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😍 【DC44備忘録】ケラススカップ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)【ケラススカップ:キルシェリンク】 1st:ダーリン♡キャッチャー/オッタヴィオ・カマフォード(PL:犬そぼろ様) 2nd:Z3R/カウカソス・G=ブルロ(PL:イサエギン様) 3rd:グリュックス・ブリンガー/ミチル・千流・ルチル(PL:にわとり) Unranked:クニツナ・デーモン-サイバ-/キクノスケ・トンプソン(NPC) とあるワークスチームのロッカールーム。空になったロッカーの上に置かれたAGSレースの情報誌には、こう書かれていた…。 【激闘開花!春風のごとく駆け抜けたレースの勝者は!?】 今回、レースの模様をお届けするのは『ケラススカップ』。ケラススとは、地球の東洋に見られるサクラという花の学名らしい。そもそもコース名からして、今回のレースのスポンサー企業、その社長の意向が多分に含まれているであろうことは間違いないだろう。 それはさておき、注目選手の紹介だ。 AGSメーカー「ペーネロペーSA」のワークスチーム、「テーレマコス」のエースパイロット、『カウカソス・G=ブルロ』。 先日報道された、テーレマコスからのまさかの電撃退団は未だに記憶に新しいだろう。テーレマコス所属としての最後のレースとなったこのレースでは、ジェネレーター負荷と引き換えにグラビティシールドの出力を一時的に増強する「オーバーアップシステム」を搭載した新型マシン『Z3R』での出場だった。 因縁のあるオッタヴィオを毛嫌いしていたが、以前のレースでのような熱は見せずに、冷ややかに嫌悪していた。 奇抜なファッションとほんの少しだけ特殊な趣味嗜好のレーサーが集まるチーム、「ピンクタイガー」所属のパイロット『オッタヴィオ・カマフォード』。愛機である『ダーリン♡キャッチャー』は安定性が高く、色々な意味でアタックをしやすいAGSマシンだが、その他の性能もそつなく纏まっており、その名に反して侮れないマシンだ。 最近悪い噂が絶えない教団「いつか届く祈り」の所属であるミチル・千流・ルチルを警戒しながらも、彼が自分にふさわしいのかを確かめようとしていた。 とあるクラスsライセンシーの声明によって、悪い意味で注目を浴びる噂の教団「いつか届く祈り」の少年パイロット、『ミチル・千流・ルチル』。彼の乗機である『グリュックス・ブリンガー』は、敢えて加速とシールド出力を抑えることで他の性能を向上させ、後ろからのバトルを仕掛けやすくなっているとても危険なAGSマシン。 ワークスチームのエースとして恵まれた生活をしているカウカソスへ、教団の教義の元に粛清を行おうと憎しみを燃やしていたようだった。 レースは開幕、バトル向けマシンのダーリン♡キャッチャーがまさかの逃げ切り戦法を仕掛ける。クニツナ・デーモンは何とか追いつくものの、Z3Rとグリュックス・ブリンガーの二台は得意のパワーセクションでまさかの失速。手痛い出遅れとなってしまった。続く低速レーンでもダーリンは見事なコーナリングで首位を独走。コーナリングに失敗し失速したクニツナも含めた3台で、ダーリンの後を追いかける形に。 レースは後半。ファーストLAPでの主役がダーリンならば、セカンドLAPの主役はZ3Rだった。先行するクニツナに対して,Z3Rは正確なプッシュを仕掛けてクニツナの態勢を崩し失速させる。その隙を後ろから来たグリュックスに狙われる、いや”狙わせる”も「オーバーアップシステム」を使いこなし、余裕の対応を見せる。 しかしながら、既にダーリンとの差は大きく、最初の遅れを取り戻す時間は残されていなかった。最後まで独走を続けたダーリンが1位を逃さずキャッチ。Z3Rは惜しくも2位となった。 著者:名もなきAGSマニア ご参加くださいました、イサエギン様、犬そぼろ様に心よりの感謝を! 『Double Charger 44』は、SFモータースポーツのPvPとロールプレイを気軽に楽しめるミニゲーム系システムです。 とても素晴らしいシステムですし、PL用プレイヤーブックはboothにて無料で配布して頂いております! 是非お気軽にご参加ください!
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