minminさんの日記 「傀逅」

	minmin
	2021/03/04 16:37[web全体で公開]

😶 傀逅
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
KP:ォさん　PL：砂肝さん・私
で、行ってきましたむつー様作傀逅、生還してやりましたよコノヤロー
初っ端から壊胎通過者に対して笑えるような要素があって笑いました。
関東某所ですかそうですか。
今回の探索者は卜部光詞(うらべ みこと)君、陸上自衛官で、壊胎を通過した卜部基祈の弟という立場の青年です。
大切な人は基祈の息子であり自身の甥っ子である小学校3年生の肖馬(たかま)、肖馬君はRPの方針としてはざっくりと刀剣乱舞の愛染国俊みたいな感じで、って話をしておいたんですけど。
いやーKPは上手いことやってくれましたわ。肖馬かわいいんだよ…守らなあかんわ…。
まず一日目何気ない日常パートから巻き込まれるまで。
いやー助けを求められて素直に行く卜部とその様子を見て様子を探りにくる百鬼、今思うとこの時から最後までずっとこんな感じだったんだなぁ。
あとどうやら最初の戦闘、あれ苦戦するのが正しいらしいんですけど…あの、卜部がキッククリティカルしたりしなくてもダメージを殆ど10固定で出してて…あれ？これ楽勝だな？ってなってたんですよね。
本当なら苦戦して颯爽と変身！そして巻き込まれる…が正しいはずなのに、こっちがいい感じにリンチしてしまいました。
まぁ肉体派な二人だったからしょうがない(？)
ちなみに私はハリケーンシリンジを選びました☆
コンバスチョンはちょっと…あの、光詞君火傷とか負ってるんでぇ、自分が火に包まれるのはちょっと…。
それから2~4日目までは選んだ探索場所でのNPC救援、探索、戦闘。
私達が言った場所は警察署・ジム・公園で行く先々のNPCを救助してたんですけど…。
相棒とのひと悶着がありつつ精神的に光詞がひっぱり、実力は相棒に任せるみたいなこの感じ、うーん良い。
頭突きは出来ないしダメージも伸びないからほんと困ったんだよね、警察署の時。
それに合間に挟まる大切な人との会話パート、不穏な予感、そして…自身に襲う体の異変。
ダイスで決まるんですけどこれが見事に…相棒が肉体へのダメージ系、自分が精神的ダメージに偏ってて。
いや、ある一種もってんなぁ！となりました。
そして一日の終わりにやってくる何者か…、いやまぁ知ってるんですけどね彼女のこと。
ともかく壊胎通過者としてはおぉ！と思いつつもげぇ！アレと戦うのか！って思いも…会った…ん、ですがぁ…。
スペシャル・クリティカルを連発して一発KO、違うんです話がしかったんですけど体が戦いを求めてたんです(ひどい言い訳)
まぁでも一応別日で和解できてよかったですわ、最期の日もなんだかんだ助けに来てくれて「味方だ！！」と大宣言してくれましたし。
いやーあの時の光詞君不定発狂してて戦い続けなければならないと思ってたし、変身での障害のせいで記憶障害も起きててわけわっかめだったからとても頼もしかった。
あと強いて言うならハリケーンがまじでおさわり禁止お兄さんしてて笑った。
最初はDEX遅いから手番が回ってこないから…変身時での風圧でしか役に立てない風圧お兄さんだったのに…。

…うん、まぁそんな積み重ねの末、決戦日・最終日
ハスター・クトゥグァとして、融合変身して大いなる邪神討伐へ挑む。
最初はまじもう無理、とか思いつつ攻撃をして…結局一度ＨＰが０に。
あー、これは選択肢ミスったかなー…とか思ってたんですけど。
今まで救援したＮＰＣ達が信じて応援をね、してくれるんですよ。
もう化け物になってしまって、二度と人間の体には戻れない。
誰も二人の事を認識してくれないはずなのになぁ…。
…ともかく、仮にでも変身したこの力は神の物、神は信仰の力で強くなる。
助けた人達の信仰によって、再び立ち上がる、いや～～これは熱い！
ＤＢもさらに上乗せ、これは…すごいな…と思いつつ大いなる邪神との再戦！
いやもうギリッギリ、ここでこんなファンブルだすぅ？って感じ
まぁ何とか倒せてよかったよ、本当にさ。
…倒せたけど、自分達は変身を解くことはできない。
まぁ一般人からみればどでかい化け物がまだ一体残ってるって感じやもんな。
総攻撃にあいました、多分光詞は同僚やら先輩・後輩から攻撃を浴びせられてる。
大切な人が生きてるこの世界を守れたなら、それでいいか…と討伐されることを良しとして大人しくすることに…。
そして死にました。

…と思ったらですね、なんかしらんけどどこかの神様？が楽しかったから生き返らせてあげる、というんですよ。
しかもこの一連の出来事については自分と相棒以外は覚えてないような状態に。(一部例外)
まぁ、嬉しいですよね。
もう生きて帰ることは出来ないと、思ってたんで。

生還して、大切な人の元に戻り、ぐちゃぐちゃになってしまった町で復興活動をしたりしていく…。
全ての任務を完了して、無事に報告も終わる。
いやー、光詞が変わったことなんて多分微々たるもの…いやむしろ変わってないかもしれないけれど。
相棒が変わるきっかけになれたのは良かったよね。

しっかし壊胎通過者のおっさんは周囲の人は覚えてるのに自分だけ忘れてる出来事だったのに対して光詞君たちは周囲の人が軒並み忘れていて自分達だけが覚えてるこの感じ。
悲しいけれど、それでいいんだ、って思えちゃいますねぇ…。

全ての事が終わったから、光詞は大型二輪の免許取りに行ってきっとホンダ「CBR1000RR」を買って乗りこなすし、肖馬を乗せて走る未来もくる。
その時相棒はどこに居るかは知らないけど…きっとかつての夢をかなえれるようだと良いなぁ、と思いますよえぇ。
どこかで出会った時には光詞はバイクが、相棒は白衣が似合うような男になってると良いな。
知ってるか、行ってきますとただいまがセットなようにな、またなって言ったらまた、どこかで会いましょうって約束してんだよ。
だから、きっとどこかで邂逅するんだよな、多分。
それでは。

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