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😆 真・女神転生:若来学園奇譚report#21『血を欲する者』 TRPGと切っても切れないのがダイス(使わないシステムもありますが) 4面、6面、10面とシステムによっても様々なダイスを使うわけですが PCの命運を、時にはGMの命運さえも決めてしまう裁定者と言えるのではないでしょうか? 良く「ダイスの神様が~」と、聞く事も多いですし、そんな神様の気まぐれでシナリオが予想外の方向に行くことも。 無宗教な自分ですが、ダイスの神様だけは信仰したくなります。 さて、一昨日の3月15日は真・女神転生《覚醒篇》のショートセッションの開催日! 定員一杯の4名様でのセッションとなりました! 参加者の皆様お疲れ様でした! さて、今回は獣医学部で血液が盗まれると言う事件を追って貰いました。 今回は風紀員が二人と言うある意味偏ったメンバーだったのですが・・・この風紀員達に災難が! 部長からのお願いで早速獣医学部に向かう新聞部。激しい牛のお出迎えを受けます。 敏捷が高いメンバーが多かったので捕獲判定は楽勝だろうと踏んだのですが、失敗。 くノ一の風紀員とサマナーの天才少女が子牛に跳ね飛ばされると言う結果に! 牛の歓迎の怒りを抑えつつ、関係者に聞き込みをしますが・・・どうにも有益な情報が得られず。 犯行を抑えるために現場に張り込みをする事となります。 そこに現れたのは・・・赤いスライム! すぐさま明かりをつけて迎撃態勢に入ります。 今回に敵は自分にしては出展無しのほぼオリジナル悪魔。イメージ的にはB級ホラー映画っぽいモンスターと言う感じです。 今回のチームは物理攻撃がメインとなる構成。キャンペーンも物理が主力なのですが、システムの都合上どうしても寄ってしまうのですよね。 そして今回の敵は液状と言う事で物理攻撃耐性があると言うなかなか厄介な相手となりました。 戦闘直前の『居眠りチェック』で拳法使いとサマナーが遅れをとり、なかなか打撃を与えられず。 スライムらしく酸性の分泌液を吐き出す遠距離攻撃を持たせていたのですが・・・まさかのくノ一に集中すると言う展開に。 酸性の液=服を溶かす=エロスライム・・・の烙印を押されてすっかりお色気ムードになってしまった戦闘。こんなはずじゃなかったのに! ついでにあまりにも目標選択のダイスが偏るのでダイス操作を疑われるGM!そんな事してないのに! (ダイス操作を疑われるのはすっかり恒例になってます) 攻撃の集中したくノ一でしたが、あの手この手で何とかしのぎ命運を使わずに切り抜けますが・・・ 今度はもう一人の風紀員の抜刀術士に溶解液が!そしてクリティカルで即死ダメージを与えると言う結果に。 風紀委員は散々な戦闘となりました。 その後、拳法使いが2回攻撃で地道に追いつめ、後れを取っていたサマナーも2ターン目にようやく仲魔を召喚。 戦力が増えたチームはそのまま畳み掛けて、無事スライム撃破となりました! 敵のレベルはいつもより低めだったのですが、やはり耐性(女神転生は相性と言います)を揃える事によって歯応えはある程度上げられるようです。耐性適応の計算式も変えてあるので、不利な相性でもある程度は戦えるようになってますしね。 それと・・・苦しい戦いをする事により以降対策のため装備を整える切っ掛けになるので、その意味でも今回は有意義なセッションになったように思います。 北海道の大学の獣医学部・・・と言う事で、小ネタとしてとある漫画のキャラクターをモチーフにしたNPCを出したのですが、気づいて貰えて嬉しかったです! ちょっと久々になってしまった女神転生ショートセッション 参加して頂きました皆様ありがとうございました! 他の担当システムで立卓に苦戦する中、変わらず勢いがあるのは嬉しい事です。 なんとかセッションの機会を増やしていきたいと思いますので 今後もよろしくお願いします!
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