砂取 音々子(すなどり ねねこ)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

りちゃが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
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PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

砂取 音々子(すなどり ねねこ)の詳細

キャラクターID: 168844393379richad5

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
砂取 音々子(すなどり ねねこ)

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キャラクター名: 砂取 音々子(すなどり ねねこ)
9 / 9
16 / 16
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 高校2年生(2010の学生探索者ベース) 【性別】 女 【年齢】 17 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
88 / 99

【STR】 14 【APP】 8 【SAN】 80
【CON】 10 【SIZ】 8 【幸運】 80
【POW】 16 【INT】 12 【アイデア】 60
【DEX】 12 【EDU】 10 【知識】 50
【H P】 9 【M P】 16 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 200
【個人的な興味による技能ポイント】 120

《戦闘技能》
☐回避     39% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    50% ☐キック    25%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☐投擲     44%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%

《探索技能》
☑目星     80% ☑聞き耳    77%
☐応急手当    5% ☐追跡     10%
☐隠れる    15% ☐忍び歩き   15%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☑図書館    52% ☐登攀     40%
☐鍵開け     1% ☑精神分析   46%

《行動技能》
☐水泳     69% ☐運転:自動車  5%
☐電気修理    1% ☐操縦:     1%
☐跳躍     36% ☐ナビゲート  10%
☐機械修理   10% ☐製作:     5%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% ☐運転:二輪車  5%

《交渉技能》
☐母国語    57% ☐信用      1%
☑説得     80% ☐言いくるめ   5%
☐値切り    13% ☐ほかの言語:英語  1%

《知識技能》
☐歴史     29% ☐クトゥルフ神話  0%
☑オカルト   15% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☐心理学     5% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☐生物学     1%
☐薬学      1% ☐地質学     1%
☑博物学    67% ☐芸術:草笛   9%
☐医学      8% ☑芸術:フルート 59%

詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】

水泳少女。
負けず嫌いで、基本えらそう。
口癖は「一生のお願い」

小学生時代の技能
1年:52、95、★30:国語を頑張った:図書館+10、母国語+7
2年:92、32、★65:音楽を頑張った:聞き耳+7、芸術(口笛)+4
3年:73、75、★05:自然に親しんだ:水泳+10、跳躍+5
4年:63、★08、71:自然に親しんだ:水泳+8、跳躍+6

「くるくるかくれる夏 夏に隠れた赤」KP:残業さん
SAN:+13、目星:+5、フリー:+5

5年:94、★22、86:歴史+5、図書館+1
6年:32、★05、52:回避+6、水泳+9
EDU:+2

中高生時代の技能
SIZ:+1(伸ばしたくないのでここで固定でいいですか?)
STR:+4
EDU:+4
回避:-25、隠れる:-25、忍び歩き:-25
中1:★31、★★46(EDU↑):理科:博物+5、音楽:芸術(フルート):+7、+7
中2:★10、★★38(EDU↑):体育:水泳+3、社会:歴史+9、+5
中3:★★32、★41(EDU↑):理科:博物+7、+5、外国語:図書館+6

高1:★18、★★69(EDU↑):武道:回避+4、水泳+9、委員会:図書館+5
高2:★36、★07:社会:図書館+5、体育:水泳+5

EDU成長分(120):聞き耳40、フルート40、博物学40

「くるくるかくれる夏 青の声がした」KP:残業さん
SAN:80→88、投擲:25→44、値切り:5→13、医学:5→8

宿題:訪問私服、かわいい水着

(HO秘匿に絡んだ話は↓詳細Cに畳んであります)
詳細C:
誕生日:ちょっとはやめ。候補:8/8(世界猫の日)、8/14(水泳の日)

【赤】

猫又に育てられている妖怪ハーフ。
猫又には、じいちゃん、じいちゃんと懐いている。
飛んだり跳ねたり泳いだりが得意で、自分のことをそこらの妖怪よりよっぽどすごいと思っている。
これまで機会がなくて儀式はできていなかったけれど、ここまで来たらつまんないやつを食べて妖怪になるのもなんだかなと思っている。
未だに自分が半妖であることをばかにしたり仲間外れにしてくる妖怪たちはいるので、今に見てろ、っていう気持ちとじいちゃんが肩身狭くしてないといいなと密かに気にしていたりしている。

夏休みに村にやってきたHO1を見て、こいつだ!と思った。
なんだか村の子どもみたいにばかづらじゃないし、自分が大妖怪になるための食事にはふさわしいと思った。
村のことや魚がよく採れる河や、よく鳴る草の見分け方を教えてやって尊敬されようと、村の子どもに見えるように変装して近づいた。
こいつは自分をそのうち尊敬して、儀式に使われることを喜ぶに違いないぞと思っていたけれど、一緒に過ごすうちに、村の外の暮らしや、便利な道具のことを聴いて、ちょっとすごいやつだと思ってしまった。
そのうちHO1自身にも興味がわいてしまった。

いままで知らなかった外の話をもっと聞かせてほしい。
どんなものが好きなのか、何をきれいだと思うのか聞かせてほしい。
妖怪たちとも、村のだれとも違うHO1の目に、耳に、この村が、自分がどう映っているのか、知りたいような知るのが怖いような気持になっていった。

夏休みも終わりに近づく頃には、HO1が外に帰っていってしまったら、村のことや自分のことなんてすぐ忘れてしまうのではないかと寂しく感じるまでになっていた。
ずっと一緒に居たい。
叶わない願いだとは知っていたけれど、せめて少しでも一緒にいたくて、一番賑やかできれいで楽しいところを憶えていてほしくて、じいちゃんに教えてもらった夏祭りに誘った。


【青】

物心ついたころから安アパートで祖父と慎ましく二人暮らしをしていたが、音々子が10歳の時、祖父が他界する。玉ねぎ中毒だった。
祖父の葬儀の日、一度も顔を見たことがなかった男女が音々子を引き取りに来た。
彼らは、音々子の父母だと名乗った。音々子がまだ幼い頃に砂取家を勘当されたという。
二人は代わる代わる、待たせてすまない、会いたかったなどと言い、音々子を抱きしめ、頭を撫で、頬に口づけしさえした。

それからの暮らしぶりは他人が見たらきっと誰もが羨むようなものだった。
都会の一等地の高層ビルに住み、与えられる服はどれも手触りがよく洗練されており、食事は毎日違っていて、どれもきらきらしており不思議な味がした。
そんな暮らしをずっと夢見ていたような気がする。
小さい頃、誰かに聞かされたお伽の国の暮らし。
両親はやさしかったし、音々子の願いは何でもかなえてくれた。
自分はいま、幸せ、なのだろう。
そう思った。

新しく通い始めた学校はキリスト教系の女学校で、学友たちはみな穏やかで優雅だった。
はじめは戸惑ったが、すぐに順応した。きっと猫かぶりの才能があったのだろう。
静かな笑い声が光の粒になって辺りを漂うような箱庭は、新しい生活にふさわしいものに思えた。
それでも少し肩が凝った時には、小さい頃から得意だった水泳と新しく習い始めたフルートに打ち込んだ。
そうしている間は、自然に世界と折り合いがつけられたし、どこか懐かしい気持ちになった。
木漏れ日の差す山中の広場、蝉時雨、背中にじっとり伝う汗、大きな麦わら帽子。
そんな日々を一緒に過ごした誰かの影。
もう手の届かない夏の失くしもの。

どこかで読んだ小説の一節だろうか。
誰かを探しているような。誰かに呼ばれているような。
そんな気持ちに心惹かれるたび、少しだけ申し訳ないような気持になった。

心の中の見えない穴を見ないふりで、幸せな生活を続けていた。
ずっとそうしていくのだと思っていた。

けれど、両親が仕事の都合で揃って海外赴任することが決まった時、音々子は半ば衝動的に残りたいと口にしていた。
おそらく両親が望まないだろうとは思いながら、遠慮も引き下がりもしなかった。
はじめて一生のお願いをしさえした。
ここではないどこかで、ここにない何かを。
それができるのは今この時しかないという気がした。

一人暮らしの準備を整え(てもらい)、両親が選んだ学校とは言え共学の学校で、高校2年生を過ごすことになった。
マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ

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