鏑矢さんの日記 「【昔話】ワープス」

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鏑矢
鏑矢日記
2017/11/22 23:04[web全体で公開]
😶 【昔話】ワープス
昔話をば。
システムは「ワープス」です。
https://trpgsession.click/rulebook-detail.php?i=sgy607007622001

ガープスでは、ありません。
ワープスです。

ガープスの100倍好きです。

でも、遊んだのは10回くらいかな。
私、ワープス・ファンタジーってやった事ないんですよね。ベーマガのリプレイで、怖くなっちゃってね。ファンタジーじゃないと、そんなに長くは遊べないですよね。懐が深い訳でも、奥深い訳でもないですし。結局、昔のシステムですしね。

でも。

今でも色褪せないステキなルールが3つあります!

ひとーつ!
ヒーローポイント!

ワープスといえば、ヒーローポイント!

N◎VAの神業も、メガテンの命運も、ブルーローズのゾディアックメンバー も、シノビガミの必殺技も、ワープスのヒーローポイントがなければ存在しなかったといっても過言ではあるまい!(異論は認めますw

ゲーム仕掛けの物語りにおいて、必須の、劇的な展開、奇跡的な行い、御都合主義的などんでん返し……。これらを可能にするのがヒーローポイントです。

こういった類のないSNEのシステムを、私は何度呪った事か……。

ふたーつ!
反応チェック!

これはね、ホントにホントに好きなルールなんです。
基本的には、カリオストロとか逆襲のシャアとかのキャラクター性を、セッションに積極的に反映させるものなんでしょうけど、それ以上に、セッションを通して、キャラクターたちの個性をより際立たせていくんですよね。
私は、セッション前からキャラクターたちが持ってる設定という形でのキャラクター性ってそんなに重要だとは思ってないんです。個性は、セッションの中でこそ発見されるべきだと考えております!

みーっつ!
抑制力と決断力!

簡単にいうと、抑制力はプレイヤーが言った無責任な行動を、キャラクターがやらないように耐える能力値です。
「今、あなたは崖の上にいます」
「下を覗き込んでみるよ」
「波がざばーんざばーんって激しく寄せて返しているよ。見ているだけで足が震えて来そうです」
「飛び込んじゃったりして」
「では、判定をどうぞ」
「え、冗談ですよ!」
「抑制力の判定だよ! 失敗したら、飛び込みます!」
「ぎゃーーー!」
決断力は、前述の反応チェックなんかを参考に、キャラクターが動いちゃう、動かないかどうかの判定をする能力値です。
「あなたたちが、タイヤのパンクを直していると、車が2台猛スピードで駆け抜けて行きます」
「え?」
「な、何だ?」
「追いかけている車には、黒服の男たちが数人乗っており、追いかけられている車を運転しているのは、花嫁姿の女の子です」
「厄介事には関わりたくないなぁ」
「女の子は可愛いですか?」
「とても可愛いですね。ところで、あなたのキャラクターは女好きでしたっけ?」
「女好きです」
「では、決断力の判定を」
「あー、やっぱりダメだ。次元、乗れ!」
「どっちにつく?」
「女〜♪」

こんなメタな能力値があるのは、ワープスだけです!w

あー、もう、好きなシステムは、アレも言いたい、コレも言いたいで、全然まとまんないなー!(>_<)
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レスポンス

古武智典(たけとむ二十八号)
古武智典(たけとむ二十八号)鏑矢
2017/11/23 00:22[web全体で公開]
> 日記:【昔話】ワープス
ワープスと聞いてw
あれコアにして、色んなコミックやアニメがサプリ(いや単体だったかな?)が出てましたねー
ヒーローポイントについては異論は無いです。あれが無ければバフ載せシステム出なかったでしょうから。

特にアニメとかを仲間たちと見てる時、格好良いシーンが出ると「あ、今ヒーローポイント使ったな」と大笑いしていた記憶があります。
中古でどっか売ってないかなぁ。また遊びたい♪

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