古武智典(たけとむ二十八号)さんの日記 「そうだ『リプレイ』を書いてみよう!」

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古武智典(たけとむ二十八号)
古武智典(たけとむ二十八号)日記
2017/10/29 00:00[web全体で公開]
😶 そうだ『リプレイ』を書いてみよう!
さてさて。去る10/25(水)の事。一つのセッションが幕を開けました。
その名も『アリアンロッド・サガ・NEXT』
サプリメント「サガ・クロニクル」の時代から1年が過ぎた頃の高レベル(CL12)キャンペーンであります。
最初は簡単なオープニングから始まり、それから各PC一人一人の過去にスポットライトを当ててストーリーを展開し、ギルド結成までに至る過去話からスタートすると言う、スロースターターなペースでやっております。
まぁ、ログ見て思ったんですが、3時間という時間では全てのPCを語るまでにはいかず、11/1の二回目のセッションでなんとか本番にまでこぎつけたいものです。
……まぁこんな悠長なセッションやってられるのも、キャンペーンならではなんですがね。
単発卓でここまで描写してたらセッション始まる前から終了ですよ。
良い子は真似しちゃいけません。

ま、それはともかく。出待ちのPC(PL)さんは雑談チャットで交流を深めていらしたようですし、結構楽しんでいただけた様で少し安堵。殆ど登場せぬままセッションを終わったPLさんも、後に
「次回に期待してますね。楽しみにしてます!」とのお言葉を頂きましたのでまぁ、手法としては有りだったと思います。

 
あ、さて


こうして終わった1回目のセッション。
私は保存したチャトログをニマニマしながら読んでおりました。そして皆さんのキャラクターシートに描かれている設定を熟読して
「あ、この設定○○に使えそうだな」「この人は……うわ、凄ぇ細かく書いてるな。全部拾えるかな?」
なとと考えておりました。──口元にサメのような笑みを浮かべながら。

で、そんなこんなで妄想を広げていったんですが、ふと

「……これ、リプレイに起こしたら面白えーんじゃあるめぇか?」

などと悪魔の囁きが聞こえて来ました。

『100の質問』にも書いてますが、リプレイを投稿する気持ちは有ったんですよね。
ただ商業誌で描かれているようなリプレイは、「プロ」が書いたもので、当然「面白く読めるように」してあります。
一方で私のような素人が書いた物は「自己満足」的な代物。ちょっと下世話な例えをすれば「マスターベーション」な代物になる可能性が非常に高いわけです。
でも折角なら「面白く」読んで頂きたい。
そこで参考にこちらに投稿されているリプレイを拝読させて頂いたんですが、「面白く・楽しく読んで貰おう」と言う工夫を皆さんやっておられる様子でした。ログをそのままコピペしている作品が少ないほどです。
ただ正直に言うと「特別に面白い」と思える作品が少ないんですよね。
これは揶揄して言っているわけではなく、「セッションを囲んだ身内卓」という風に「プレイをしたメンバーの楽しさ」と言うのは十分伝わって来るんですが、いわゆる「身内にしか分からない」点が多々目立つ印象があるんです。
例えば「どんな設定のPCなのか」「参加しているPCはどんな設定なのか」これが分からないんで、読んでいても想像力が追いつかないんですよ。私の場合。
無論みなさん趣味でやってらっしゃるわけですから、プロ並みのリプレイを起こす必要もないんですが。
とは言え、やはり読んでいただけるのなら面白いものを提供したい。
その点では投稿者の皆さんに感謝しております。問題点……というほどではありませんがポイントはこれで押さえられたと思いますので。

一応私、他の方には「B級絵師」「三文文士」「エセ造形家」を名乗っており、イラストから小説、模型などの創作活動を楽しんでおり、ありがたい事にファンの方までいらっしゃいます。
……まぁ「知る人ぞ知る」レベルですが。
多分リプレイでは「三文文士」のスキルが役に立つことでしょう。

なお、Skypeで参加者の皆さんに許可を求めると、皆さん清々しいほどご快諾をいただきました。
感謝極まりないです。

さて。皆さんに楽しんでいただけるリプレイが書けるかどうか……
それはお読みになった皆さんの評価にお任せしたいと思います。

ってなわけで今宵はこれまで。
愚にもつかぬ長文を最後までよんで下さった方々、ありがとうございました^^
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