はちこさんの日記 「そいつはどうかな?と言わせるマスタリング哲学」

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はちこ
はちこ日記
2018/08/19 23:46[web全体で公開]
😶 そいつはどうかな?と言わせるマスタリング哲学
タイトルに深い意味はないです。

私の身内はかっこいいPCをするのが好きな人が多いので、みんな戦闘シーンは力が入っています。
DX3といえば、戦闘が一番の盛り上がりどころみたいなところもあると思うので余計にですね。
そこで思うのが「そいつはどうかな?」に類するようなセリフを、PCが気持ちよく言える環境を整えられた戦闘は超盛り上がるなと。

敵「ふはははは!ボロボロの貴様に何が守れる!私の次の一撃で貴様も、貴様の守りたいものもすべて終わるのだ!」
PC「そいつはどうかな?」
敵「なにっ!?」

みたいなやつ。
PC側がリソースギリギリまで削ってからの勝ち確。
この調整が非常に難しいのですよ。
身内にいる人は模擬戦を何回も繰り返して、本当にギリギリに戦闘を調整する人がいます(さすがデュエリスト)。
その人以外の人達も、データ見て程ほどにいやらしい感じに調節してきます(ジャストなタイミングで、特定のエフェクト使わないと死ぬみたいな)。
私はとーーーーってもそれが苦手なので、演出描写で盛り上げることにしております。
私も他のGMさんも、手法は違えど、その根底には「かっこいいPCが倒す敵はかっこいい方がいい」ってのがあるのかなと。
救いがいのあるヒロインに、倒し甲斐のある敵。
それらを上手に伝えることができてこそ「そいつはどうかな?」と言わせるマスタリングになるのではなかろうか。
最近、「そいつはどうかな?」を気持ちよく言ってもらえるようなシナリオもマスタリングもしてーねーな!という自戒を込めて日記を投稿する次第なのです。
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レスポンス

Mustang
Mustangはちこ
2018/08/20 20:22[web全体で公開]
> 日記:そいつはどうかな?と言わせるマスタリング哲学

敵がPCを追い詰めたところで一気に打開してくれるとGMとしても見てて気持ちがいいですよね。悪役はかっこいい
ほうがいいというのは私も同感で、例えを一つ上げるとゴブリン4体をPCにぶつけるとして

「こいつらは一帯の村で略奪を繰り返しているブラック・ファング氏族のゴブリンだ。赤黒い汚れがついた
バトルアックスを構え、君たちを油断なく見据えている」

とデータ上は平凡でもPLたちに「あっこいつらただのゴブリンじゃないな・・・」と思わせるために一言添えたうえで
かっこよく打ち破ってもらうのが個人的に理想です。

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