たけくらさんの日記 「やっと終わりが見えてきた　くっそ長くなったので折りたたむ」

	たけくら
	2018/03/14 23:16[web全体で公開]

😶 やっと終わりが見えてきた　くっそ長くなったので折りたたむ
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
　開始から約半年、やっとシナリオに終わりが見えてきた。
　グダグダと長くやってく卓とは開催中にも何度か言ってますが、それにしても遠大なシナリオ書いたものだなぁって我ながら思ったりするのですよ。
　あんまり長くてリアルに支障が出るか、見限った時は止め時とちょこちょこ言ってますが、参加者の皆さんには今のところお付合いを継続していただいています。

　調べたわけじゃないけど体感で月平均2.3回、１回あたり２時間程度なので少なくとも24時間超セッションしてる計算になりますね。
　あれ、こう考えると案外短い？コンシューマ的に考えて。まぁＴＲＰＧの性質上、好きな時間にプレイできないので一概には言えませんが。
　この卓回してる合間に別の公式キャンペーン始めて完結したのを考えると、ＴＲＰＧとしてはかなり長いんじゃないかなって思いました。



　さて、ちょっと興が乗ったのでもう一項ほど。

　卓のシナリオってつまり、そのシステムの世界観の二次創作だよなぁって改めて思いました。
　システムだけ借りて別の世界観でやるってのは別ですよ？

　シナリオ作るなら世界観はある程度把握しておかなきゃだし、ＮＰＣ動かすにもその世界の知識、常識に沿ったムーブさせなきゃだし、シナリオの細部を詰めるには膨大な量のメタ知識が要求されてきます。
　更に凝るなら現実の物理法則や歴史、技術など、創作する上で欲しい情報はいくらでも湧いてきます。

　シナリオ一つとっても、こんなに大量の情報を詰め込むのは愛が無きゃできませんね。
　我々人間の脳みそは興味のないもの、必要ないものは忘れるし、最悪嫌って避けるようにできていますから。

　つまるところ、創作とは愛の道だと思うわけですよ。
　こっぱずかしいこと言ってますが、文章でくらいこんなこと書けなきゃ創作なんてやってられません。
　といっても自分自身、納得いく物語が作れているわけでもないのでなんだかなぁって感じです。

　以上の思いからＧＭ、つまりは創作者としてプレイを重ねることで、世界観についてより深く没入できるのではないかと思うのです。
　それにより得た知識はそのまま別の卓でＰＬとしてのプレイに活かすこともできるし、ＲＰにも深みが出てくるんじゃないかなって。

　時間も時間だしこの辺で〆よう。

　あ、一応念のため。
　ここで書いたのはあくまで個人的な心情とか独白とかなので、他の人がどう考えているかは全く関係ないですし、それを否定したり貶めたりする意図はないです。

　では、乱文失礼いたしました。

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