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😊 【幻想ナラトグラフ】迷子を捜して【下部は新聞記事風の小説】 参加者は幻想ナラトグラフでは二次創作となるヘカーティア・ラピスラズリでした。 自主性が足りてなかったので、 話を聞かない藤原妹紅に引きずられる形で探索開始。 開幕と探索3か所で2時間、 決戦の前振りと弾幕ごっこ、決戦終了時後の締めと終幕で2時間かかりました。 弾幕ごっこで4ターンかかったせいか、1時間つかってました。 実は掲載キャラに種族:神様は未掲載なので、色々模索しながらのプレイでした。 タイトル:東方神秘録 異変内容:藤原妹紅に巻き込まれる。 報酬:《案内人》 stage1(妖怪の樹海):迷子の姿を探して(藤原 妹紅) stage2(地霊殿):迷子の声を探して(フランドール・スカーレット) 決戦(白玉楼):迷子の魂を探して(魂魄 妖夢) 終幕(人間の里):迷子の望みを探して(豊聡耳 神子) 以下、新聞記事風にしてみました。 --------------------------------------- 『藤原妹紅が地獄の女神を連れまわした小異変の謎に迫る』 先日、竹林の善意の案内人と名高い藤原妹紅が無縁の女神を連れ回しているのが発見された。 神を信じそうにもないリアリストな彼女をそうさせた理由とは一体、当記者は取材を敢行した。 当記者は真相を知るため、 当人に取材を敢行したが、「大したことじゃなかった。」とにべもない返事以外聞けず終わってしまう。 目撃者達の情報を元に立ち寄った場所に聞きに回った。 命蓮寺の妖怪住職・聖白蓮氏はその日説法を行っていた。 藤原妹紅は終始落ち着かぬ様子で、はぐれた迷子探しを妖怪の樹海で行ったことを知り、 呑兵衛、もとい手の空いていた者たちに命じて探させたが、見つからなかったそうだ。 傍にいた珍妙ないでたちのものにも説法を解いたが、 興味はあっても探求心はない様子で響いてなさそうだったという。 妖怪の樹海の守り神・鍵山雛氏はいつも通り警告をしたそうだ。 夜は妖怪の時間、人間など格好の餌になるという。 訪れたのが神と蓬莱人だったため、引き留めはしなかったという。 地霊殿の主人・古明地さとり氏は彼女にしては重い口取りだった。 何でも地獄そのものの権利者が直接訪れたため、 立ち退きでも迫られるのかと戦々恐々だったという。 たまたま妹の古明地こいし氏といたフランドール・スカーレット氏と気が合い、 妹の部屋で共にくつろいでいたという。 白玉楼の庭師 兼 調理人 兼 剣術指南役 兼 門番の魂魄妖夢氏は事情を語ってくれた。 それによると彼女が追っていたのは霊魂だったのだという。 本来樹海の奥で地縛霊になりかけていた幽霊を藤原妹紅が入り口まで誘導したことで、 主人の西行寺幽々子氏が察知でき、魂魄妖夢氏が迎えに行くことができたのだという。 野良神に屈服させられ口を割らざるを得なかったのは屈辱ではあったが、 無名の子供の幽霊であり、時間がたてば忘れて解決が困難になってたのも事実であった。 藤原妹紅が勘違いしてお百度参りしてくる可能性を考えたら野良女神に感謝すべきかもしれない。 今回のことでわかったのは、妖怪と樹海を甘く見てはいけないということだ。 死後、消滅するまで魂が甚振られ続けられたくなければ人間は近寄ってはいけない。 《案内人》の勤労に感謝し、当記者は筆を置くことにする。 〜花果子念報 第139季 月と冬と金の年 葉月ノ31 号外〜 ---------------------------------------
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