クレイグ=ハムスターマン(クトゥルフ神話7版用キャラクターシート)

ヴヴもが作成したTRPG「クトゥルフ神話7版」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
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クレイグ=ハムスターマンの詳細

キャラクターID: 168260404197komorideath11

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用前と後にコメントください)
TRPGの種別: クトゥルフ神話7版
クレイグ=ハムスターマン

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キャラクター名: クレイグ=ハムスターマン
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外部URL: https://iachara.com/char/view/5884341
メモ:
詳細A:
※詳細は外部サイト「いあきゃら」を参照。


「薬をほしがるか否かが人間と動物とを区別する際最大の特徴である」
―― ウィリアム・オスラー


★基本情報
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氏名:クレイグ=ハムスターマン
生年:1900年1月26日(満26歳)
職業:モンサント動植物総合研究所職員(密林探検家ベース)
出身:アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス


★技能情報
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・指定職業「密林探検家」
・取得可能技能:サバイバル(ジャングル)、オカルト、博物学(基本値1%)、考古学、回避、目星、聞き耳、拳銃、好きな技能(医学を選択)
・信用:15~50%
・職業ポイント:EDU×4
・趣味ポイント:近接戦闘(格闘)、応急手当、各種アマゾン語族言語、考古学、自然、植物学


★概略
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クレイグ=ハムスターマンはアマゾン川流域の植生に詳しく、現地部族の通訳が可能な人物である。
アレックス=ライズ探検隊の要請に応じ、モンサント研究所から派遣された。


★来歴
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探検隊の結成にあたり、私は探索者達の経歴調査のレポートを請負った。今回は大手企業モンサントから隊に派遣された黒人の研究員:クレイグ=ハムスターマンについて記載する。セントルイス群北部は伝統的にアフリカ系アメリカ人の多く住むエリアであり、彼も有色人種としてその生を享けた。
生家は裕福ではなかったが、クレイグ自身は第一次世界大戦で没した父の弔慰金によりセントルイス大学に進学することになる。
初めは医師を志していたが戦後資料で病死等の割合が高い事実を知り、多くの人々を救う可能性を高めるため薬学の道へと進み、卒業後は地元企業モンサントに就職し研究員となった。

モンサント研究所では農業と製薬の両面から遺伝子組み換え種の研究を行っており、クレイグも多くの植物に触れ、時には試料収集のため南米へと飛ぶ事もあった。
研究団の中では唯一の黒人であった彼は有色人種の現地部族に対し矢面に立たされる事が多く、文字通り生き残る為に部族の言語も研究した。
それが功を奏し様々な新種植物の発見に貢献したクレイグだが、同時に現地の伝承や奇妙な俗説に触れる機会も多くなった。
その代表が霊樹「ヌナワスカ」である。
ケチュア語で<霊魂のつる>と呼ばれるその植物の樹液を飲めば、あらゆる病気が治るという。
原住民たちの口伝によると、失われた都市Zと思われる場所に生息しており、そこにいるシャーマン達が管理しているらしい。
流石に鵜呑みにはできないが複数の部族から類似の伝承が得られる以上、ヌナワスカなる植物自体はあるのだろう。

クレイグがアレックス=ライズ探検隊に参加するに至ったのは単にモンサント研究所からの推薦があったという言い方もできる。
しかし実際には上記の伝説について知っていた事、そして下記の人間性が理由として挙げられるだろう。


★人物像
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モンサントの研究員たちに話を聞けば、クレイグ=ハムスターマンは偏屈な人物であるという。
通訳が可能なほど他言語を習得したのはあくまで必要性があった為で、通訳を本業とする者の多くが持つコミュニケーション能力は彼には無い。
給料に見合わない危険な密林の現地調査は実の所厄介払いの意味合いがあるようだが、意外にもクレイグはこの仕事に積極的であると、所長はある話を提供してくれた。
それは、彼が持つ偏った探求心についてである。
モンサント研究所では既知の植物の品種改良に力を入れており、合衆国内で栽培できるか不明な新種を持ち込むのは主流になり得ない。
「クレイグは元々珍しい植物が好きなんでしょうね。
口では医療の発展とか親父が病死したとか言ってますが、本当にそう思ってるなら新種の薬草なんか探しませんよ。
ウチでもっと効率的な事をやってますから。」
所長は口角を少し上げ「ニグロには多いですよね。あれのようなズレた方向に興味を持っているの。」と私に同意を求めた。
研究員たちの間でもクレイグの真面目な働きを評価する声はあるものの、やはり新種の植物へ向けられる彼の興味については不思議がる傾向がある。
果たして彼の興味は今回の探検で満たされるのか。
隊での活躍に期待したい。
              <Report/Interview : vuvumo>

★参考文献
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ジャッキー・ロビンソン https://jackierobinson.com/biography/
20世紀の黒人部隊 https://amview.japan.usembassy.gov/americas-first-black-marines-the-montford-pointers/
WW1戦没者 アメリカ https://sgp.fas.org/crs/natsec/RL32492.pdf
アマゾンの様々な部族 https://world-note.com/indigenous-people-in-amazon/
モンサント https://monsanto.com/
セントルイス大学 https://www.slu.edu/


★セッション履歴
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20230429【4回目】冒涜都市Z【1日卓】 GM:狐狗狸様
https://trpgsession.click/session-detail.php?s=167984307364koltukuri01
生還
POW45⇒44 正気度45⇒9
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