プリン丸さんの日記 「ソードワールド2.5セッション感想＠信仰ロールプレイの話」

	プリン丸
	2020/08/24 23:45[web全体で公開]

🤔 ソードワールド2.5セッション感想＠信仰ロールプレイの話
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
今夜は、近衛兵さんのＧＭによります「アンデッドレディのお化け屋敷」に参加してきました！

アンデッドが出るならパーティにプリーストが居たらいいよな！やろう！ぐらいのきもちでプリーストを作成。
経歴振ったら「魔剣の迷宮で彷徨ったことがある」「魔物を倒したことがある」「守りの剣を手にしたことがある」って、なんだか妙にヒロイックな組み合わせになったので、公明正大に正義を追求するティダン神官なんぞやってみることに。

そしたら、シナリオの妙といいますか、非常に考えさせられる展開が待っていました。

蛮族が住み着いた廃屋に赴き、蛮族を倒せ、という依頼で訪ねて行ったら、そこにいたのは屋敷を蛮族に乗っ取られて苦しむ主人夫妻。
ただしアンデッドです。
平穏な暮らしを取り戻すべく蛮族を駆逐してほしい、って頼まれましても・・・。
こちとらアンデッド絶対許さない信仰のティダン信者だぞ、と。

悩みに悩んだ末、出した結論は以下のようなものでした。
「誰を傷つけるわけでもなく平穏に過ごしているのなら、アンデッドでも許されていいのではないか」
「少なくとも、この夫妻を討伐することが、公明正大なふるまいとは自分には思えない」
まあ、要は見逃したわけです。屋敷から絶対出ないという条件付きでですけども。

果たしてこれが、ソードワールド2.5の世界観的に許されるかはわかりません。
ＧＭによっては神官技能の剥奪などのペナルティを課す案件でしょう。
そうなっても仕方ないよなと思いつつ出した結論を、幸いパーティの仲間も受け入れてくれました。
多少言動がひねくれてましたが、なんやかんや気のいい奴だったと思います。

そんなこんなで、私的史上例がないほど、正義とは何か、信仰とは何かを考えてしまったわけです。
今回は、楽しかったのは間違いないのですが、それ以上に得るものの多いセッションとなりました。

参加者各員に篤く御礼申し上げます。ありがとうございました！

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	柿の種⇒プリン丸
	2020/08/25 00:08[web全体で公開]

＞ 日記：ソードワールド2.5セッション感想＠信仰ロールプレイの話
ちょっと気になった内容の日記だったので失礼
信仰とはまた別の話なのですが
先日のある卓でのセッションでラスボス（ドレイク）を倒したのちにラスボスの行動理由をみて生かすことにしました（襲った村に滞在）。
ドレイクに限らずこのＳＷの世界の蛮族の一部は（またはアンデット等々）人族と変わらない知能を持っているのだと自分は思っています、だからきっと人に危害を加えないアンデットを助けたってティダン様もお許しになるはずです（かなり独自解釈）。ついでにそのアンデットに入信させればティダン信徒を助ける名目もできるはず（下素顔）
メタ的に言えば確固とした理由があればみんなわかってくれるはず、ＰＣとＰＬが悩みだした結論なんだから。

ちなみにその卓のメンツだったらその状況おそらく皆二つ返事で了承すると思います（わがＰＬはキルヒア神官）