Undoさんの日記 「SW2.5日記　フェローの《かばう》がやばい　※昨夜のセッションについてネタバレあり」

	Undo
	2018/08/10 17:24[web全体で公開]

😶 SW2.5日記　フェローの《かばう》がやばい　※昨夜のセッションについてネタバレあり
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
昨夜行ったSW2.5のルルブⅠ限界レベル運用テストセッションはとても楽しかったです。
PLのにあちゃんさん、さやえんどうさんにはセッションを無事開催させていただいて、
本当にありがとうございました。
セッションの詳細はぶっちゃけ2.5のルルブⅠ内に収録されている魔物は少ないので、
何があったか想像しやすいよねという事で、またセッションするかもしれないけど、ネタバレ全開で行きます。
敵を知ったうえで戦うのもおつなものですから、この日記を読んでやってみたいという方がいたらぜひ来てください。
と言っても今回はセッション日記ではなく、フェローの可能性のお話です。

自分はオンセン内のキャラシでフェローをレベル帯に合わせて3つのシートがある2キャラを公開しています。
ハウスルールとして卓でのフェローの扱いに合わせて、フェローの便利度を調整できるように複数の行動表を持っていたり、自分がGMをやる時に「これぐらいしてくれてもいいよな」と思って特殊行動というものがあったりしていますが、基本的なルールの行動表の内容それ自体については原則を外していないはず。
とはいえハウスルールは使わないに越したことはないので、実際に自分以外の方がこのフェローを使うようなことがあれば、他の方とよく協議し合って使った方が良いでしょう。
キャラの役割としては、2キャラとも気持ちよくPLの方に敵を倒していただくための支援キャラになっています。
今回は、そのヒーラー兼ディフェンダーのかばう神官戦士「ライアン」についてのお話です。


昨夜のセッションで、フェローのライアンの《かばう》(防護点＋10、支援なし)を、にあちゃんさんのアヴロールシュカ(HP：31、防護点：1、フィールド・プロテクション+セイクリッド・シールド、計5点軽減)が回避型だけど1回試しに・・・ということで受けた結果、トロールの通常攻撃(出目9、19点)とドレイクの魔力撃(出目：5、21点)というちょうどダメージ期待値の攻撃が合わせてアヴに「10」点しかダメージを与えず、「あれ？」という結果だったので、「もしや被ダメ軽減効果をPCとフェロー両方にかけておいたら、重装甲がカキンするのはともかく紙装甲PCをかばった時でもとんでもないことにならない？」と思い、計算してみました。

なお、フェローはルール的に「有利な効果は得られる」とあるので、ここでは魔法補助がかけられるものとします。



・攻撃型グラップラー(フェンサーやファイターに置き換える場合は鎧や盾の防護点を足す)
〈ブラックベルト〉+【フィールド・プロテクション】+【セイクリッド・シールド】+【プロテクション】+【アース・シールド】
=1+1+3+1+2=8

・筋力21のかばうフェロー
〈プレートアーマー〉+〈タワーシールド〉+〈ブラックベルト〉+【フィールド・プロテクション】+【セイクリッド・シールド】+【プロテクション】+【アース・シールド】
=7+2+1+1+3+1+2=17

・攻撃型グラップラーをフェローが《かばう》
=8+17=25

・トロールの全力攻撃　　期待値：最大値（21：26）

・ドレイクの魔力撃　　　期待値：最大値（23：28）

・ドレイク(竜形態)の牙　期待値：最大値（19：24）

・ドレイク(竜形態)の翼　期待値：最大値（16：21）



ええ・・・・・・。
トロールがダルクレムの神聖魔法で支援したり、ドレイクが【ファイア・ウェポン】とか使っておかないと物理ダメージがほぼほぼ通らず、かといって竜形態のブレス以外は乱戦内に入らないと誤射するトロールの【フォース】ぐらいしかないとなると、取り巻きにケパラウラやレッサーオーガ数体を入れないと、PCに防御バフを積めるキャラが居た時に紙装甲にまで完封される恐れがあるってことですか？
とはいえフェロー行動表に《かばう》は2回(選択率50％)までしか入れられないので、頼り過ぎると庇われなかった時が危ないですが。

軍拡しまくる鬼難易度GMは双方の合意がないともちろんダメだと思うけど、ボス戦＝強敵である程度の脅威と思って欲しいですから、当たり前の事ではありますが募集前にシナリオを作って敵を配置した後でも、パーティ構成をよく見て調整しなければなりませんね。

帰省前の土曜日にもう一度募集してみようかな？
やりたい人いるのかなぁ・・・・・・。

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