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😶 【SR4th】シナリオ思いついた。 くえ(こんばんは)シナリオネタ思いついたのでメモメモ。 【荒野の呼び声】 日本のとある地方都市。ランナー(裏の何でも屋)が集まる喫茶店がある。 その喫茶店に、真夜中、仕事(ラン/ランナーが行う仕事をこう呼ぶ)依頼人が駆け込んできた。 仕事の依頼人「闇オークションから、商品を盗み出してくれ」 仕事の仲介人「いきなりですね。理由は?」 依頼人「金出せばなんでもやってくれるんじゃないのか?」 仲介人「それは間違いありませんが、一見さんから、あまりにも怪しげな依頼を仲介するほど迂闊でもないつもりです。ランナーへの依頼も無料じゃない、言ってしまえば、かなりの高額です。依頼料が出せるなら、普通に落札してしまえば良いのでは。闇オークションに参加するのは、少しは大変そうですが、お金さえあれば、どうにでも紛れ込むこともできるでしょう?」 依頼人「そりゃあもっともだが・・・ちっ。依頼とありゃ、なんでも引き受ける連中だと思ってたのによ。めんどくせえな。そんなら・・・前金出せるなら別だな?」 依頼人の問いかけに、額次第ですけどねと仲介人が頷くと、依頼人は背負っていた頭陀袋から、いくつかのアクセサリーを取り出す。素朴な木製や、動物の牙や爪等の天然素材が使われた代物達で、エキゾチックな料理店にでも飾るなら、決して悪くはないのだが、それでも仕事を頼むには不足そうに素人目になら見える。 だが、仲介人はそれをまじまじと見ると、感嘆の唸り声を出した。 仲介人「・・・驚いた、・・・雑に売り払っても、普通の仕事の依頼料全額以上の価値がありますね。収束具(魔法のアイテム)ですか・・・」 依頼人「これ全部、前金だ。後金も、これほどじゃないが、支払えるようになるはずだ。悪くねえだろ?」 仲介人「・・・前金でこれだけ頂けるなら、引き受けたがる者も多いように思います」 依頼人「怪しげな依頼でもか、金金金で嫌になるね」 仲介人「まあ、それは、この世の中仕方ないことで・・・お望みの品については、どれほどの情報があります? 名前、見た目、オークションに掛けられる日程。それ以外でオークションの事などについても、役に立つ事を知ってらっしゃれば、教えて頂きたい」
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