USUIさんの日記 「JOJO TRPGのキャラシート作成感想」

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2019/11/02 11:09[web全体で公開]
😶 JOJO TRPGのキャラシート作成感想
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=157249059603rakatonia31&s=rakatonia31
キャラシートを作成したものの何だか長くなってしまった。
能力事態は映画に於ける『視覚効果』を、個人単位で能力として反映するという物なので、飽く迄あれらは例と能力の規模の基準のための文だから大丈夫だと思いたい。

ただ恥ずかしい話ではあるが、私は別に映像加工や映画に関する業界に携わった事は無いので、全くの無知者と言って良い。
なので、映画はある程度嗜んで居るものの、VFXやCG等に関する視覚効果の知識はほとんど付け焼き刃同然だ。
学術的記事を閲覧したり、入念に下調べをして技術に関して学んではいるが、誰にも迷惑を掛けない様に出来るかは不安である。
でもやっぱり凄く楽しそう。動作にエフェクトの付与って、例えば移動時に稲妻の様な物が纏わり付いたり、衝撃波が伴ったり、手品の様に吐息が色を持ったり、雰囲気がターミネーターとか仮面ライダーアマゾンズみたいな事に成ったりする。
漫画的な表現を映画に持って来る事も有るので、実態を持たない擬音を具現化する事も可能だろう。
そういう事を考えると、初めて特撮ヒーローを見た時の気持ちを思い出す。長い間忘れていたが、大事な物だ。

違和感の消失は、目的が明確であればグイード・ミスタのエピソードの様に、銃弾の雨の中弾丸を装填する事が、とても自然……というより、視聴者的な視点から見た違和感の無さだろう。『ああ、そういう事もするんだな』と少しは受け入れられるのである。
でももしこれが『突如として歌い始める』『踊り出す』とかだと駄目だろう。それはそれで何か凄いキャラだなと成るが、以後の振る舞いを考えれば違和感を覚える。キャラクター性や流れに合っていないからだ。
そこに着目すると、何だか面白い能力が出来そうだなぁと思った。
上記に則り、『明確な意志や目的』が伴った行動を前提として、GMと相談して運用するのが一番差し障り無いだろう。

体感時間の減速は、我々が良くやる様な0.5倍再生の視点だ。これは外せない。
このスタンドの能力のメインの使い方と言って良いだろう。反応速度が早い……が、映画『マトリックス』の様に
それでも銃弾を避け切れず、肉体の一部を削り取られてしまったりするかもしれない。身体的動作の限界は無視出来ない。
対応が早いからと言って、何でも対応出来る訳ではないのだ。でも面白い。私もほしい。
これは視点変更、もといカメラワーク能力と組み合わせるのが良いだろう。リアルマトリックスごっこだ。

実はこれよりもっと面白い物がある。
動作の1.5倍は特に良い。例えば、良く格闘マンガ等で『フェイント』だとか、『相手の意識の隙間を縫う様な歩法』などがある。
この能力のオン・オフを繰り返せば相手の感覚を狂わせる事も容易いが、相手の能力が優れていたりすると、何度も使えば徐々に・または即、対応されてしまう。
また、本体の格闘技術をスタンドに反映して利用しようとすれば効果は上がるだろうが、対応されるまでの速度は大差無いだろう。

なぜなら、スタンドとは能力が肝なのであって、実際の視覚と感覚のズレが生じていると気付けば対策は容易だからだ。
まともに打ち合わず、広範囲に砕いた瓦礫をばら撒けば良い。それだけで終わってしまう。

それでも効果が有るとすれば、実際にどの程度のラグが生じているかの正確な計測は、時間が必要だという点だ。
移動が1.5倍速の様に見えれば(飽く迄見えるだけだが)、それは正直びっくりするし、タイミングも掴みにくいだろう。
物を投げたりすれば、それも実際とは僅かなラグが有る。隙が生まれる筈だ。何なら、ここにエフェクトの付与をかけ合わせて、スーパーヒーローの『フラッシュ』の様な移動描写や、視覚効果の『ズーム』で投擲物を実際の物より大きく見せたりするのも面白い。

考えればきりは無いが、何事にも限界と限度が有る。ゲーム的な補正はやはり、全体のバランスや周囲と相談しつつ決めるのが良いだろう。
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