鴉山 響一さんの日記 「セッションレポート(リプレイ)を書く動機について」

鴉山 響一さんの日記を全て見る

鴉山 響一
鴉山 響一日記
2016/11/28 01:53[web全体で公開]
😶 セッションレポート(リプレイ)を書く動機について
現在、AD&D1eにて「ヒューナースドルフ男爵領キャンペーン・第二部」を行っています。
第二部から大きく方針を変えました。これはずいぶん以前から「第二部になったらそうしよう」と考えていたためです。

何が変わったかと言うと、提示するセッションによって参加するPCが変更になるということです。いわゆるフリーキャンペーンと呼ばれるものに近い印象を受けるかもしれませんが、実態はかなり違います。

なぜなら、ストーリィの展開によって参加PCが変わって行き、ある時はA, B,Cという三人のキャラクターが、そして並行してD, Eが、更にストーリィが進みA,C, D, Fが集まってプレイする……という、かなり特殊な環境です。つまり集まれる人だけでセッションを続けていくスタイルとは異なり、「必要なPLを集めて」セッションを続けていくわけです。

現在は、

「重臣会議篇」……以下の2名のPC。
クレイグ・ロイツベルガー
ゲルハルト・ローンフェル

「みずうみ篇」……以下の3名のPC。
ミッター
ローレン卿
ルーシア・パゼロス(重臣会議篇に入れるべきか?)

「サレットの女騎士篇」……以下の1名のPC。
クリスティン

以上の3つのストーリィが並行して進んています。
そして近い内にそれぞれ別の篇のpC同士が合流して新たな展開が始まることになります。そもそも、リプレイでアップしたように「重臣会議」は物別れに終わりましたので、クレイグとゲルハルトがともにセッションに参加することは当面無いでしょう。

このようなキャンペーンの展開は他に聞いたことがありません。ちょっと考えてみればわかることで、恐ろしく手間がかかるからです。ではなぜあえてその手間が掛かることを試みたのか。

答えは簡単。
やってみたかったから。

なんせ様々な群像劇を特等席で鑑賞することができる。DMならではの特権を満喫するにはそれしかないだろうと思ったからです。

である以上、公開可能な部分からリプレイなりセッションレポートなりを作らねばならないだろうと思うから、今後もでき次第アップして行きます(できるかなぁ~)。
いいね! いいね!6

レスポンス

レスポンスはありません。

コメントを書く

※投稿するにはログインが必要です。