ササミさんの日記 「【第17回 ココフォリアの部屋は、どこまで作り込む?】」

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ササミ
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2022/11/24 13:31[web全体で公開]
😶 【第17回 ココフォリアの部屋は、どこまで作り込む?】
ココフォリアの部屋作成は、こだわると永遠に終わりません。

適当なところで区切りをつけて、セッションしましょう!!
セッションすると足りないものが出てきます。セッション後に少しずつ直して、完成に近づければいいのです。


では、最初のセッションは『どこまで作って完成とするのか?』を考えてみましょう。


暴論ですが、ダイスを振ることができれは完成です。
・【ダイスボットの設定】する
・無音だと話しにくいので【1曲だけBGMをループ】で流す
・何もないと雰囲気が出ないので【背景画像を1枚】用意する
これでセッションできます。簡単ですねwww


GMは『ルールブック』『シナリオ』『話術(表現力とアドリブ)』が揃えば、それだけで楽しませて感動させるセッションができます。

TRPG定例会では、大部屋で他の卓もセッションしているのでBGMは禁止ですし、背景画像も印刷が面倒なので用意しません。
NPCの立ち絵を用意していないシナリオもあります。
MAPはGMが説明した内容をPLが書くので(マッパーといいます)、確認用のメモ書きだけです。

それでも楽しいセッションになります!


とはいえ『話術(表現力とアドリブ)』はGMに慣れるまでは難しいのも事実です。
それを補うために『NPCの立ち絵』や『シーンの背景画像』に頼るわけです。
結論として【時間短縮とGMの負担を減らすため】に部屋の装飾をします。
フレーム、シーンごとのBGM、カットインなどは、セッションを盛り上げるための味付けのようなものです。



ココフォリアの部屋を『目標時間:2時間以内(慣れたら1時間以内)』で作成しましょう。ある程度のシーンとアイテム画像を用意して、完成にしましょう。
部屋の装飾よりも重要なことがあります。それは【ルールブックとシナリオを読み込むこと】です!

こだわってオシャレなセッションページを作っても、冗長でグダグダしたセッションは楽しくありません。
部屋の装飾は、GMの負担を減らすためのオマケです。


完璧を目指さずに、ある程度の完成度でセッションを回しましょう。
『初心者GMです!』『GM2回目です』って募集に書いてあれば、オンセンの人なら優しくしてくれます。
セッション回数をこなしてGMに慣れてくれば、自然と上手くなってきます。
上手くなれば、説明に必要なもの、こだわった方が良いモノがわかるようになります。
そして、部屋の装飾にこだわる人も出てきますwww
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