鏑矢さんの日記 「【昔話】ブルーローズ」

	鏑矢
	2017/11/17 18:54[web全体で公開]

😶 【昔話】ブルーローズ
昔話をば。
システムは「ブルーローズ」です。「ブルーローズ・ネクサス」は、個人的には期待外れで、２回くらいしかやった事がないので、今回は、無印の方でw
https://trpgsession.click/rulebook-detail.php?i=4757707788

わりと好きなシステムですけど、自分でマスターをやったのは……。あれ、１回くらいかな？
プレイヤーは、１０回くらい。……そんなにやってないかな？

ブルーローズのキーワードは「秘密結社」と「オーパーツ」です。
ＰＣは、正義の秘密結社であるブルーローズに所属しており、オーパーツを悪用しようとしている悪の秘密結社からオーパーツと世界を守ろうとしています。……まぁ、そんな感じですw
「スプリガン」をやるシステムですね。その後の、皆川亮二の作品もだいたい出来るような気がしますw

えー、基本ルールは２ｄ６で、ゾロ目は振り足しです。大味ですが、それだけに懐がひろく、個人的には、なんでも出来て、なんでもやれようとするこのシステムにはぴったりだと思っております。
これに特殊ルールが、超常能力の数だけどかどかと乗っかって来ます。

あと、忘れちゃいけないのが、ゾディアックメンバーですね！w

ジェイソン！
アンタ、今回は、こんなところに隠れていたのね！w

さて、私がこのシステムに学んだ事は……。まぁ、これは、私がいった事じゃないんですけど、ハッタリをかますには、これぐらいやらなくちゃいけないんだ、って事でして。
ブルーローズのルールブックって、わりと分厚いんです。でも、ルールががっつり書いてあるのかというとそうじゃなくて。３分の２くらいは、ワールドガイドなんですよね。インドには、モヘンジョ・ダロやハラッパーがあって、ドラヴィダ文明がどうの、インドラの矢がこうの……。高校の世界史の教科書と古代文明とオーパーツのトンデモ本を、ブルーローズの世界観に則して丁寧にまとめた感じでして。まぁ、これが読んでて面白い訳なんですが……。じゃあ、セッションにこれだけの情報が必要かというと、決してそうじゃないし、前述のように、高校の世界史の教科書とトンデモ本をじっくり読めばいいんです。でも、そうさせなくて、ここにこれを載せるってのは、ハッタリなんだ。私たちはこういう事を、これだけの情報に浸って遊ぶんだ、っていう積極的な宣言と、その為の雰囲気作りなんだ、という訳です。

いや、勘違いが過ぎるといえば、そこまでですがw

ところで、私は、ＴＢＳテレビの「世界遺産」を見ると、わりと高い確率で「ブルーローズ」をやりたくなります。
アルゼンチンとブラジルにまたがるイグアスの滝には、古代文明の地震兵器が隠されており、ソールズベリーのストーンヘンジは、超巨大地対空レールガンなんだという気がしてきます。
さあ、日曜日の夜は、私と一緒にオーパーツをめぐる陰謀と冒険活劇の渦に飛び込もうじゃありませんか！w
（※ブルーローズ卓のメンバー募集という訳ではありませんw