たらいいね。

同じ部屋の人間は、試合外での殺し合いを避けるため、基本的にチーム戦以外には同じゲームには基本出さないことになっている。そのため、それから2年は割と心持ち穏やかに(やってることは変わらないけど)過ごすことになる。



そしてそれが起こったのは、ココロ兄さんが18歳、そしてナイが13歳として扱われるようになった頃。

2人の仲がいい事と、ちょうどナイが13になったのを良しと思った職員の差し金で、2人が殺し合いの試合に選出されることになる。
内情を説明すれば売れる試合になるとふまれたからだ。

結果はココロ兄さんの自殺で終了。
運営は酷いバッシングをくらってこの試合は幕を閉じた。

ナイは、と言えば、今までに味わったことのないくらいの酷い消失感で、自分ももう死んでしまおうかと思っていた。そんなナイだが、ココロ兄さんの信念が、’’自分のために死んで行った家族や友人のためにも今を前向きに精一杯生きる’’だったことから、生き地獄の最中にあった。

(こんなことになるくらいなら、最初からなにも知りたくなんてなかった。)


それから2ヶ月後くらいだろうか、手紙を見つけた。

それには、ナイに対する謝罪の言葉と、カゾクをよろしく頼むという言葉、そして、出来れば
ナイにはこれから先も笑顔で生きて欲しいと、そんなことらがぎっしりと小さい紙に書いてあった。

ココロ兄さんに教わった文字だ。
全部ぜんぶ、ナイが分かる文字で書いてあった。

『 いつか、お前がナイって名前を捨てる日が来たら嬉しいよ。No.71って名前もそうだけど、ほら、ナイはもう何も無くなんてないからさ 』

手紙の一番最後にはこう書かれていた。


▫️Current▫️

あれから4年、ナイはこころ兄ちゃんの言葉を胸に、かつての彼のように振舞っている。
4年前のカゾクとは、もうだいぶ顔ぶれが変わってしまったけれど。

完璧ではないものの、彼から影響を受けた自身こそが、ナイだったから。

ナイはナイらしく生きている。


ナイは機会を伺っている。
文章の最後に書かれたこころ兄ちゃんの言葉を現実にする機会を。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

キャスキャスに名前聞かれたら、ナイって答えて、なんだぁ?名前がないのか?って勘違いされたいし、そこで、ハッこれは良い機会なのでは!ってなって、そう..無い...。って苦虫を噛み潰したような顔で言いたい。

そしてキャスキャスに名前をつけてもらいたい🙄

#欲望の塊
#ちょっとは自重しろ
#キャラシで秘匿Hoシナリオ書くな
#本当にごめんなさい


これはメモ✍️

ナイが、キャスキャスをカゾクじゃなくてトモダチって呼ぶ理由は、カゾクがナイにとってすぐにいなくなるものだから。
っていうのと、カゾクが居なくなって名前も捨てられたら、それってもうこの世に未練が無くなるってことだからかな。

ココロ兄さんにとってカゾクとトモダチは同じくらい大切なもののように思えたから、キャスキャスのことはトモダチって呼ぶ。

あ、でも!未練がなくなったから死のうじゃなくて、未練がなくなったからこれでいつでもしねるけど、それはさておき、やりたいこととか見たいものとか、こころ兄ちゃんから教わったものをこの目で知りたいから、それまでは生きよう。っていう奴。

これでやっと死にたいときにしねる。とはなるけど、死のうなんで微塵も思ってない。

だってせっかく外に出れたんだよ!!!!??
そんなのうきうきするに決まってる!!!!

一緒に色んなところを見て回ろうな!!!キャスキャス!!!!


あとさ!!何も無いナイにココロ兄さんが心をあげるのめっちゃ良い〜!!!って1人でなってるんだ!!!!!

▫️Image song▫️

ナイ

「さよならだけが人生か」
「ちゃんとあるよ」
こころ兄さん 「明日が来るのが怖い日は」
「生きてさえ」
マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ

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