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😆 【D&D5e】ドラゴンランス9【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ノームの発明家・ルーケルダストの家の前で、ゴブリンの集団を蹴散らしたところで終わっていた前回。 戦闘後、改めてリルが二階の窓へ話しかけるも、ルーケルダストは警戒を解きません。 カラマン太守からの書面を見せながら、ドルバックが説得をし、ようやく彼女の信用を得ることができました。 招かれた室内は数々の珍奇なからくりであふれていました。夢中になる自PCとドルバック。 なんと先日、ヴォグラー村で戦ったドラゴン戦車は、彼女の作品だと判明します。 元は「雑草除去装置」だったらしい! 彼女の説明によれば、「村の畑の雑草を1日で焼き尽くす、焼き畑ユニット、『燃焼くん』」とのこと。 ついでに村も焼き尽くしそうだな~、などと思う、一瞬でHPを焼き尽くされた自PC(草)。(←文字通りの意味で) 続いて見せられたのは通信機『ファーガブ』。27kmまで届くらしい。しかも量産も可能だとか。 通信機の存在は、かなり戦況を左右しそうです。うーん、彼女をドラゴン軍に拉致されなくてよかった。 彼女の家でジャグジーに入って(!)小休憩をし、共にカラマンへと戻ることになります。 小休憩中、ジャグジーから真っ裸で飛び出してきたイリゼ(羞恥心なし)の姿をまともに見て、自PCだけが驚愕したりのハプニングがありましたw(ラブコメRPむずかし!! 修行せねば) 夢に見るそうです。 エルフだからトランスですと言いましたが、トランスにも出そうとDMに言われてしまったので、出てくるのでしょう……迫りくるぼよんが……(←DM判断に従うPL) 我々がのんびりしている間に、有能NPCのダレットは捕らえたゴブリンに尋問をして、ドラゴン軍の上官の中に「燭火のように煌めく瞳を持つ女」がいることを聞き出しました。 それを聞いた自PCは、炎を吐くドラゴンの瞳を思い出します。そして「その女はドラゴンが変身した人間かもしれない」と推測を口にします。 (実はここの判定、「赤ローブの練達者」特技の「魔法的均衡」というスキルで9以下だったダイス目を10に書き換え、達成値16の自動成功に変えています。初めて使えて満足!) ところで、ソラムニア人に居るはずのない赤い瞳、とDMから説明がありましたが、リルがソラムニア人でかつ、赤い瞳だったという…… ついでに自PCも赤い瞳だったりーー(←) 意外とPCの瞳の色って、互いに把握してないものですね~~!(コマ画像だと小さくてわかりにくかったりするし) ただの偶然ですが、却ってなにか設定に秘密が追加されそうで面白そうです。 そんなこんなで、無事に任務を果たして町に戻った一行は、今度はソラムニア軍需品の横流し調査のために港に向かいます(忙しい)。 舌を切り取られたのか、口のきけない水夫たちと鼻歌でコミュニケーションをして、彼らが元ソラムニア騎士であること、船の上のソラムニア騎士はニセモノであることに気づきます。 いざ、乗り込んで成敗ーー!! 隠密判定は、なぜか不利の付くドルバックとリルが成功、不利の付かない自PCとイリゼが失敗するという逆転現象が…… アルトは不利で失敗して、結局集団判定としては失敗に終わり、通常通りに攻撃を仕掛けることとなります。 イニシアチブは、11の自PCが2番手という低レベルな争いにw 敵は船首と船尾方向に分かれており、カパク2・バアズ4・人間の兵士1と、合わせて7体います。 真ん中から乗り込んだ我々に向かって、両側から殺到されるとかなり不利な戦いになりそうです。 イニシア争いを制したので、ここはいっちょやるかーと最前線に出る自PC。 イニシア1位の敵から攻撃を受けるのも覚悟の上で(機会攻撃含め、3回全部避けたぜ!)、船尾方向の敵に「ライムズ・バインディングアイス」を発動。 これがまあ、見事に範囲内の全員に決まり(やったぜ!)、カパク2体とバアズ1体の移動力を10ラウンド0にします。しかもダメージダイスも上振れて、バアズは瀕死、カパクのHPも半分削りました。 あーーウィザードやっていて一番楽しい瞬間ですねーー、範囲デバフ魔法が決まったとき!! ただ、範囲外に敵1体が残っていたので、「そいつがアクションを使って順次、カパクの氷を解除してしまうよなー、まあアクション使わせるし、一度に殺到するのは防げたからいいかー」 ……と思っていました。 そうしたところ、リルが、やってくれました!! 4レベルになったときに、彼女は「機動力」の特技を習得していたのです。 ベイト・アンド・スイッチを使ってイリゼと位置を交換し、魔法範囲の奥にいた兵士に早足アクションで一挙に近づくと、「突撃者」の特技を使ってボーナスアタック!! な、なるほど~~!! 精密打撃まで載せたアタックは、残念ながら出目に裏切られてしまうのですが(有利で1,2は泣くしかない)、怒濤を切って執念で攻撃を当て、兵士のHPを残り4まで削ります! すごい。ありとあらゆる特技を使い切っている!!(見せ場でしたね~!) 次手番のドルバックがマジック・ミサイルで兵士(とついでに瀕死のバアズ)を仕留めてくれて(2キル)、船尾のドラコニアンたちを縛めている氷を解いてくれる者はいなくなりました。 わーーい、みんなの協力で、戦況が最高にこっち有利に運んでる!! ドルバックはソラムニアの軍歌を歌い、無理やり働かされている元・ソラムニア騎士たちを鼓舞します。インスピものの素敵な演出ーー!! 船首方向の敵はアルトが一人で抑えに行き、中央にやってきたバアズはイリゼが相手しています。 (7体も敵がいたのに、しかもドラコニアンは2回攻撃なのに、1ラウンド終わってダメージを受けたのは船首の敵を引き受けているアルトのみ! でした) 第一ラウンドのラストに、船尾楼の扉から正体不明の敵が現れ…… ……たところで時間となりました。 くーーー、気になるところで終わりましたね! 敵はいったい何者で、この戦況が次回以降、どう変わっていくのか!? 次回も待ち遠しいです。
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