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😶 『箱の中！ オンリー・ロンリー・ミステリー！』感想 （▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）2020年2月21日(金)19:30～22:30 システム『シノビガミ』 使用元シナリオ『クローザーフィールド』 簡易リプレイ https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=sa1000&i=sa1000_158229724164 ＧＭ的感想 順番的には黒星祭の方を先に書くべきなんでしょうが、こちらの方が筆が進んだので入れ替えて。 ログが長くなると読み返すのに時間がかかってどうもね。 さて、シナリオについて日記でモダモダ書いていたら、数名から「やってやりましょう（意訳）」とのコメントをいただき。 渡りに船と最初の一名にこのたび第一回のテストプレイヤーをしていただきました。ありがたいことです。 テストプレイヤーという名の被害者はまだまだ絶賛募集中なので、お時間と心にゆとりのある方はよければコメントくださいな、とか。 シナリオを実際に回した感触としては、悪くない感じかな？ 少なくとも自分がこれまで思っていたより、シノビガミというシステムでできることの幅は広がった気がします。 フリーのブラウザゲームで定番の脱出ゲームを目指して作ったシナリオですが。 （界隈的には毒入りスープはじめクトゥルフとかでよくある感じのやつ） 意外と落とし込みは可能かなって。 シノビガミでやる意味は？ て言われちゃうと若干困るところではありますが。 こういうこともできるのは、汎用性があって応用がきくシステムであることの証明にもなるので。 そこは長く愛されているのは伊達じゃないなって改めて。もう十周年ですもんね。 全体的なコンセプトはいいとして、リドルの細かい文言に関してはまだ微調整の余地がありますね。 実際セッション中にＰＬさんの思考を聞いて改善・修正案も出ましたし。 各リドルの難易度も意図通りとはいえ開きがあるので、詰まりやすいポイントにメスを入れる必要があるかも。 今回もね。結構ヒントみたいなものを出して何とか時間通りの３時間１２サイクル終了だったので。 普段の基本、４人×３サイクルと比べると１人×１２サイクルも手番数は同じ。 ただ、人数の関係でロールプレイが薄くなるのと、処理的な進行がスムーズになるので比べるといつもより早い。 クライマックスの戦闘も（逆凪頻発もあり）あまり長引かなかったので、主に時間がかかるのは思考時間でした。 しかしあまり早く解けてもそれはそれでＰＬさんに楽しんでもらえるか怪しいところもある。 この辺のバランスは難しいですね、本当に。 さて今回の参加ＰＣさん紹介。 桜餅4390(JK)さん ＰＬとしてのご自身をＰＣ化しての参戦とかいう、もうのっけからインパクトつよつよのつよ……。 キャラクター性を出しづらいシナリオ、というこちらの心配を軽く吹き飛ばしてくれましたとも、ええ。 構成面でもね、極上や月輪といった一人用シナリオに最大限対応することを目指した形で。 その発想はなかったって驚くと同時、よく考えてくれてるなって嬉しかったです。 どんなＰＣさんで参加されてもクリア可能として作っているので、自分だとそういう視点がないんですよね。 あとセッションが進むにつれて錯乱が進み、扉に恋する乙女になっていったのには笑いました。 普通の人間ならいきなり見知らぬ場所に閉じ込められたら情緒不安定にもなるでしょうし、ある意味凄くリアルなロールプレイでしたねー……。 ＮＰＣとの会話とかができない都合、一人で勝手に面白くなっていただけるＰＣさんは助かります。 今後ともどうぞよろしく。 今回のセッション一句 扉に恋！？ 新たな嗜好（トビラ）を 開くとき 最後になりますが、 桜餅4390さま プレイヤーとしてのご参加ありがとうございました！
＞ 日記：『箱の中！ オンリー・ロンリー・ミステリー！』感想 謎解きは苦手ですけれど、心のゆとりには自信があるので 脱出に挑戦したいという念を送っておきましょう。♨︎
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