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🤔 小話「TRPGは皆で遊ぶという事」 【長文】 こんにちは、始めて此処にきてから半年。 気が付けば初心者コミュニティで副管理の席を頂き(ぐへへへ……) 遊んだ方も増え、身内とはいえKPを経験しそろそろこちらでもKPやGMを しようかと考え始める事が増えました。 私自信。いやな思いをした時の事、そして そういうことを自分がやったかもしれない、という嫌悪感から 同族嫌悪、とでも言えばいいのか。かなりの長文と やや批判的文章になるかもしれませんので少し行間をあけてから書かせていただきます ただ、一度読み始めたら最後まで読んで頂きたい。 色々と言っているが、私が本当に言いたいのはそこなのだと思う。 日記長文の常連といえば、ぬしさん。 纏まりがない、感性と感覚だけの駄文長文は私。よし! 住み分けできてるな! さて初心者、という言葉はそろそろ使えず経験者。という立場に そろそろなるころなのだろうな、と思い。区切りである事を思い ここで1つだけ、大事な事を自分に向けて、そして、何人かの人物に向けて 彼らと、そして私自身のさらなる成長の為に、戒めとして自分の意見を言っておこうと思い、筆をとりました。 まず、TRPGとはなんなのか。 【遊び】です これは大前提なのですが、その為に大切な事はなんでしょうか。 それはやはり、「互いの間の信頼感を損なわない事」だと思います。 といっても、「少し険悪になるかも……」「嫌われるのが怖い……」 で自分の意見を言わないという意味ではありません。 むしろ、それは相手を信頼しない。そういう行為である、そう私は思います。 友人と思うなら、あるいはそうなりたいと思うなら 自分の思った事を正直に言い、相手の意見を聞き そうした上で相手と自分が納得できるところを、出来るだけ選ぶべきであると思います。 おっと、でも譲らない部分があるのは全然いいですよ。そういうのも大事です。 私はいつも言います。その結果、嫌われること。印象が悪くなる事があった。 いや、今もあるのだろうと思います。でも言う、と思ったらいいます。 万人に好かれたい訳ではない。嫌われるのは嫌だけど、相手を信頼しないのはもっと嫌だからです。 相手に悪い事があったら指摘しましょう。 自分に悪い事があると指摘されたら、その時。とがった対応をしても 言われた理由はあるのだから、考え続けましょう。 意見を少しも認めないのは、自分の成長の可能性を潰してしまうのですから。 もっとも私は四六時中悩んでるので ここまでくると逆にしんどいのでほどほどで良いと思います。 さて、言えといったのだから私も少しだけ 指摘させて頂きます。面識がある方で心辺りがある、そう思った方はこれを機会に見つめなおす ないけどあると思った方も同じく。 私も書きながら自分の失敗を考えております。 そして、書き始める前にこれだけは。 もし、心当たりがあっても、もうTRPGをやめよう!とだけは 考えないで欲しい。何事にも良い時、悪い時があり。 人間だって、良い所。悪い所がある。 今から書くのは、悪い所の指摘だけども貴方たちにも、多分、私も良い所はあります。 私は卓をつぶされた事、つぶされかけたことがあることが2度あります。 この原因となったのがいつも同じ方でした。 私は最初、その方がとてもまじめだと思っていました。 私よりも若く、その上でしっかりとした考えを持ち 何より、私を最初に「やろう!」と誘ってくれたのもその方で ある意味、「面白い!TRPG続けよう!」 という気持ちを与えてくれたアルさんというGMさんとは 別の意味で恩がある、という方でした。 率先して前に立ってくれる 信頼していました。 でもある時、私はそれが誤解だったと知る事になりました。 ある時、卓の進行が止まりました。その人は言いました。 「この、NPCに嫌悪感を抱く。私は人の妬みなどの悪感情が理解できない」 そうだな、そういう人もいるかもしれない。 この人はいつも優しい。なら、そういう環境で育ったんだ。 仕方ない。GMさんも「では一度切ります。結論がでたらお話ください。質問も聞きますよ」 そういって、なるべくフォローしてくれようとしていました。 どうしてもだめなら、一度潰してまた別のシナリオを作る。とも言っていました 同席した方も私も、「構わない。皆で楽しめるのが一番だ」 そうして卓は後日になりました。 しかし、そのまま卓は流れ続けることになる。 理由は不明だったのですが、GMさんが別の事で手が埋まったんだろう。 と思っていましたし、それは半分正しかった。 でもそれだけではなかったことを後日、知る事になります。 その人と同席した別の卓が流れたのです。 理由はその日、次の日の連日の卓なのに その方がそのままオールで別の場所に行って一日騒いだ結果、 電子環境を取り上げられたから、でした。 私は静かに失望していました。 卓は夜だ。でも、人間には体調の問題もあるのだから オールなんてもっともだ。だから しっかり寝て体調を整えるべきだし、 その上で自分の都合で「徹夜で遊びすぎて、パソコン取り上げれたので参加できません」 と言ってきたのは卓、開始時間の10分後ぐらい。 連絡するなら、外にいけば手段はいくらでも在ったはずなのに。 その時、悟りました。彼は優しい。しかしそれだけではない。 酷く自分勝手で、結局、彼にとっては私たちは路傍の石で 優先順位がこちらがさきでも、たやすく投げ捨てるものなのだな、と 悲しくなったけど、どちらかというと怒りの方が強かった。 自分がそういう事をそういう扱いになった事も でもそれ以上に同じ卓の仲間を汚された気になったからです。 私は野良に行かなくなりました。 野良に行った時、彼に出会ったら私はなんと言えばいいのか分からないし また卓が壊れたら、私は今度こそTRPGが。いや、また人間自体が嫌になりそうで。 TRPGが嫌いになりそうで、いけなくなりました。 それは今も続いています。 でも、だからこそ相手に「やめろ!!」とは言いたくないし、言って欲しくはない そして、自分勝手かもだろうが、「やめる!!」とも言いたくない。 なぜならこれは遊びだ。 そして、遊びとは試行錯誤だ。 これは駄目。これは良い。 失敗と小さな成功を繰り返して形作る。 皆の意見を組み合わせて、作り出す。同じテーブルを囲む人たちで作る遊び。 自分なりの結論が出たら戻ってきてほしい。 その時はまた、遊びましょう。
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