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😶 SW2.0、ⅠⅡⅢルルブっ! 先日手元に届きました。新しいルルブはいつでも、読むだけですごい素敵な気持ちになれますね。 読み込みもそこそこに、さっそくサンプルシナリオを弟とプレイする事に。あーだこーだ言い合いながら二人で冒険者を作成するだけで、これがとても楽しい。がっつり戦闘ルールの組み込まれたTRPGは初めてというのもあったと思います。でも途中でぽつりと、 「やっぱりソードワールド“は”面白いな……」 「は? ウタカゼも面白いから」 ウタカゼはあの世界観が好きでないとちょっとあれかな……それはわかる。 最終的には以下のような冒険者たちがラクシアに生まれました。 ・R52(男、グラップラー、ルーンフォーク※1) ・マルレーネ(男、フェンサー、グラスランナー※2) ※1、ルーンフォーク…人造人間。 ※2、フェンサー…小人族。 この時はまったく気づいていなかったのですが、複数回攻撃には-2の命中修正を加えないといけなかったようですね。さすがに《追加攻撃》と《両利き》が強すぎました。 冒険中では以下のやりとりが印象に残っています。 「二体のガーゴイル像があるね。台座の文字は事前の情報通りのようだ」 「右のを調べるぞ」 「だから何もないよ。もうちょっと具体的に知りたいのかな?(吟遊詩人GM)石像は魔導機文明時代の遺物のようだ。突き出した牙、構えた鉤爪、そして広げた背中の大きな羽は、まるでそれらの異形の生物を実際に目の当たりにしたかのような出来栄えだ。隆々たる肉体はむき出しの凶器のようだ。醜悪な顔は見るものに嫌悪感を与えるよ」 「ふーん。じゃあこの左の像を破壊する」 「は?」 そうして彼は、ルーンフォークの集落から世に出て間もない、「必要がないなら壊せばいいのではないか?」が口癖の、なんでもかんでも機械の冷たい合理性から判断する(でも世間ずれしている)冒険者に。こちらはそれを慌てて止めて「やっぱりルーンフォークってのは何を考えているのかまるでわかんねえ」とぼやく苦労人なコンビができました。 何でもないようなロールを通して設定が生えるのはやっていて一番楽しいところですね。 さらに先日よそさまでテキストオンセに初挑戦させていただきました。 意外だったのが自分で思っていた三倍ルーニーやっていた事で、初めてのオンセだし身内以外だしでもっと借りてきた猫のようになるのかと思っていました。皆さんに絡みまくって設定がぽんぽん乱立していましたが、今になってみれば、別動隊が謎解きしている裏で雑談タグをすごい勢いで流していたのはGMさんにも申し訳ない感じがしますね……。すごい楽しかったです。 身内の卓でのGMしか経験がないせいかもしれません。みんなPLも楽しいけどさ、GMも楽しいからほらもっと誰か誘ってセッションしてみて?
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