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😆 Vendetta4L 感想【ネタバレあり注意】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)Vendetta4LにPLとして参加させていただきました! KPはジンジャーさん様、相方PL様は甲様。 どうしてもジンジャーさん様のKP卓にお邪魔したく、お願いさせてもらいました。甲さんは前回カバオさん卓でご一緒させていただいてからお近づきになりたく(笑)お誘いさせていただいた次第です! とても良い機会をありがとうございました。 以下、『Vendetta4L』のネタバレを多大に含みます。 とても素敵なシナリオでしたので未通過・現行の方は読み進めてはいけません~! ** クライマックスが何回あったか覚えてないぐらいクライマックスでした。 アドレナリンドバドバ出ていて、正直いつもに増して推理がアレだったのですが、KPさんが募集時に言われていた「アトラクション的なシナリオで状況を楽しむ」という事はもう200%くらい達成できていたと思います。 CoCを少しやらせていただいて、だいたいのシナリオは通過時に真相を突き止めるのは難しいと感じているんですが、どうしてそれでも追いたくなるんでしょうね…! そういう、巻き込まれながらも少しでも自分の置かれている状況を読み取りたいというスタンスでやっているんですが、相方様がそのスタンスに合わせてくださったのか波長が合うのか、状況をとっても楽しむ事ができました。本当にありがとうございました。 出てくる情報は大きい流れは分かるけれども辻褄が合わないというか、動機の部分が最後まではっきりとしないのがすごく好きでした。 それに対して「殺人犯の精神を理解しようなんて思わないね」というような事をRPでおっしゃってたのに痺れましたね…! 一番発汗して一番楽しかったのはやっぱり爆弾の所です。 焦りまくりました…爆弾を処理できたのは御影くん(お相手PCさん)とKPのおかげだ~~~!でもギミックに気が付けた時の気持ちよさは忘れられそうもないです…!すっごくよかった…2PLシナリオやってる~~~!という興奮がありました。 最後の二輪+銃撃の部分は、最大被ダメを出してしまってああ~これはまずい!と思いました。 別シナリオでもああいうクライマックス場面で最大被ダメ連続で受けたことがあって、ま、まただ…!となってました。 最後せっかく御影くんが追い詰めてくれたので彼の意思をくみたい気持ちもあったのですが、PCとして容赦しないこと(効率、早期解決したがる)、PLとして被ダメが大きく相手ターンに持ち込まれる危険性を考えて撃ちました。 最後にシナリオの出ていない情報を聞いてもったいないことしたな~~!とも思いましたが、生きて帰ってこられてよかったと心から思ってます。 で、ここからが本当に書きたかった事なんですけれども! あの後案の定うまく眠れず、今日のセッションの興奮とシナリオのことをずーっと考えてました。いつの間にか寝てたんですけど! それで思い至ったんですけど、今回のシナリオと連れて行ったキャラクターたちの話ってもしかしたら偶然にも「天才」「秀才」という関係性で繋がっていたのかもしれないです。 間違ってるかも知れないですがそうだったら嬉しい偶然だな、と思います。 甲さんとキャラ相談させていただいた際に「天才」「秀才」でいこう、という前提で作り始めました。まぁ上手く天才ができたかというと課題が多かったんですが~~! それで、ツムグとナギサのことも寝ながら考えていて、彼らに何があったんだろうなぁっていう。 ツムグは「天才」で、ナギサは「絵が好きだった」。ツムグほどの才能がある人物が一目置く人物なら、あれほど好む人間であったなら、きっとツムグにも素晴らしい実力があったのでしょう。 でも出てくる情報から、ナギサは天性のものですらすらとできていたようには思えなかった。それこそ絵が好きだという気持ちが曇るぐらいに絵に没頭していた「秀才」だったのだろうなと思います。 そして「天才」のツムグは、唯一無二に「秀才(かもしれない)」のナギサを大事に思っていた。ナギサの死後、復讐を実行するぐらいに。 ツムグにとってナギサはなくてはならない存在だったのでしょうね。 ナギサはツムグを憎んでいたようですが、それだけだったんでしょうか。あれほどの執念を思わせる絵を描く域に至るには、天才の傍にいるというプレッシャーが不可欠だったのではないでしょうか。 それを思って、ああこの関係性って、私が「天野陽太」と「御影大地」くんへ思い描いていたものとすごく重なるなって思いました。 天野は思い上がりがあって、ドライで、あまり周りに執着しないキャラだと思っています。でもそれをどうにかできる才能がある。 御影くんはどうだろう、設定を見るに競ってくれる人なんだと、少なくとも天野はそう思っています。 天野がこいつならずっと競ってくれると思っているのは御影くんなのです。 もしかしたら、「九重ツムグ」は、御影大地くんを過去の事件で失ってしまったような天野の姿なのかもしれません。まぁそこまで言うと飛躍しすぎかもしれませんが。 たまたまその設定でいきましょう、という「天才」「秀才」。それがシナリオの重要キャラクターとリンクする部分があり大変興奮してしまいました。 このキャラクターで、いえ、この2PCで回らせていただきとても楽しかったですし、この飛躍したアイディア含め、ずっと心に残るシナリオになったなと思います。 KP様、お相手してくださったPL様PC様、本当にありがとうございました! 推敲もせず文章を流しますことをお許しください~!
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