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😶 セッション感想/AR2E『永遠の花嫁』完結を受けて 本日明け方4時を以て、私主催の『黄昏に恋をして』より続く一連のキャンペーンが無事完結しましたので、久しぶりにセッションの感想を書かせて頂きます。 プレイヤーの皆様には作中時間にして12年、プレイ時間約50h、8ヶ月の旅路に最後まで付き合っていただき、感謝に尽きません。 特にPC1のルーシャにはシナリオの性質上、こっちから設定を負わせることが多く苦労を掛けました。ありがとう。 ■『黄昏に恋をして』 ありがちな、『ナントカを持ってきた者に家宝と娘を与える』シナリオ……がイヤだから、こっそり抜け出した娘(PC1)が自分でそれを取ってしまおうなシナリオ。 PC2以下は特にこのPC1に合流し協力することが可能なら、設定は問わない形です。 結果としてはPC2のアレンがまんま某5作目のさすらいの王、PC3のウィニアが密かに想いを募らせるメイド、4のマジンガが傭兵ロボ(エクスマキナ)といった形に。 キャンペーンの二話はここの話の流れ次第で恋愛ものか冒険活劇かのどちらかに決める予定でしたが、今回は前者になりました。 ちなみに今だから白状しますが私はずっとウィニアを応援してました。なるべく公平に接したつもりではありますが……まあ、みんな知ってたか。 アレンが以外と元ネタの割にぐいぐい来なかったのでウィニア大勝利……幼馴染派だからという理由に私はどう思えば。よそう。 ■『亡国の唄』 一話のキーアイテムになった『白銀の指環』とその元々の伝来に絡めた話。初期プロットではPC1の先祖が此所に由来することにする予定でしたが、今回女の子同士ということでせっかくなのでウィニアに。 ……その気軽な変更がシナリオ4に響いたことを予見してなかった。 ■『黒の竜』 このシナリオは完全に閑話ですね。 とはいっても癖で本筋の伏線を投げてしまうので息抜きになったかといえば怪しいものですが。 まあ、むしろテーマ上本筋のストーリーラインのほうが甘かったので、そういう意味では一番シリアスだったのかなとも思います。 アレンとマジンガには主役回ここしかあげられなくてそこは少し後悔ポイントですね。 でもマジンガがアレンに実の父であることを明かしたあのクライマックスは三指に残るぐらい印象に残ってます。 確かに二回攻撃で白兵特化だしなぁ、確かにそーだわ( ■『星の夢を越えて』 えー、回答篇……だったもの。 まあ、trpgはほら、シナリオは壊れるものみたいなとこあるから。はい。 そもそもルーシャの家がエリステートが亡んでもエリステートの姫の転生たる一族の使命として白銀の指環を守っていたから、『銀の月』への門が閉ざされていたわけでして。 指環と引き換えの婚姻もその一族の運命に関する事情な訳ですね。そこを外すとなんかよくわからなくなります。いわゆる、こいつ今まで何してたんだです。 と、そうトラブルをへながらも強引に転換して、やっぱり封印系お約束の封印解除からの『銀の月』へ。 『銀の月』の詳しい設定は割愛しますが、なんかすごくて魔界と物質界の接点みたいな場所です。 封印を解除したご満悦な魔族シェムハザとの決戦を序盤に、その後ダンジョン攻略を経てクライマックスはイベントだけという変則構成でしたが、受け入れてもらえたようで何よりです。 ■『永遠の花嫁』 私自身捻りがないとは思っているのですが、例によってミドルなしで最終決戦に突入する、事実上の『星の夢を越えて』のクライマックス2となるスタイルです。 キャンペーンのラストなのだし、思う存分やって欲しいとの願いでもあります。 というわけで、次にキャンペーンをするときも多分最終話はそうなります。 なんだかんだ複合属性化+固定値30はやっぱ大きい。うん。でも二回攻撃のアドはもっと大きい。 エンディングは明け方までかかってしまいましたが、興奮覚めやまぬうちに、みたいな部分も少なからずあったので満足しています。 ■最後に 最後になりますが、ここまで付き合ってくださった皆さんに言わなければならないことがあります。 今日はエイプリルフールです。 というわけで、この感想もエイプリルフールの嘘感想なのでした。 このキャンペーンは、架空のキャンペーンです。
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