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😶 越えなければいけない試練。身をもって知った信条。@SW2.0 「これは『試練だ』」 「過去に打ち勝てという『試練』と俺は受け取った」 「人の成長は……………未熟な過去に打ち勝つことだとな…」 「え? お前もそうだろう? コータ」 ウーン、ハッ!?(起床) ……。 日記を書こう……。 大体のことは月下すいれんさんが日記に書いてくださっていたのでその辺は割愛。 つまり、自分もGM持ち回りセッションに参加した一人だった。 三人目にGMをすることになったので、最初はPLとしてPCのRPを楽しんでいた。 GMのことも、何回かPLとして卓をこなした時に、やり方を理解していたつもりだった。 しかし、その『理解していたつもり』が仇となったのだ。 通常の場面では、行為判定の想定を入れることができなかった。 また戦闘シーンでも、乱戦エリアの扱いをミス。バフ・デバフなども、かかっていたことをド忘れしてしまい、計算を間違うことが何度かあった。 戸惑いを隠せないうちに、敵の連続攻撃で一人のPCが死亡。 一場面でのGMとはいえ、その後の展開を考えることは、初心者である自分には厳しいものだった。 けれど、同じ卓を囲んでいる人たちの優しい言葉がその危機的な状況を救ってくれた。 パソコン画面の前で思わず涙が流れた。 逆にこういうこともあるということを知れた貴重な卓だった。 「いいか、コータ…恐怖というものは打ち砕かなくてはならないのだ!」 「それは、今なのだ…今!絶対に乗り越えなくてはならない!それが『生きる』という事なのだッ!」 その声は……! ボ、ボス……! 少しして立ち直り、卓に復帰。場面が変わったのでGMをバトンタッチすることになった。 PLとして再び戦闘やRPをこなす一方で、何がGMをする上で大切なのかをひたすら考えていた。 無事卓は終了。死亡したPCも蘇生することができて、本当に良かった……。 GMとPLは全く違うものだ。 PLと同じようにGMができるなんて大間違いだ。 そこのところをしっかりと理解して、次の持ち回り卓も挑戦していきたいと思う。 でもまずは、もう一度ルルブの熟読だな……。 考えた末に出したGMとしての三つの信条・・・・・・ 1.情報をしっかりと把握すること 戦闘のやり方や行為判定などは特にしっかりと運用したほうがいい。大変なことになる。(PC死亡) 2.バフ・デバフの効果を理解して、数値に適用すること バフやデバフがかかった瞬間にルルブをパラパラなんて、時間がかかるにもほどがある。 事前に参加者の職業と使いそうなバフ・デバフスキルを覚えるか、書き留めるかしておこう。 実際、フィールド・プロテクション(ルールブック1 P.225)は何度も見かけている。 (どとんとふなら共有メモを使い、かけられているバフ、デバフとその効果を書く。PL自身が記入できればなお良し。オンセン内の卓でも同じようなものがあるのかな?) 何度もやっているうちに「ああこれね」とさっと出ると、もうそのスキルを覚えてしまったと言ってもいいだろう。 しかし、人間は忘れる生き物である。 念のため、ルルブを横に積み上げておこう。 (自分は付箋を貼って参照しやすいようにしています) 3.想定外の事態に備えること PCの死は考えたくないものだが、うじうじ言っても仕方がない。GMはゲームを進行させなければいけないのだ。 どうにかしてPCを蘇生させる手続きをしよう。 (この卓では依頼を受けた場所に戻り、マスターに蘇生費用分の依頼を受けて、先に蘇生を行った。月下すいれんさんのGMとしての対応は本当に素晴らしかった) また、アドリブでこなしていかなくてはいけないような場面も現れてくるだろう。 PLの時点から慣れていったほうがいい。 こんな感じでしょうか……。初心者なりに考えた結果なので、まだ他にも気をつけなければいけないことはあるかもしれないと思います。 (PLには優しいGMでありたい……) ボスってやっぱりいいこと言いますね。
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