ソラさんの日記 「[報告]クトゥルフ探索記録 ~大体人間、大体怪物、大体正義~」

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ソラ
ソラ日記
2018/03/27 07:30[web全体で公開]
😶 [報告]クトゥルフ探索記録 ~大体人間、大体怪物、大体正義~
おはようございます。
この頃、ふとした瞬間に川を渡りそうになる夢を見る私です。
(三途の川…?)

今回は、先日に参加させて頂いた、
「びこーず」さん主催のクトゥルフ神話セッションの
報告日記を書かせて頂きます。
相変わらず長くなっちゃいます…。
それでもいいよって方、今回もお付き合いお願いします。

びこーずさんのシナリオには以前も参加させて頂いており、
今回もテストプレイとの事で意気揚々と参加。
(というより誘って頂く形に…(毎回ありがとうございます!))

今回のシナリオは「Almost Human」という、
びこーずさんの自作シナリオ。
蛇足を承知で捕捉させて頂くと、
「Almost」という単語には「ほとんど」という意味がありますね。

募集文を見る限り、「ヒーローたるもの…」
という、思わず私の厨二心をくすぐるようなお言葉が…
そういう訳で普段はあまり使用しない、戦闘技能持ちのキャラで挑むことに…。

そして、このシナリオの参加人数は2人、ということで、
(私からしてみれば)TRPG上級者と言っても過言ではない、
「どら」さんとご一緒させて頂きました。

正直な事を言うと、
始まる3日前から震えが止まらなかったです。
(凄く緊張してました…。)
そのお蔭か、少し上がり調子になりながら通話を開始する事になりました()

シナリオはまだテスト段階との事で、是非経験して頂きたいので、
私もあまり深い内容は話せませんが、
今回もまたふんわりと、GMさん、PLさんについて振り替えって行こうかなと思います。

GM:びこーず さん
 自作シナリオを前回も誘って頂く形で経験させて頂いた
 とても優しい方です。

 これは卓の終了後のトークで分かった事なのですが、
 何でも、シナリオ上のデータのバランスを取る為に、
 独自でシュミレーターを作成し、調整を重ねたとの事…。
 何ていうか…本当に凄い方です…。

 シナリオ自体の完成度も高く、
 それぞれの登場人物それぞれに設定が「必ず」と言っていいほど織り込まれており、
 単に少し登場した登場人物が、実は重要NPCであったり、
 それぞれの、そうですね…
 言ってみれば「正義」が考え抜かれていました。
 (ただ画像は意外でしたね…w思わず笑ってしまってしまう場面もありました。)

 シナリオだけでは勿論ありません。
 というより、タイトル画像から自作なんです。
 配布資料もほぼ全てPDF化している始末。
 ルール面までしっかりギミックと組み込まれていました。
 しかも公開を見越した製作。
 もう良い所を上げていけば、過言でも何でもなく、
 キリがないでしょうね…。

 他の方の日記にも書かれていた通り、
 質問や行動を話しても、すぐに受け答えしてくださるところから、
 そもそもの台本がよく考えられているところも、
 びこーずさん自身のアドリブ力が素晴らしい部分もあります。
 
 ちょくちょくネタを挟んでくださることから、
 笑いの絶えないセッションとなりました。
 今回は誘って頂けて、本当にありがとうございます!

PL:どら さん(PC:スカリー)
 実は、投稿者は比叡山炎上のセッションにて、
 (見学者と言う形ではあるモノの)同席させて頂いた方でした。
 その際から他の方からも、色々な噂はお聞きしておりました。
 その故、かなり始まる前まで緊張しておりました…。
 (そもそも声が素敵な方でしたので…)

 とは言え実際にセッションが始まると、
 改めてそれを知る事が出来ました。

 積極的にキャラの性格を交えたロールを披露し、
 道中はPL相談の場をよく用意してくださり、
 しっかりと考えを伝えたうえで、聞き返してくださいました。
 それ故に、相談が本当にしやすく、
 安心してセッションに臨むことが出来ました。
 (私も見習わないといけませんね…)

 今回使用されたキャラは「スカリー」と言う、
 出身がアメリカの、女性の医者キャラでした。
 医者という事で、医学、薬学、生物学、心理学に長けているのですが…
 ん?製作:怪しい薬…お薬まぜまぜしゅる~!
 職業後ろの注釈の、「薬学系の研究員」ってそういう事だったのですね…w
 (今回は残念ながら、その技能の使用場面は無かったのですが…)
 
 年齢自体も一歳違いという事で、
 捜査協力的な感じで、知り合いと言う形にさせて頂きました。

 状況が状況なのに、思わずお節介を焼こうとする私のPCを、
 「しょうがないなぁ…」という目で見つつも、
 こちらのキャラを「ゴー(調べてきて!)」って一声で向かわせるその様子は、
 信頼関係があるからこそ生まれたロールなのかもしれませんね。

 ちょっぴり控えめな私のPCをいい意味で引っ張ってくれる、
 とても良いキャラでした。
 本人自身もとても優秀で、
 本当に相棒とも呼べるような立ち位置で支えてくれました。

 クライマックスでは、積極的に相手NPCにロールプレイにて、
 質問を投げかけ、本当に他の手段がないのかを冷静に解決してくださいました。
 いざ、確かめてみる…となれば、積極的に行動する場所も凄かったです!

 医学系統のキャラだから、としてではなく、
 「スカリー」だからこそ、って意味で本当に助けられていました。
 それ故に、生還させてあげたいという気持ちは強く、
 
 少々我を通しすぎた所もありました…。
 それでもどらさん自身はそれをしっかり受け止めて、
 行動を促してくださっていました。
 申し訳ない反面、感謝の気持ちでいっぱいです。

 素敵なロールプレイ、キャラ…素晴らしかったです!
 本日は同席してくださってありがとうございます!

うーん…やはり殆どネタバレをせずに書くと言うのは、
中々に難しいものですね…。
逆にPL1人だとどうしても書きたい事が爆発してしまいますね…w

冒頭にもお話しした通り、まだまだテスト段階との事なので、
気になった方は是非参加してみるといいかなと思います!

今回もかなり長くなってしまいましたがこの辺で!
ここまで見てくださった方、本当にありがとうございました!

追記:今更ですけどタイトルを「大体」じゃなくて「殆ど」にすればよかったと後悔しております…。
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