カミカゲさんの日記 「[白狼亭]ソードワールドセッション：109回目「苺狩りの夜」」

	カミカゲ
	2019/04/05 21:38[web全体で公開]

😊 [白狼亭]ソードワールドセッション：109回目「苺狩りの夜」
4月になり新年度となりました！職場や学校など新しい場所になったと言う人も多いのではないでしょうか？
3月で別れがあり、4月で出会い、そして5月でゴールデンウィークとまだまだバタバタと落ち着かない人も多そうですかね。
6月になれば落ち着くと良いのですが・・・
自分は幸いそう言う事も無く通常運転。いつでもセッションをしたいと言う人を受け入れられるように日々準備は欠かさぬようにしたい所ですかね

さて、昨夜は週一恒例の初代ソードワールドセッションの開催日でした！
閑古鳥が鳴いていた先月ですが、何とか2週連続開催できました！
今回参加して頂いた2名様のプレイヤーの皆様お疲れ様でした！

さて、今回はイチゴ畑を守ると言う依頼にあたって貰いました。
今回は魔術師と神官戦士と言う、少数パーティでしたがバランスが良い二人でした。

依頼を受けて現地に到着する2人。村人と触れ合いながら畑荒しの情報を収集して行きます。
そして現地調査を行うのですが・・・そこで侵入口と思われる痕跡を発見。
そこに踏み入れるのですが、途中で危険と判断し引き返します。

とりあえず畑荒しは地中から現れると言う事が判明し、燻り出しなどの案が出ますが狙われそうな畑で番をする事となります。
そこに現れたるは巨大な蟻。かくしてイチゴ畑での戦闘が始まるのでした。

今回は時間の都合上、編成をちょっと変えて投入。レベルは低いものの遠距離攻撃があると言う厄介者。
開始早々に前衛が接敵したので、誤射を防ぐために射撃攻撃は魔術師の集中。
前衛の神官戦士は大盾を構えて守りを固めて危なげなく確保撃破して行き、終わって見れば無傷で戦闘終了。
魔術師の方は射撃攻撃の集中砲火でズタボロ。精神点を使い切って倒れると言う結果に。
なんだか前衛よりも後衛がボロボロになると言う珍しい光景が・・・
アリを一匹逃したものの、以後出ることは無くなったので依頼は一応完了。
そう、このシナリオは続きを考えてあるのでした！

今回は色々とギリギリな展開が多かったように思います。
侵入経路をそのまま進めば敵のど真ん中でピンチ。燻り出しを決行していれば、他の穴から怒ったアリが出てきて村人を巻き込んで大惨事。イチゴ畑では無く。侵入経路で待ち構えていた場合、運次第でしたがスルーされてイチゴ畑が襲われてしまう・・・などなど。
寸での所で判断し上手く切り抜けたという感じでしたかね。
GMはハッキリ「それをやったらこうなる」と言ってしまうとプレイヤーの判断ではなくなってしまうのでヤキモキする所ですかね・・・なんらかのサインやヒントは出す様にはしてますが、最終的にはプレイヤー自ら選ぶ方向が一番かと思っております。

忙しい時期ですが、参加して下さった皆様ありがとうございました！
1時間の時間超過は申し訳なかったです・・・しばらくやってなかったので鈍った所もありそうです。
この調子でガンガン開催して行きたい所です！
初参加の方も歓迎してますし、暫く参加できていない方も何時でもお帰りお待ちしてます！