きらすさんの日記 「ボイスチャット・セッション三回目」

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2021/09/30 19:56[web全体で公開]
😶 ボイスチャット・セッション三回目
こちらの日記、あまり更新しないのですが、本当に時間が経つのは早いですねえ。
一年はあっという間です。

今日はボイセのお話。

自分はオンセを初めて、もう20年以上になるのですが始めた当時はテキストチャットしかなく、その延長で優れたオンセツールができたあとも、その99%をテキストチャット・セッション(以下、テキセ)で遊んでいました。
ボイスチャット・セッション(以下、ボイセ)はオンセを20年やってる中で2回しかなかったのです。

(ただし身内知り合い相手ではモンハンとか遊ぶ際にディスコード導入してよくしゃべっています。
またTRPG自体も地元面子とはオフセでしか遊んでいません)

自分がテキセの方が好きな理由をいくつが挙げていきます。

まず文字情報だけのため、ロールプレイが非常にしやすいというのがあります。
PLの情報が入らないことで、先入観や余分な情報もほとんどなくなります。
プレイヤーの性別や年齢はもちろん、服装や挙動、しゃべり方から受ける情報が排除されるので、よりゲームに集中できるという感じでしょうか。
野良卓で初対面の方と遊ぶこともあるのですがキャラ作成終わると純粋にお互いにキャラクターとして遊びやすいというのはあります。

次に文字として残るので終わった後に読み返すのが楽、さらにセッションの内容を時間が空いても把握しやすい、というのがあります。
編集は必要ですがセッション・ログからリプレイを残しやすいってのも大きいでしょう。
ボイセでプレイ記録残そうとするなら、後でセッション・メモを残すか録音の必要があるので、けっこう大変なんですね。

最後に誰が喋ってるかがわかりやすく、また考えて発言するためにボイセやオフセの会話によるセッションより全体的に行動が丁寧になることが多く感じます。
それとおまけ的な効果なのですがしゃべらないので喉が疲れないってのもあります(そんかわり指は疲れる)。

もちろんご存じの通り、デメリットもあります。

まず時間がかかる!
これがおそらくボイセが主流である最大の要因でしょう。
会話なら数秒で済むやり取りも数十秒、あるいは数分かかることさえあります。

また文字だけの情報で判断するのでお互いの発言の意図が読みにくいというものがあります。
反応がない時も悩んでいるのか、それとも単にルルブ確認してるだけなのか、はたまた少しトイレに行っているのか。

この上記ふたつの理由がボイセの方が多い理由かなと思います。

これ以外にも折衝型(雑談や行動は声で、PCのロールプレイや決め台詞などはテキストで)もあり、いろいろではあります。

で、本題です。
タイトルにもある通り、本当に久しぶりにボイセで遊ぶことになりましたのですが、まあ展開が早い早い。
当たり前なのですが、しゃべる速さで行動宣言できるので本当に早い。
その反面、プレイ自体は、ほぼ「素の自分」が出ているのでロールプレイ要素は薄れます。
また、複数の人間が話すと、顔が見えてない状態で遊んでいるので、誰が発言してるのか、すぐに対応できないことがあります。(その辺も慣れれば早いですが)

とはいえ、そういう部分を除いても、3時間予定のシナリオ2本は約1時間40分程で終了し、2本目も2時間で終了しました。
PLさんが慣れた方というのもあったのですが、それでも早く終わったなあという印象です。
ただ、普段、あんまししゃべってなかった中で2時間しゃべりっぱなしというのは、まあまあしんどかったです。
この辺は老化によるものですね。

今後の自分の課題も見えてきたところで、来月から「ドラゴン金貨を追え!」のプレイ・レポートを挙げていく予定です。
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