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😊 GURPS妖魔夜行 第9夜 『リャナンシーの恋人』 休日もそろそろ終わりですね・・・いつもアンニュイな気分になります。 出来れば仕事に行かず、写真でも撮りにいきたい!今年は幸い仕事は落ち着いてるし・・・ しかし、なぜか自分が出かけようとすると天気が悪いんですよね。 曇りや雨でなかなか撮影日和が来ない、車も洗えない。夜飲みに出れば雨に当たる・・・ 傘は邪魔だし、忘れそうなので持ち歩きたくないんですよね。 いつの間に雨男になったんだろう・・・? さて、昨日6月16日昼前から夕方までよりGURPS妖魔夜行/百鬼夜翔のセッションを行いました! 今回は定員一杯の4名様でのプレイとなりました! 参加者の皆様長時間に渡るセッションお疲れ様でした! 今回の事件はゴーストライター疑惑が囁かれる作家に取り憑いてるモノの調査を行って貰い、 この事件では久々に参加された方と新新規参加者が大活躍と言う感じとなりました。 1人(一匹?)はカマイタチ。空気の体なりどんな隙間にも入り込めてなおかつ透明。潜入と伝達と忙しく動いて貰い もう一人は死神なのですが、こちらも透明になれてオーラを感知する能力も高いため対面捜査で大活躍 最初の接触で少々不審がられたものの、順調に捜査は進みました。 この事件で作家に取り付いていたモノは・・・二つあり、一つは「リャナンシー」 女神転生ではお馴染みの芸術の才能を与えるかわりに精気を吸い取り早死にさせると言う妖精です。 しかし、このリャナンシーは押しかけ女房みたいな感じで、精気を吸い取る事もなく作家の世話を焼いていると言う感じに。それどころか、ある理由で書けなくなった作家の代わりに書いていたというゴーストライターの正体でもありました。 やはり、正体については早い段階で予想はついてたようです。 まぁ作家の名前がリャナンシーとかかわりがあったお方の名前を拝借したので(漢字は違いますが) ちょっとしたネタと言う感じでした。 元になった方は結果的に死別と言う形なのでせめてこっちでは幸せに暮らして欲しいなーと言うちょっとした思いも・・・ さて、このシナリオの真相は作家が書けなくなりリャナンシーが書かなければいけなくなった理由は恨みを持つ同業者のよる呪いと言う事でした。(完全に逆恨みだったのですが) この真相は夢を操る妖怪が決定的な情報を掴んでくれたので割と簡単にたどり着けました。 幸か不幸かPC達がちょっとした警察沙汰を起こしたのでダメ押しと言うばかりに警察関係者から情報を流し、依頼主の編集長からも居場所の情報を伝えPC達は現場に急行。真犯人を連係プレイで投げ飛ばし、見事解決となりました。 今回のセッションはやはり透明化が肝になったと思います。やはりGM側としてもある意味怖い能力です。 対策を取るのは簡単(透明化を見破る能力が複数ある)なのですが、理由も無くNPCに持たせるのは、ポリシーに反するのでやりたくないのですよね。 あんまり対策取り過ぎると、その妖怪の個性を潰してしまう事になりかねませんしね。 透明化に限らず『やり過ぎる』能力は対応せねばなりませんが、上手くそれぞれの個性を活かせるセッションの運営を目指したい所です。 セッションも長時間だっただけに長く書いてしまいましたが、今でも古いシステムができる事に感謝です。 それもお付き合い頂いた参加者の皆様のお陰です。 参加ありがとうございました!またよろしくお願いします!
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