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😍 SW2.5セッション感想@「 姉妹の絆~妹・グレーテルの場合~」GMしゃんはいさん (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2020年、年の瀬も押し迫った昨日。 エモいシナリオを運営されることで私的にめっさ定評がある、しゃんはいさんのセッションに参加してきましたよー。 (オンセンのSW2.5界隈においてこの評価に反対する人もそうおらんと思います) そしてまたもやエモいセッションとなりました。 今回、ただ参加してエモさを享受するだけではいけないなと思っていた私。 エモさは自らゲットしに行くのだ、という心意気のもとでキャラ作成しました。 わけあってしゃべることができない女の子が依頼人、というのは前情報で公開済でした。 この場合、彼女との間にエモさを発生させるにはどうしたらいいか、無い知恵絞って考えたのです。 定番はやはり、彼女を優しく庇護することで懐いてもらうことを目的とするロールプレイでしょう(書いててすさまじくいかがわしいなこれ) 庇護する大人目線、同年代の女の子目線、ちょっと年長の男の子目線・・・色々考えられます。 ですが、あえて私はこの路線を捨てることにしました。 相手は依頼人で庇護を要する女の子、程度や方針の違いは多少あれ、PC全員好意的に決まっているからです。そこに私が加わっても、競争が激化するだけでしょう(エモさって奪い合うものだっけ?) そこで私が考えたのは。 彼女が喋らないのなら私もあまり喋るまい。ある程度距離をとり、要所要所で距離を詰めていく立ち位置の方が映えるだろう、ということでした。 その結果生まれたのが、生まれながらに家族の縁が薄くその辺の機微に疎い、という設定にしたメリアです。 メリアなら親の顔も知らない人族の常識にもいまいち疎い、って言っても不自然じゃないですしな。なにせ種で殖えるので。ついでに、感情表現が希薄、って言ってしっくりくるのは長命種ですのでそのように。 あとは植物図鑑ひっくり返したりググったり。孤独相の要素が強い植物を探すだけです。レアなやつならなおよし。 ちょうどおあつらえ向きに、緑の葉に赤い実をつけ繁殖が難しい、そのくせごくまれに山野にぽつんと自生する「マンリョウ」という低木樹を発見。これでいくことにしました。 画像だけ最初見てヒイラギと間違えたので(←あんま詳しくないもんで)、そこを名前に採用。ホーリィ(ヒイラギの意)と命名。データは後から適当にくっつけまして完成です。 そんな感じで準備を終え、いざセッションの舞台へ。 口数が少ないキャラは演出が難しいのですが。 そこは『「・・・」(○○だなあ、と思っています)』で突破。テキセならではの演出です。よく考えたぞ私(自画自賛) 戦闘でバフをまく以外何もしないキャラをつくることで、道中はロールプレイのこと、すなわち女の子と如何にお近づきになるかだけ考えていられました(ぉぃ まあ、その評価はGMはじめ他の参加者のみなさんに委ねますが。 私的にはとても満足しています。 そんなわけで、しゃんはいさんのシナリオは今日もエモかった。 GMはじめ参加者のみなさん、よいセッションをありがとうございました! そしてログ取るの忘れた。でもいいのです。 エンディングでマイキャラともう一方の間でこんな会話があったのです。 きれいな景色、かわいい笑顔の依頼人を見ながら「カメラがあればよかった」「必要ない。一生忘れないから」・・・ そう、記録に残せなくても、記憶に残りましたからね!(いい話風に〆んなし)
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