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😆 SW2.5 煌日の姫と冴月の王子 アイデアメモ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日発売したソード・ワールド2.5の新公式シナリオである「デュオ・アドベンチャー 煌日の姫と冴月の王子」、内容は今までのゲームブック型サプリよりも更に昔ながらのゲームブックに近いものですが、シナリオは陰謀と野心が渦巻くドロドロのモノで、なかなか面白いです。 熟練ユーザー目線だと、新規の初心者向けはグリフォンロードとかあるんだし、設定上PCは有数の実力を持つ重要人物なのだからもうちょっと高レベルキャラでも良かったんじゃない?とか欲張った考えが浮かんでしまったりはあるかもですが(苦笑。 以下は5人PTで進める際のアイデアメモです。 〇PC3/4/5用ハンドアウト ・PC3/4 王女と王子にそれぞれ幼少のみぎりから仕える年齢の近い近侍(乳兄弟、もしくは兄である皇太子の育預という設定も良いかも)で、それぞれ自分の主こそが王位を継承するべきだと内心では対立している。 設定上PC1/2の王女と王子の方が実力者であるため、データ的に主君を上回らないよう調整が必要か? 設定上PC3/4はあまり権力を持っていない方が良いため、大貴族の子弟でPC1/2の婚約者だったりはしない方が良いだろう。 権力のない下級貴族あるいは平民身分が無難か。婚約は無理だが、内心の恋慕の情を抱いていたりだとかはPLが好きにすればよいだろう(笑。 種族はシナリオ内に異種族がほとんど登場せず、能力的に王女と王子を上回らないようにするため人間が妥当か。タビット、ナイトメア、グラスランナー、リルドラケン、レプラカーン以外の基本ルルブ種族であるなら許可しても良い? ・PC5 皇太子の部下であり双子の王女と王子の旅を支えるお目付け役でもある密偵ガンブールの若い弟子で、2人プレイ時のガンブールに代わって密偵や斥候としての手助けを行う。立場は中立だが、実は監査役。 種族は人間が妥当であるが、密偵という表舞台に出ない役柄であるためナイトメアも似合うかもしれない。 〇支持ポイントについて エンディング分岐にて重要となる王女と王子のそれぞれが持つ国内からの支持ポイントだが、数値を公開してしまうと単純に高い方が王位を継げばいいという空気になってしまう可能性が考えられるので、非公開にすると同じプレイグループで繰り返し遊ぶのも楽しめそう(キャンペーンの長さも短すぎず長すぎずで繰り返し遊ぶのにちょうどいい感じ)。 数値の変動幅がランダムな箇所が多く、プレイグループ内での反応に反する結果になる可能性があるため、PC5にシナリオ終了ごとに1点の支持ポイント投票権を持たせるというのもアリか(投票先はGMにのみ伝える)。 〇戦闘難易度をそれなりに保つための「一騎打ち」システム 元々は支援役のいない戦闘特化の純戦士&戦闘力の劣る神官戦士のペアで進める難易度のため、後衛の支援役を置くと一気に難易度が崩れる恐れが? そこで、PCは全員前衛戦士技能を持ち、PCと敵が同数に近い場合は戦闘開始時はそれぞれ一騎打ちに近い戦闘とするのはどうだろうか。 戦闘がちょっと長引きそうだが、全18話ペースで進めた際の尺余りの調整にちょうどいいかも? 強敵がいるもしくは敵の数が多い場合は戦闘特化の王女がそれを受け持つ。 遠隔攻撃手段である【フォース】を持つ王子は、自分が受け持っている相手以外を攻撃が可能とするべきだろう。 自分が受け持っている相手を倒せば、任意のPCの元に救援に行くことができる。
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