Nサブさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😶 シノビガミ届きました。 これより先に注文した別のるるぶまだ届いてないんですけど……けど! やっぱり規模が違うとどうしてもそうなっちゃうのかな。この大判るるぶのp53欄外に、 「目標値は5」…2d6を振って、5以上が出る確率は、約83.3%になります。おや、ほとんど成功じゃないですか。1足りない、なんてこと、まずなさそうですね。 って書いてありました。煽っていくー↑ いやまさか…そんなこと……ハハハ。僕エッジ外さない人ですから。 ・「千年女優」みました。ここからTRPG関係ないです。 いい映画だなあと思いました。ドラマティックで。アニメーションでないとできない表現だと思います。うねりをあげる音楽も良かった。 結構感想とか探してみると、物語とかそういう部分に焦点を当てた感想が多い気がして、でもどちらかというと僕は「千代子」に強い印象を持ったなあという気持ちです。タイトルも千年女優だし、一人ぐらいそういう感想を持っても、まるきり間違いでもないはず。 全体としては、千代子が走って走って走り抜けていく映画で、そのためシーンもばっさりと切り替わるので不要な描写はほとんどなく、緩急のついた疾走感がありました。僕映画見るたびに、2時間とかっていう枠の中で起承転結をきっちりつけるのすごいなあといつも思います。GMやる時とかも、そういう「切り捨て」が重要だと思うんですよね。これが中々……。 特に好きになったのは、憲兵さんが土下座するシーン。千代子は彼を一度「帰ってください!」と拒絶するんですけど、手紙を渡されると目の色を変えて飛びつくんですよね。それで、その後は一瞥もくれずにまた走っていく。このシーンで「ああ彼女はそういう……」と合点がいきました。 千代子は一度も「ありがとう」って言わないんですよね。時には命がけで、色々な人に助けられたりするんですけど。一回だけ「その方の忠義に」ってセリフあったんですけど、これ場面引いて二人で演技してるところになってるんです。だから最後のセリフを話す途中で事切れるのも、役者として最後まで演じきった、のではなくて、他者との断絶、彼女の本質には他人が一切関与しない……要するに千代子ってとても傲慢なんですよね。言い方は厳しいですが、おばあちゃんのところとかだったら可愛らしい可愛らしいが先に立つものでもあり。 ぐだぐだ迷ったりしないからこそのこの映画の切れ味なので、重箱の隅をつついてる感じがだいぶ強いですけれど、まあそれも一つの見方という事で。 ( ˘⊖˘).。oO(あれかな。セッションでは必ずありがとう!というようにしようとか、そういう話にすればうまくまとまるのかな?)
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。