おじょうさんの日記 「探索者の名前の由来」

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おじょう
おじょう日記
2018/04/07 12:11[web全体で公開]
😆 探索者の名前の由来
名付けに関する日記があったので、自分が今まで使ってきた探索者たちの名前の由来を並べてみます。
全員モデルがいます。探索者の性格にもいっぱい引用しています!

・『神友平和』→由来:旧約聖書のアブサロム(Absalom)
元ネタのアブサロムは「自分の兄に自分の妹を凌辱され、後にその兄と自らの父を殺しにかかった人物」です。
アブサロムの意味は“Father of peace”。これを『平和の父』という感じで訳してそこから『平和』に。
苗字の『神友』は、アブサロムの産まれた場所のヘブロンの意味“神の友人”より。
彼の名前を最初に考えたので、後に作られる一族キャラは彼に合わせられています。
また、「平和と書いてヒラカズと読むのだが、皆ヘーワと呼んでくる」という設定が生えたせいで、他の一族キャラ作るときにこの一捻りが必要になりました。軽率に設定なんて生やすもんじゃないね!

・『神友信頼』→由来:旧約聖書のアムノン(Amnon)
元ネタのアムノンは「父親の罪と妹に対する恋心によって何かと破滅した人物」です。
アムノンの意味は“faithful”。忠実、誠実、貞節…。
『チュージツくん』や『セージツくん』は微妙に口に馴染まなくて、やや意訳してそこから『信頼くん』となりました。
苗字も同じく由来のアムノンの出身地ヘブロンより。
このキャラににも「信頼と書いてノブヨリと読むのだが、皆シンライと呼んでくる」という設定があります。

・『神友忠誠』→由来:旧約聖書のアドニヤ(Adonijah)
元ネタのアドニヤは「思い高ぶって自分こそ王位後継者だ!と宴を催して叛逆し、最終的に弟にさくっと殺された人物」です。
アドニヤの意味は“Yah is my lord”。『主(神)は我が主』という訳。
直感で決まりました。『チューセーくん』って響きもお気に入り。
苗字も同じく由来のアドニヤの出身地ヘブロンより。
このキャラににも「忠誠と書いてタダナリと読むのだが、皆チューセーと呼んでくる」という設定があります。

・『神友ナツメ』→由来:旧約聖書のタマル(Tamar)
元ネタのタマルは「アブサロムの妹で兄のアムノンに凌辱された人物」です。
タマルの意味は“date palm”。ナツメヤシです。
女の子の名前はひらがなかカタカナで行きたい!だって漢字だと捻らなきゃいけないから!という具合。
苗字も同じく由来のタマルの出身地(って断言されてたっけ?)ヘブロンより。

・『神友平穏』→由来:旧約聖書のソロモン(Solomon)
元ネタのソロモンは…みんな知ってるでしょ(怠慢)。
ソロモンの意味は“peaceful”。そのまんま!
平和くんと被らないようにソロモンのもう一つの名前のエディドヤ(“the beloved of Yah”)採用でもよかったのですがあえてこっち!『ヘイオンくん』って呼びやすい!
苗字も同じく由来のソロモンの出身地ヘブロン……じゃなくて!彼はエルサレム出身!だけどわかりやすいので変えません!
このキャラににも「平穏と書いてとヒラヤス読むのだが、皆ヘイオンと呼んでくる」という設定があります。

・『神友愛人』→由来:旧約聖書のダビデ(David)
ダビデを知らない人なんていないよなぁ!?(ダビデ信者)
皆さんご存知の通りダビデの意味は“beloved”。愛される、最愛、愛しい……。
これに関しては眼鏡さんという可愛い可愛い弟が『愛人と書いてマナトって読ませよう』と考えてくださいました。
皆さんご存知の通りダビデの出身地は全くもってヘブロンではないのですがわかりやすいので神友です。
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