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😆 初ブラッドパス ずっとやりたかったブラッドパスができたぞ〜〜〜〜!!!!やった〜〜〜〜〜!!!!!!!! GMのじゃーがさん、相手PLさんのかるかんさんありがとうございました。すげー楽しかったです。 ●世界観 秘密裏に人間と吸血鬼が争ってたけど、『業血鬼』とかいう闇墜ちつよつよ吸血鬼が暴れまわるから、しゃーねぇ!人間と吸血鬼で手を組んで業血鬼●ろすべ!という世界。 『業血鬼』対策組織がもともとは吸血鬼対策組織だったということで、もう内ゲバの臭いがプンプンしてしょうがないですね! 私業血鬼なら「この組織、まあほっといたら自滅しそうだな〜ラッキー✌」っていうもん。 ・現代舞台、組織ものの問題点 ダブルクロス、ガーデンオーダーとも共通して言えますが『特殊能力を持った存在』の人権がハチャメチャにねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。 まあそこは迫害しているという自覚が公式にあればいいんですが(ガーデンオーダーくん、聞いてますか?)、そこをクリアしても『未成年に未成年を殺害させることを許容してる組織』ハチャメチャにヤベー。というか未成年に戦闘をさせるな。ガキは家でお菓子食べて寝ションベンでもしてろ。 ダブルクロスはそのへんUGNチルドレンでうまいこと処理してますね。子供兵隊なので全くよくはないが……。 というわけで実際のセッションがどうだったかというと、復讐にかられる14歳の人間と16歳の吸血鬼コンビでした。 昨今巷を賑わせてる殺人鬼の調査。戦闘。そして、人●し。 私視点ですと、組織的には(というか課長的には)調査だけやってくれればいいくらい(というかそれさえも別に成果を期待していたわけではない)の気持ちでいたら、本丸を●ろして帰ってきて、すげーいたたまれなかったろうな。心境を考えるととても苦しい。 私が吸血鬼側担当でしたが、欠落表で【自分自身への執着】が出て、自分のことがどうでもいいお方になっていたので、わりとさくっと人を(業血鬼になっていたので元ですが)●ろしました。 自分が●ろすので、パートナーが●ろすことも不問。 この欠落表がなければかなり世界観との折り合いをつけるのが難しかったろうなと思ったのでこれがランダムで出てよかったです。 まあダンピールで人間社会側のお方だったから下準備が必要だったけど、貴種とかなら気にせずさくっと●ろせてたんでしょうが。 ●システム トランプを使った緊張感のある戦闘システムが面白かったです。ルルブの戦闘ルール読んだときから「お、このシステムわりとPCが死ぬな?」と思ってましたが、実際かんたんに死にますねぇ! 今回は引きがよくてボスを完封できましたが、何かがちょっと足りなければどちらか死んでいたでしょう。 PL的には片ロスが一番辛いのでそこを狙ってるんでしょうか。というかPC死亡した場合の処理はルルブにあったかな? 戦闘(も)重視しているシステムで、ちゃんと戦闘がおもしろいのはすごい。少女展爛会みたい(とても褒めている) おしいのが調査。 調査進行度という考え方自体は、システムの軽さと相まってさくっと遊べるのはいいものの、やっぱり探索した感は欠けちゃいますね。 一番おしいのが、せっかく調査進行度があるから調査役がめちゃ活躍できそうなシステムなのに、情報自体特に重要じゃなかったり、調査難易度自体が低かったりして調査役の重要度も低いこと。ここはシナリオでなんとかなりそう。 いや、まあ……システム全体として探索はなんとなくでいいやって前提があるんでしょうけど。 あ、ロールプレイをさせるところかなりよくできてます。まあ、ここは色んな人が褒めているでしょ。 総括してとてもよくできてるシステムだと思います。いや、まだ一回しかやってないからあれだけど……。コンボとか見つけてキめたいですね。敵をボコボコにしたい。 ぜひバディものの覇権をとってほしい。多角関係性は少女展爛会が担うので。
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