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😆 日誌(りゅうたまシナリオ内の役職による書いたもの) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2日目 昨日は何事もなく一日が過ぎ、このまま行けば予定通りに明日の昼前には無事に着きそうだ。 天候は晴れ。空気も澄み切っており、草原の草の匂いが鼻をくすぐっている。 行き当たりばったりのフィルさんはどうやら飲水を用意していなかったようだ。商人であるイレーネさんから貸一つで水を貰ったようだ。 今日はどうにも身体がだるい。 タツノさんはいつも通り調子が良さそうだ。フィルさんはいつも通り。イレーネさんは私と同じようだ。旅には慣れていないから仕方ないか…… ……みんな若いからか私よりも動きがいい。 ………何時間歩いただろうか…… 代わり映えのしない景色に少し飽きてきた所に向こうから少年がやってきた。 彼は私達に何気なく挨拶をしてきた。 彼の話によると明日は雨が降るらしい。 ……傘買っておけばよかった。 ……彼と少し交流を深め別れた。 少したって振り返るとそこに少年の姿はなかった。 さて……2回目の野営だが……ギリギリ上手く出来た。……テントは私しか持っていなかったようだ。今後はもう1つ用意しておこう。 見張り交換で過ごすことにした。 ……夜空ってここまで綺麗だったのか 3日目 フィルさんが朝からキレキレに踊っている。 どうやらすこぶる体調がいいらしい。 昨日よりは私も体調がいい。 ……ポツリと1つの水滴が顔に付いた。 どうやら昨日の少年の忠告通りのようだ。 リーダーに今日をどう過ごすか決めてもらおう。 雨宿りに決定だ。 全員で探したらイレーネさんが雨宿りのために用意されたような木を見つけた。 ……これで風邪をひかなくて済みそうだ。 木下にいくとコネコゴブリンさんがなにかしている……話を聞くとどうやらピアスをなくしてしまったようだ。 みんなで探すとリーダーが見つけてくれた。コネコゴブリンさんは喜んでいた。……いいことはしてみるものだ。 コネコゴブリンさんがお礼にと大きな傘と鰹節の美味しい保存食をくれた。 雨もちょうどよく弱まってきたので街に向かうことにする。だがその道中、リーダーが少し疲れできていたようだ。少し心配だが……リーダーなら大丈夫……だと思いたい。 リーダーが少し体力を削られたこと以外は何も無く村に着いた。これにて私の日誌は終了とする。
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