WAST@ルセラフィム推しさんの日記 「『フサンの謎の七書』雑考」

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WAST@ルセラフィム推し
WAST@ルセラフィム推し日記
2019/12/09 23:44[web全体で公開]
🤔 『フサンの謎の七書』雑考
中国で書かれた魔導書こちらも忘れてはいけない

成立年代が2世紀頃

黄巾の乱が184年なので

皆さん大好き三国志とからめることも可能

左慈、管路、張角、于吉などをどう絡めるかはお好みで

ただし左慈はこの年代を生き延びて(?)芥川の『杜子春』の仙人になっていることを

お留め置きくださいますよう。

私としては燕王公孫淵の反乱に絡めるのがよいかな

今の遼東半島を地盤としていた公孫淵ですが

反乱を起こそうとした時、街中に目も鼻もない肉が現れたというショゴスちっくな

怪異が伝えられています。

更にこの公孫淵、卑弥呼の使者を自領で留め置いていた可能性が高いのです


そこで

卑弥呼の返礼使とは表向き、倭に逃走したカルティストを追ってPCは旅立つと

シナリオは封印したハズの『フサンの謎の七書』がまだ若い鍾会に渡り

蜀滅亡後の鍾会の反乱の切り札となることを示唆して終わるとか


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