プリン丸さんの日記 「ソードワールド2.0セッション感想『ワールドエンド』第四話」

	プリン丸
	2020/08/11 08:18[web全体で公開]

😆 ソードワールド2.0セッション感想『ワールドエンド』第四話
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
昨晩、御神GMによります「ワールドエンド」キャンペーンの第4話、『難破船に乗り込む！これぞ冒険者』に参加してきました。
（諸事情ありまして三週に渡ってるのですがそれは余談）

漂着した難破船の調査を依頼され、イルカに乗って着いてみれば幽霊船。
未練を残し彷徨っていたゴーストの女性に出会い、彼女を成仏させるため、ボスであるアンデッドに挑む、という王道なダンジョンハックにしんみりしたテイストを加えた、夏らしく涼しげで爽やかな感じもあるいいシナリオだったのです。

ただし、今回。シナリオ終了時にちょっとした問題というか議題というかが持ち上がりました。

このキャンペーン、冒険者をこころざした田舎の若い衆が、周囲からはどこかはみ出し者扱いされながら日々のトラブルをコツコツ解決し、次第に認められていく、という展開をしているため、生活費はジモティーゆえかかりませんが、報酬が近所の牧童やってる少年からもらった生みたてたまごだったりと、かなり抑えめです。
6レベルになった今の今まで、初期装備のまま筋力に足りない武器を振り回して頑張ってきました。
貧乏で苦労するロールプレイも楽しいのでそれはそれでよかったんですが。

そんな我らの目の前に、ゴーストが遺してくれた報酬。それは、現時点でだれも装備できない高ランクの鎧でした。
その価格、しめて３６０００Gなり。半値にしても今まで我々が獲得してきたすべての報酬がはした金になる大金です。

これは売れということだなと、やっとこれで筋力にあった武器が買えるぞ、魔化もできるじゃーんと語ってますと、どうもGMの様子がおかしい。
「とっておけば将来着られますよ」「デザインが気に入らないなら村の鍛冶屋が仕立て直してくれますよ」・・・
さすがに鈍い私でも、これは売ってほしくないのだなと気づきましたね。

その後GMとぶっちゃけ相談をしまして。
着られるようになるまで、質入れして預けておく（利子とか払えば質流れしなくて済むのかしらん。）
いずれ必要になったら買い戻す、という方向でまとまりました。

どうやら我々、目先の金欲しさで危うくキャンペーンオリジナルアイテム（今後の伏線？）を売り飛ばすところだったもよう。
貧すれば鈍するとはよくいったものですね。皆さんは、たとえ貧しくても品性を失わないよう気を付けてください(;’∀’)

さて、こんな愉快なワールドエンドシリーズ、次回からいよいよソードワールド2.5に改装して再出発だそうです。
もはや駆け出しとは言えないレベルに到達し、盛り上がっていくことは必定。
新規メンバー募集も次が最後かもしれません。
要注目ですよ！詳しくは募集要項が近日中に出ますので、ぜひ御覧ください！（←宣伝）

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