ひらつーさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😶 妖魔/百鬼【闇の王】終了ー! 参加してくださった方、見学に来てくださった方、ありがとうございました! 今回のボス(になる予定だった妖怪)は、ヒーロー妖怪に憧れて田舎を飛び出した黒い一反木綿。 百鬼のルルブを見て、<パートナー>という特徴が面白そうだなーと思ったので、同じくヒーローに憧れを持ち、さらにいじめが原因でそれを拗らせた女の子と組んで行き過ぎた正義を行う……というシナリオを構想15分くらいで脊髄反射的に組んだのですが。 脊髄反射的に組んでしまったせいで、個人的な趣味が反映され過ぎてしまったなー、というのがまず反省点です。 わたしが妖魔夜行のシナリオを作る時って、最初にスタート(最初にどういう事件が起きるか)とゴール(真相解明)を決めてから、ゴールまでの道筋を短くするためのギミックを作って組み込んでいくんですが、そのギミックを無駄に増やし過ぎちゃいました。 妖魔夜行においてある分野に特化した妖怪は、その分野では比類なき強さを発揮します。調査や潜入おいてもそれは同じで、調査に特化した妖怪がいるとするっするっ事件が解明していくんですね。 で、”こういう妖力持ちがいたら、この場面ではこういう活躍できるな……”というような想定をしまくってギミックが増えまくり、結果として実際に参加して頂いたPC向けでないギミックを事前に全部は削れなかった。これがなければ(あるいはギミックの内容を即席で参加PCの持つ能力に合わせたものへと変えられれば)時間をもっと別のところに使用できたなーと反省。 あとは敵の設定ですね。一番怖いのは人間だよ……的な話が好きで、何も考えずにシナリオを作ると、問題が起きた原因を単純な力押しで排除できない(態度が中立や獲物なら別ですが)設定にしてしまいがちで、そうなると原因排除の為にPL陣を悩ませることになってしまう。この悪癖もほどほどにしなければ。 あとGMがリアルで持つ祟ると超幸運3が暴発しました。おのれぇ…… ただ、GMをしていてとても楽しい卓でした。参加して頂いたPCの方々が、親身になっていじめを受けた女の子に接してくださいましたし。結果として想定になかった女の子の説得ルートになりましたが、想定していなかった結末が見えるというのは楽しいものです。唯一の心残りはライダーキックを放ち損ねたことですが( 結果的に一反木綿も女の子も生き残って、参加PCのひとりのかたにネットワークの存在を教えられていましたが、彼らを自PCにするのは難しいなぁ……まずパートナーの特徴が特殊すぎてGMに負担を掛けるものだし……ボス妖怪に対する咬ませ犬とかだったら、NPCとしては使えるかな! 次回(↓)はもうこれ以上なく邪悪な妖怪をボスにすることにします。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=150350383263votan11
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。