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😊 4/1の夜分卓「CD&D」到達黒箱クエスト【巨石の秘密】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)こんにちは、昨日今日と卓を休んでまた元気にプレイしていこうとテンション高めの私です。プレイモジュールは毎度おなじみ「CD&D」で、DM(ダンジョンマスター)のCOBRAさんの開催して下さった黒箱クエスト【巨石の秘密】を、ふらんどぉること私のPC狼少女シーフのリーンちゃんと先輩PLでもある朱理さんのPC、魔法使いのフェブさんの二人で黒箱突入となりました。さて、レベル自体はシーフと言う職上レベルの上がりやすさでいつの間にか追い越したリーンちゃんですが、培われた経験が勝るフェブさんの行動にも勉強させていただいたりもしています。魔法使いならではの警戒方法でお互いをカバーできるように私も頑張らせて頂いたのですが、このクエスト…黒箱となるだけでホントえげつないと思いました。 クエストは砂漠のどこかにある塔に行き頂上に昇ると願いが叶う?とかすごい力が手に入るとか…いろんな噂もあり当初は、旅行ついでに見ていこうって感じの空気だったのですが、途中変な砂嵐にあい通り過ぎるまでリーンの騎乗ペットになっていたグリーンドラゴンのエメラにみんなを多い庇う形で過ぎ去るのを待とうとして居たのだけれど…意志を持ち攻撃してくる砂嵐にリトルとはいえかなりの大きさになっていたエメラのHPを1ターンで削っていく攻撃を受けるのでした。 敵はどうやら風のエレメンタルらしく目の前で命尽きるエメラに唖然とするリーンをよそにさらに囲んで襲ってくるエレメント達にリーンは怒りもぶつける事も出来ず必死に仲間をかばう行動を優先するのであった。 フェブさんの魔法により難を脱したリーン達は亡くなったエメラを必ず復活させると誓いを立て先を急ぐのであった。 次に見つけたのは、上半身は人間の姿で下半身が巨大なサソリのモンスターが岩に隠れてるのに気が付き先制攻撃とばかりにリーンの全力の一刀を叩きこむもやはり倒しきれず、更に巨大なサソリの取り巻きが現れた上にリーンはチャームの魔法を受ける…がレベルが高いリーンは耐える事に成功したものの、リーンの弱点もこれで露見する事になるのであった。 最後はまたフェブさんの強力な魔法で一掃する事に成功したので、リーンは冷や汗を拭いながらも他に何かないかと調べてみたらなんと+3級の武器が一本…こんな所にこんなものが!?流石黒箱だねーって感じで回収して先を急ぐ一行の前に現れたのは、まるで棒アニメのラ〇ュタの様に砂煙を巻き上げ渦を形成する場所を見つける。 空を飛んでいこうにも風圧がすごく少しでも浮けば吹き飛ばされそうな風にはいよる感じでそこへと向かうリーン一行は、狭い砂のトンネルを見つけるのであった。 フェブさんの幻影に先行してもらいつつリーンとフェブさんが穴へと入っていくと幻影に突き刺さる矢という矢、魔法があるから平気だろうと飛び出しフェブさんの魔法の援護もあり1匹を残し殲滅する事ができたリーンが見たものは、震えるホブゴブリンと物言わぬ骸となったホブゴブリン達が持つショートボウ+4と魔法効果が付いた矢がそれぞれ2本づつ、アナライズするにアロー+4に魔法除去効果が付いた矢と対人型特化の矢が…これが黒箱か!?下手すれば先にやられてたのはもちろんこちらだし運良く先制を取り続ける事ができたのもあり難なく進めたのはありますが、下手すれば全滅しててもおかしくない構成で襲い来る敵や、それに似合う数々のアイテムに終始驚きっぱなしでした。 敵がホブゴブで武器以外はただのホブゴブだったのがまだ優しげがあるなと思いもありますが、先に進めば、なぞなぞを出してくるスフィンクス(フェブさんによる身内しかわからないようななぞなぞを出した事により無力化)に、さらに先にはブレスが吐けない竜人+魔法により生み出された透明な暗殺者だったり?こいつらはこいつらで魔法反射するアイテムを持っていたりでフェブさんが苦労する羽目になったのだけれど、ウルフマンとなり武器なども使えるようになったリーンとその竜人では、お互い打つ手なしの状態に…フェブさんも魔法を反射されピンチだししょうがないので、ウルフマンの能力の一つでもあるハウリングにより敵を怯えさせ散らせる事に成功するものの竜人が力は我が上だと言わんばかりにレスリングで組み伏せようとしてくるのであった。しかし…レベルもありジャイアントガードルもつけたリーンの力を抑える事かなわず、もう一人も手助けしようとするものの二人そろって腕一本づつで組み伏せられるのであった…リーン恐ろしい子… そんなシュールな光景も透明な暗殺者はフェブさんの魔法で処理してもらって残りはハウリングで散らし無事終了という感じに…しかし、これで終わるほど黒箱は甘くなく凶悪な罠の先にこの塔の住人がまるで我が王様と言わんばかりにくつろいでいた。まるでパーティさながらの様に食事を楽しむエレメンタル達とそれを玉座から眺める王様の様な親玉に戦闘かと警戒してた一行は唖然とするままエレメントに食事に招かれたので一先ず食べてみる事に…w罠も警戒はしていたのだけれどやっぱり食事自体も罠でなんとすごく旨い上に旨すぎて永遠に食事をしてしまうような罠らしく食欲にも耐えきったリーンとフェブさんでこの不遜な王に目にもの見せようと作戦を練る事にするのだった。 普通に近寄ろうにも玉座は見えない壁に守られているようで近寄れず仕方ないのでフェブさんにリーンを王の後ろに送り込んで挨拶のバックスタブをやる事に決める。ヘイストにスピードポーションも加えバックスタブで4連撃の怒涛の攻撃となるのだけれど…さすが風のエレメントの王様だけあってACがめちゃくちゃ高い…攻撃の半分しか当たらなかったものの初撃のバックスタブと最後の一撃があたり風の王は根を上げるのだった。どうやら願いを一つ叶えるから許してくれと言う事なのだが、ケオティックなリーンとフェブさんはそれを許すはずもなく、その王を手下に加える事で大量のウィッシュを手に入れる事に成功するのだった…流石ケオティック…大半はリーンとフェブさんの強化に培われたものの…残った回数はどうするか…そんな事に悩みつつもクリアする事ができた黒箱クエストですが、難易度としてはやはり程よい緊張感も持ててなかなか面白かったのではないでしょうか?上手い具合に協力できたのもあったので二人だけでもクリアにたどり着く事はできましたが、プレイヤーとしての練度次第では3人ないし4人くらいでも結構苦労する難易度かもしれないと言うのが私の感想でもありました。 DMさんの計らいにより比較的簡易に上がりやすい環境で7カ月の期間をもって黒箱に到達できたのですが、職や参加ペースによっては年単位と言う事らしいので、私のプレイ記録あくまでこういう感じだったという伝承記みたいな感じで捉えて貰えればと思います。 ただのシーフ少女から始まったこの冒険も人類の最高点へとゆっくり歩むリーンの歩みは色々な経験を経て頂きを目指す。終わるまで終わらないこの冒険をぜひ次回もお楽しみくだされば幸いです。次回…水の世界…エレメンタルの脅威はすでに身に染みたリーンの冒険やいかに!?
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