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😶 ばっどえんど(プレイ日記ネタバレあり) TRPGにおいてのバッドエンドってなんでしょう? 私はGM含めた参加者が「時間を無駄にした」「やらなきゃ良かった」そう思った卓がバッドエンドなんじゃないかなと思うんです。 例えば任務や使命を達成できなかったとしても、元々その内容が「世界を破滅させる」とかだったとしたら、その世界線においてはそれがハッピーエンドだし、達成できたとしたらそのキャラ的にハッピーエンドじゃん? つまりね、今回のセッションは皆が楽しめていたならハッピーエンドとまではいかずとも、バッドエンドでは無かったんですよ(ここまで前ふり) ここから先、「theater」のネタバレとシナリオへの(ちょっとした)考察が入ります。 というわけで、初キャンペーンデビューのインセインが本日終了しました。 今から言うことは大事なことなので、2回言います。 バッドエンド表をふったぞ! バッドエンド表をふったぞーーー!!! インセインをしてて「濁流したらごめん」はよく聞く言葉なのですが、実際に濁流するかって言ったら中々お目にかかれないと思うんですよ。 でもね、したの。 出目が悪かったのもあるし、せめてもう少し早く「シーンの再訪」を思い出してればこれは免れたなと反省しつつ……。 繰り返される惨劇というテーマが活きているシナリオでした。 映画の上映期間中だけでなく、ソフト化されてからも、誰かがあの作品を観る度にあのキャラたちは惨劇を演じ続けるという点もそうですし、「シーンの再訪」という言葉の解釈の仕方として「同じシーンをもう一度」ということで「繰り返す」に繋がったりするのじゃないかしら?と。 そして、「惨劇を繰り返している」中であえて「繰り返す(シーンの再訪)ことを」選択して学習することで、「望まない結末」を遠ざけて「ハッピーエンド」に近づくという構造だったのかな?とか。 あの濁流しやすい設計もバッドエンド表のシーンが作品のワンシーンで、あのシーンが「その後」も演じ続けられてるんだとすると、ゾクゾクするなーなんて。 作者は多分「ファニーゲーム」とか好きですよ。 シナリオの全データを知らないので、ハッキリとしたことは言えないのですが、「最適解はこれだったのか?」という案を1つ思い付いたので、GMしてくださったゆこりんさんに聞いてみたいな(うずうず) さて、7月から今日までのGMをしてくださったゆこりんさん。 お疲れ様でした。ありがとうございます。 そして、今回ご一緒させていただきました皆様。 ありがとうございます。 機会がありましたら、また遊んでください。
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