【★SW2.5CP】滅魔の要塞/アトラスの秘石~Zagreus Fortress/Hearts of Atlas~(SW2.5用キャラクターシート)

みつるが作成したTRPG「SW2.5」用のキャラクターシートです。

【★SW2.5CP】滅魔の要塞/アトラスの秘石~Zagreus Fortress/Hearts of Atlas~の詳細

キャラクターID: 172182738072mitsuru33

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: SW2.5
【★SW2.5CP】滅魔の要塞/アトラスの秘石~Zagreus Fortress/Hearts of Atlas~
🄫みつる

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キャラクター名: 【★SW2.5CP】滅魔の要塞/アトラスの秘石~Zagreus Fortress/Hearts of Atlas~
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外部URL: 【ハウスルール(※こちらもご確認ください)】https://trpgsession.click/character-detail.php?c=166504992689mitsuru33&s=mitsuru33
メモ:
フリーショートキャンペーン
詳細A:
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【関連CPについて】

◆CP滅魔の要塞第1期《四季の章》
「滅魔の要塞/アトラスの秘石~Zagreus Fortress/Hearts of Atlas~」は、以前私が開催していた別のフリーキャンペーンと関連のある内容となっています。
《ティマイオス・ポート》の派出元となるザグレウス・フォートレスやごく一部の登場人物は共通していますが、「アトラスの秘石」と直接的な関わりはなく、こちらのキャンペーン内容を知らなくても問題ありません。
※「アトラスの秘石」は、《四季の章》から7年ほど未来の話となります。

↓必読ではありませんが《四季の章》についての詳細はURL先からどうぞ。
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=166505136049mitsuru33&s=mitsuru33

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※募集ページの内容も確認したうえで、基本はそちらの記述を優先してください。
※随時更新・変更の可能性があります。ご了承ください。

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【概要】
 ティマイオスの迷宮──そこには、「アトラス」という名の魔神が封印されている。
 アトラスの封印が解けることがないよう代々「魔の監視者」であるディアボロの一族がその地を治めてきたが、厳しい戦いが続く中で封印を担う戦力が足りなくなってしまった。
 このままではアトラスが復活してしまうと危惧した魔の監視者の末裔はザグレウス・フォートレスに救援を求めた。ザグレウス・フォートレスは迷宮の近くに《ティマイオス・ポート》という名の支部を置き、アトラスの復活を防ぐために尽力することとなる。

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【構成・テイスト】
 アトラスはティマイオス地方の迷宮内に体の部位を切り分けて封印されており、封印が解けかかっている場所に発生した魔域を踏破し魔神の再封印を行うことが目標になります。
 1章を夜間3~5回ほどのセッションに分けて実施する予定です。再封印以外の単発のセッションも行うかもしれません。フリーキャンペーンなので、PLPCともに章ごとに再度決定する形となります。
 1つの章が終わるたびに次章準備のためのおやすみ期間を設けます。CP全体のテイストとしては、ややシリアスかつダーク寄りの方向性です。

 ※人族と蛮族が協力することが前提のセッションとなります。その点についてあらかじめご留意ください。

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【舞台環境・世界観】


◆舞台
 冒険者が所属するのは、アルフレイム大陸のどこかに存在する要塞都市、「滅魔の要塞ザグレウス・フォートレス」の支部である《ティマイオス・ポート》です。ザグレウス・フォートレスは、魔神討伐あるいは魔域踏破を第一の目標に掲げた人族と蛮族が共生している要塞都市です。
 本CPに参加するPCたちは、ザグレウス・フォートレスから《ティマイオス・ポート》に派出された冒険者か放浪者です。あるいは、ザグレウス・フォートレスを経由せず《ティマイオス・ポート》で魔域踏破や魔神討伐の依頼を受けられることを知ってそこを訪れた旅人でも構いません。後者の場合、住民に受け入れられるためになにかしらの証明や行動が必要かもしれません。
 ティマイオスという場所は海に面し険しい山に囲まれた土地で、守りの剣は存在しません。迷宮への入口は数カ所存在し、海から迷宮内に入るルートも存在します。迷宮内にも海路や湾のようになっている場所があります。
 人族が生活するにはやや険しく貧しい土地ですが、遺跡を利用して築かれた町も存在しています。近年は《ティマイオス・ポート》所属者が中心となり、航路開拓や交易を行い拠点の発展を図っています。


◆経緯
 ティマイオスの迷宮は、魔法文明時代に発生した迷宮だと考えられています。迷宮の構成はほぼ把握されており、どこにアトラスの体の一部が封印されているかは代々この地を治めてきたディアボロの一族(=魔の監視者)が熟知しています。
 迷宮の起こりとしては、魔法文明時代の終わりにとある邪悪な魔法王がティマイオスの地にアトラスという強大な魔神を召喚しようとしたことがきっかけです。召喚は失敗に終わりましたが、アトラスは今なおこの世界を侵攻するために異界の門に働きかけていると言われています。アトラスの顕現を阻止するため、かつてこの地の長であったディアボロが初代の「魔の監視者」となり魔剣を用いて監獄代わりにティマイオスの迷宮を生み出したとされています。
 以降数千年にわたり、魔の監視者の一族は蛮族を率いてアトラスの力によって発生した魔域や魔神を制してきました。しかし、大破局以降、後継者となるディアボロの出生率の低下に伴いパワーバランスが崩壊し内部分裂が頻発、30年ほど前に当代の魔の監視者「“猛き残火の”アイグレー/ディアボロ」が反乱因子を追い出したことにより住民は大幅に減少します。
 その後もアイグレーはなんとか信頼できる蛮族の部下とともにアトラスの封印を続けていましたがついに限界を迎え、魔神討伐の志を同じくするザグレウス・フォートレスに協力を仰ぎました。アイグレーからの協力要請を受けたザグレウス・フォートレスは、5年前からティマイオスの迷宮に《ティマイオス・ポート》という組織を置き(冒険者ギルドとほぼ同じ機能を持つ組織です)要塞の所属者を派出し、アトラスの復活阻止に尽力しています。


◆人族と蛮族の関係
 ティマイオスという土地は、長い間蛮族であるディアボロが長として治めてきた土地です。アイグレーが反乱因子を追い出すまでは少数ながら人間の奴隷も存在していましたが、現在はアイグレーの部下である蛮族、《ティマイオス・ポート》所属者、彼らのもとに集った協力者などのみが生活しています。
 アイグレー自身が人族を否定的に見ていることもあり、人蛮の関係は良好とは言いきれません。しかし、魔神を共通の敵として協力している以上はお互いを仲間として尊重し合うという約束の元で協力体制と秩序が維持されています。アイグレーの苛烈ながらも義理堅い性格はよく知られており、この約束がある限りは人蛮の間で大きな衝突はないと考えられています。


◆言語
 ティマイオスの迷宮内では、汎用蛮族語・魔神語・公益共通語が主に話されています。もともとティマイオスの迷宮に暮らしていた蛮族たちは、公益共通語が話せない者も少なくありません。
 人蛮でのコミュニケーションを円滑にするため、《ティマイオス・ポート》所属者の多くは汎用蛮族語と公益共通語両方の会話と読文を習得しています(少なくとも会話は習得している者が多い)。


◆信仰
 ティマイオスの町に正式な神殿は存在しません。それぞれの陣営の主神格の神の簡易神殿や祭壇が数か所に設置されている程度ですが、神官や信者たちの要望に応じ神殿を建設しようという話も出ています。
 信仰に関しては、「共存相手に対して神聖魔法を悪用しない」「共存を妨げるような教義を実践しない」という掟のもと、第1、第2、第3の剣すべての神々の信仰が許可されています。ただし、狂信ラーリスの信者は徹底的に拒絶され当然神殿も設置されていません。


◆組織構造
 ティマイオスにおける人蛮の実質的なトップは、アトラスの封印を担う「魔の監視者」であるディアボロ(=アイグレー)です。長い間、魔の監視者を事実上の統治者とする流れが続いていましたが、《ティマイオス・ポート》が介入したことにより事情が変わりました。
 アイグレーは外部からの協力者たちを自分の支配下に入れず対等な扱いとすることを約束し、《ティマイオス・ポート》に迷宮内の仕事の管理と分配を任せました。このことにより、アイグレーは今なおティマイオス内においては大きな権力を持つものの、あくまで依頼時には《ティマイオス・ポート》に所属しアトラスの封印に従事する一戦力という扱いになっています。
 この迷宮の存在は、基本的には代々ここに住み着いてきた蛮族の一族、そして協力関係にある一部のザグレウス・フォートレスとその協力者しか知りません。


◆組織・役職
 以下、要塞内の主要な組織や役職です。

〇魔の監視者
 代々ティマイオスの地でアトラスを封じてきたディアボロの一族、その中でもっとも優れていると認められた者が担う役職です。ティマイオスの長も兼ねた立場であり、指名制で代替わりし、同時に複数の「魔の監視者」が存在することはありません。
 魔の監視者のもとでアトラスを封じる者たちを「番兵」と呼ぶこともあります。

〇《ティマイオス・ポート》
 ティマイオスの地において「宿・食事・情報・依頼」を提供し、冒険者ギルドの役割を果たす組織です。アトラス関係の依頼だけでなく、迷宮内や町の周辺で起こるトラブルなどにも対応しています。位置づけとしてはザグレウス・フォートレスに帰属する組織ですが、《ティマイオス・ポート》は本拠地となるザグレウス・フォートレスからは独立した合議制によって運営されています。《ティマイオス・ポート》に所属する者には、冒険者同様のサービスや不文律が適用されます。
 「ポート」という名が示す通り「港」としての機能も持ち、物資や情報が集まる場所となっています。ティマイオスで生活するものは、単にこの場所を「ポート」「港」と呼ぶこともあります。

〇《誓約の夜》
 年に一度、満月の夜、「魔の監視者」を除く《ティマイオス・ポート》所属者すべてが、「ティマイオスの迷宮の封印を守るにあたり、魔の監視者とザグレウス・フォートレスの協力体制は今後も必要か」を判断します。半分以上の者が協力関係が必要と判断したなら、その後1年間協力関係は維持され、この繰り返しによって《ティマイオス・ポート》は現在まで続いています。

〇その他の組織
 「各神殿」「魔術師ギルド」「マギテック協会」「ライダーギルド」「遺跡ギルド」など、冒険者ギルドが存在する一般的な都市に必要な設備を利用する場合、高位の魔術師や魔動機士に遠方の街まで届けてもらうなどの対応を頼むことになります。

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【討伐対象と経緯】

 本CPにおいて討伐対象となるのは魔神アトラスです。シナリオ開始時、魔神アトラスについてわかっているのは以下の内容。
◆アトラスは体を切り分けて封印されている。定期的に体の一部である「フラグメント」がそれぞれに封印を破ろうと魔域を展開する。
◆「魔の監視者」が管理している「秘石」によって、「フラグメント」の再封印を行うことができる。
◆秘石を使用するためには、必要な人数がそれぞれの役割をこなす必要がある。秘石は、1人につき同時に1つまでしか扱えない。
◆ティマイオスの迷宮は現在も魔剣の力によって変化している。現状、魔の監視者が把握できない規模の変化は起きていないが、もしかすると大規模な変化が起きるかもしれない。
◆ティマイオスの迷宮を生み出した魔剣には「ディオネ」という名があり、その魔剣が秘石を生み出したと考えられる。ディオネは秘石と一緒に魔の監視者が管理している。
◆秘石がアトラスの封印に必要な力を持っていることはわかるが、秘石自体がどのようなものかははっきりしていない。

 PCたちは《ティマイオス・ポート》に所属する仲間として、人蛮の垣根を越えて魔域踏破を目指す同朋となります。

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【PC設定や舞台背景についての注意点】

◆本CPは、「人族社会が舞台」であるものとします。
◆蛮族PCを使用する場合「名誉人族(250点)」を獲得していることが妥当ですが、《ティマイオス・ポート》(=ザグレウス・フォートレス)内においては代わりに「滅魔の同朋(100点)」の称号を得ることで同様の待遇を受けられ、PCとしての使用が可能になるものとします。
◆全面的に蛮族を否定している、あるいは人族を否定している者は要塞への所属を許されません。
◆CP内の組織において、「特別な立場にある/あった」「重要人物である/あった」といった設定は禁止します。CPにおいて、特定のPCが「唯一・絶対」の立場や特権を得てしまうことを防ぐためです。
◆キャラクター作成時、「主要NPCの関係者である」という設定は不可とします。立場上、名前を聞いたり姿を見たり、多少関わったりした経験がある可能性はあり得ます。ただし、継続PCなどは例外とします。
◆基本的に、PCの経歴・設定、所属(種族、冒険者・放浪者、○○神官など)によって、PC間の持っている情報や特権が変わることはありません。公平性を維持し物語の進行をスムーズにするためです。
◆本CPに参加したPCのCSにつけるタグについては、任意で「滅魔の要塞~ZagreusFortress~」のタグをつけていただいて構いません。

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【特殊ルール】

◆「穢れ5」以上になった時点でPCロスト。人族PCの場合は通常の人族社会で生きていくことは困難になりますが、穢れ3以上でも本CPにおいては継続使用が可能です。(人蛮問わず穢れ表で継続が致命的に困難になる変化が出た場合は、継続不能となる可能性もあることをご留意ください)
◆滅魔の要塞の冒険者ギルド(=《ティマイオス・ポート》)に所属する者は、不名誉点の称号に蛮族の種族名を用いてはなりません。不名誉点の称号は以下のように差し替えられます。
「ゴブリン級迷惑→インプ級迷惑」
「ボルグ級危険→エルビレア級危険」
「オーガ級外道→アザービースト級外道」
「トロール級極悪→ザルバード級極悪」
「ドレイク級人族の敵→グルネル級人族の敵」
「蛮王級世界破壊者→該当なし(所属不可)」
◆CPに参加したPCの継続について
当CPで作成・使用したPCについては、「参加する卓のGMさんに確認したうえで許可が出たのであれば」CP外のセッションでも遠慮なく継続PCとして使用していただいて大丈夫です。
※当然ながら、セッション参加期間が当CPとほかの卓で重なるような状況は相手のGMさんや参加者にも迷惑をかけてしまうことに繋がるので、そういった状況にならないようにお願いします。

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【注意事項】

◆《R15+》《R15G+》要素が含まれる可能性があるため、事前にその前提については必ず心に留めておいてください。
◆シナリオ上の演出として以下のような幅広い要素を扱う可能性があるため、許容範囲の広い方のみ申請をお願いします。
○暴力的・残酷・グロテスクな表現
○反道徳的・理不尽な展開
○多様な性的要素、マニアックな要素、ホラー的要素、宗教的要素 など
これらの行為や思想を推奨する意図も否定する意図もありません。
◆GM独自の世界観解釈や独自設定が含まれる可能性があります。それらの要素も含めて楽しめる方でお願いします。
◆戦闘はしっかり行いますが、シナリオや世界観も重視しています。あまりにも状況や世界観にそぐわない行動をとる参加者がいた場合は、指摘するかもしれません。
◆戦闘難易度は高めで想定しております。全滅・敗走の可能性があります。
◆オリジナルエネミーが登場します。
◆各章にデータ持ちのNPCが登場し、依頼に同行し支援を行います。NPCとの関係やRPも重要な要素となる場合があります。
◆セッションログは記録として参加者以外も閲覧できる形で公開します。ご了承ください。

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詳細B:
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★主要NPC

【“猛き残火の”アイグレー】ディアボロ/女性/120歳前後
 「魔の監視者」としてアトラス封印の責を負うディアボロの一族の末裔。魔神の姿で敵を豪快に粉砕する姿は「猛悪ながらも圧巻」と称される。
 性格は短気で粗暴、警戒心が強い。しかし、誇りを重んじ義理を通すことにはこだわる。ザグレウス・フォートレスに協力を申請したのは必要に迫られてのことであり、人族と協力することにはいまだに抵抗を示しているものの、折り合いをつける努力はしているらしいと番兵たちに間では密かにに囁かれている。


【“沈毅雄武の利剣”テオフィル】ドレイク(ブロークン)/男性/200歳前後
 《ティマイオス・ポート》に所属するドレイクブロークンの神官戦士。魔狩王ドレイヴェンの信徒であり、真面目で誠実、温厚で面倒見が良い。一見すると非の打ちどころがない出来た男だが、その蛮族らしからぬ性格と魔剣を持たないドレイクであることは彼に苦労を齎した方が多かった。
 ザグレウス・フォートレスは経由せず、旅の途中でティマイオスに辿り着きそのまま居ついたという経緯がある。本人は多くを語らないものの、人蛮が共存しているこの環境を好ましく思っているのは確かで、どんな仕事でも快く引き受け常に仲間のために果敢に行動する。最近、若者とのジェネレーションギャップに悩んでいる。


【“穿血絶魔の鬼才”ドゥアルテ】ラルヴァ/男性/18歳
 《ティマイオス・ポート》に所属するラルヴァの魔術師。実力は確かだが内気で口数が少なく、他者と距離を置く傾向がある。研究熱心な面もあり、気になることは徹底的に調べ上げる。どことなく雰囲気が暗く憂鬱そうなため同年代からは避けられがちで、本人もそのことは気にしている。
 子どもの頃からの知り合いであるフォティーニとはよく一緒に行動しており、彼が自分と正反対なフォティーニに憧憬あるいは恋情を抱いているらしい、という話は比較的すぐに周囲の者から聞けるだろう。


【“導弾友誼の操舵手”フォティーニ】人間/女性/18歳
 《ティマイオス・ポート》に所属するマギテックであり騎手。愛騎であるレッサードラゴンのフィロンに遠隔指示を出し、ガンやボムで支援を行う。騎獣や機巧の類を好み、船の操舵も得意とする。明るく闊達な性格で、いたずら好きでちゃっかりした面も。
 実父はザグレウス・フォートレスの前代人族代表を努めた人物で、人脈にも恵まれている。何事も要領よくこなすしっかり者でありムードメーカーだが、自分のことを嫌っている相手にも構いがちな点を悪癖と捉えられることもある。


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詳細C:
                    
マクロ:

マクロはありません。

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