二階さんの日記 「情景描写:雨」

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二階
二階日記
2020/09/12 19:52[web全体で公開]
🤔 情景描写:雨
今日は雨が降っていました。
ぽつぽつと屋根を打つ雨の音を聞きながらぼーっとしていたらあることを思いつきました。
雨は表現上、どんなタイミングで使われるのだろうか、と。

以下に書き連ねるのは雨に関連する描写とそれに対するイメージです。
私の少ない語彙と偏見に彩られたメモのようなものなので、決してこれが正しいというわけではないのでご注意を。

……書いている途中でこれを上げてどうするんだろうという気持ちになりかけましたけど、正気に戻るのはやめておきましょう。
シナリオのきっかけになりそうなアイデアが何個か思いつきましたし。

分厚い雲が空をふさいでいる……閉塞感、鬱屈とした印象
さめざめと雨が降り続ける……悲しみ、この世の無常さ
雨を浴びる……悲しみ、じわじわと何かが進行する、クールダウン
雨でびしょぬれになる……余裕のなさ、途方のない悲しみ
恵みの雨……暖かい、優しい
雨の中をびしょぬれになりながら駆け抜けていく……がむしゃらさ、夢中になる
雨と共に周囲の空気が少し低くなった……よくないものの訪れ、何かの前兆
突然雨が降りやんだ……異変の起こり、嵐の前の静けさ
雨脚が強まる……物事がエスカレートしていく
燕が低く飛ぶ……事件の前触れ
雨宿り……軽い隔離空間、日常と非日常の狭間
相合傘……二人の人物の心理的距離
水たまり……客観的な目線(水面を反射する)
雨が歌う(雨音が歌っているよう)……楽しい、明るい
夕立(通り雨)……解決ことが予想させる問題、一時的な事柄
梅雨、五月雨、時雨……長時間続くもの
時雨……転機
雷……怒り、恵、よくわからないものの存在
嵐……怒り、災害
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