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🤔 宮沢賢治『風の又三郎』読んでみた(TRPG微関係) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)某Cocシナリオに影響され、青空文庫にて、『風の又三郎』を手に取って見た(本来は紙が良いが、実際はアプリ)。 本作品の内容に触れる為、一応、閉じておく事とする。 ある日、子ども達が学舎へ赴くと、教室に見慣れない赤毛の子どもが座っていた。 しかし、風が一陣吹くと、その場から消えてしまい、後に彼が転校生であると知る。 その第一印象から「風の又三郎」と呼ばれる様になる。 そんな又三郎と子ども達の数日間の過程を描いた作品だ。 時代感や子ども特有の感性、宮沢賢治節とも言える独特な表現(調べないとわからなかった)、そして、日常の中で顔を覗かせる何とも言えない不気味さ、そう言った物の奥深さを感じた。 月並みの感想ではあるが、そう言った部分がCocとマッチしているのだと、1つの納得を得た。 同著者の他作品もその内読んでみるとしよう。 さて、その某Cocシナリオだが、近日、C100にて、販売されるらしい。 私は行けない為、BOOTH辺りを楽しみに待つ反面、回すにも内容がとても長そうで戦々恐々である。 こう言った著書をシナリオに活かせないものかと愚行する次第。 話も長くなりそうなのでこの辺りで風呂敷を畳んでおく。
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