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😶 【SR5th】突発気味セッションしました。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)13卓目のシャドウランセッションを本日日中行いました。 正月なので、牡丹鍋を求める依頼人の願いを叶えるために、猪+αと戦う話でした。 猪は魔猪で、その魔猪と犬(ヘルハウンド)はカジノに飼われていて、戦いが賭けの対象になっていました。 以下、それなりに残酷な表現が出てきますので、苦手な人はバックバックバック!お願いします。 参加PC 大自然のお仕置きです。アイヌのシャーマン。かわいい清純派。裏の仕事には慣れてない。 弓と格闘技で戦うクールな女戦士。裏の仕事にも慣れている。今回の先輩枠。 カジノは犯罪組織に買収された小国の大使館敷地内で行われており、大使館の中なので、普通は街中で飼うなんて出来ない魔猪やヘルハウンドも自由に動ける、大使館に入るにはそれなりの警備を潜り抜けなければいけない。 という仕掛けでしたが、警備はあっさりシャーマンの姿隠しの魔法で通り抜けられ、PCたちはらくらく大使館敷地内へ入場。 その後、大使館の庭を探ると、警備兵達と動物使いがいる。 動物使いをシャーマンが霊視すると、動物たちの恨みのオーラを纏っていて、蟲毒などの邪法を平然と使うタイプだとわかる。 会話を盗み聞きすると、後の時間帯で、この場所に魔猪とヘルハウンドがやってきて、その場所がブラッドスポーツ(動物同士を戦わせる余興)の舞台になると判明。 魔猪が庭にやってくるのをまって、見張り役である警備兵・ヘルハウンド・猪に、PCは攻撃を仕掛けるという展開になりました。 魔猪はルルブ記載の複数の動物を元にしたオリジナルデータであり、更に動物使いを放置した場合、猪やヘルハウンドにも動物使いによる強化も入る、としたのですが、それでもPC達は強かった。 あっという間にヘルハンドは女戦士の素手とシャーマンの使い魔の攻撃で倒れ。 警備兵たちもシャーマンの火球で倒れ。 警備隊長はしばし堪えたものの女戦士のパンチに倒れ。 動物使いは、猪に攻撃されながらも弓を構える女戦士の矢に倒れ。 猪もシャーマンに魔法攻撃を重ねられた後、女戦士の矢に止めを刺され。 警備兵たちは気絶をしただけ。 猪も、ギリギリ死んではいませんでしが、後で牡丹鍋になる運命でありました。 ただ一人だけ、死亡状態のステータスになったものが居ます。 アイヌのシャーマンは息絶えようとしてた、同郷らしき動物使いをしばし喋れるように応急処置し、問い詰めました。 「あなたは追放されたのですか! 動物同士を戦わせ悪いカムイを作り出そうとするなど、アイヌの行いではありません」 「追放されてなどいない、自ら出てきたのだ」 「だから罪人の入れ墨がなかったのですね、あなたはアイヌではありません」 「そうだとも、私が従うのは別の導き、今回の行いも偉大なる目的のためだ。だが、これ以上の情報を吐くとは思うな(舌を噛む)」 ※セッション時の会話内容に、省略・意訳を加えています。 その後、悪い動物使いが戦闘途中で呼び出していた、普通の狼たちを宥め、連れ帰るPC達。 猪は、普通の人間の三倍の筋力を持つ女戦士が担いでお持ち帰り。 お持ち帰りされた牡丹肉に喜ぶ依頼人は、PC達を牡丹鍋パーティーに誘うが、アイヌのシャーマンは悪いカムイである魔猪を食べるわけにはいかないと辞退。 女戦士は、そういった戒律上の制限はなかったのだが、シャーマンの方を一瞥し、自分も辞退しておくと言う。 PC達は報酬を手に入れ、依頼人の元を去ったのだった。 セッション同卓した皆さま、お疲れさまでした。 ありがとうございました。
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