【掲示板】魔術師の遺産2
みさいる掲示板セッション[web全体で公開] 0 | |
登録日:2024/08/31 23:28最終更新日:2024/08/31 23:28 |
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コメント一覧
57. みさいる | |
2024/11/09 11:48 |
皆さん、参加ありがとうございました! こちらも、初めての掲示板セッションということで、大体どのようなものなのかが肌感覚で理解できたので、次回以降のセッション運営にも活かしていこうと思います! 皆さんのRPも素敵でしたし、こちらも普段できない描写への力の入れ具合が出来て、結構楽しかったです 今回のセッションも楽しめていたならGM冥利に尽きます また機会があれば掲示板セッションを建てようと思うので、その時はよろしくお願いしま~す
56. モンテス | |
2024/11/08 17:11 |
お疲れ様でした~!! 掲示板セッションだけあって、要所要所で詰まってしまう所がありましたが、何とか終わりましたね。 RPで時間を掛け過ぎたりと、改善点自体は多々ありますが、今回のセッションを糧に次に活かせたらと思います。
54. みさいる | |
2024/11/09 11:45 |
これにて、セッション「魔術師の遺産」終了です! お疲れ様でした! ・・・結局、五か月もの長編シナリオになってしまいましたね。まさかまさかです。 とりあえず、報酬の清算を行います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 経験点:1000+500=1500点 成長点:3点 報酬銀貨:35+30+10=75枚 労働、昇級可能となります。
53. みさいる | |
2024/11/07 20:23 |
ロビンは軽く応援の言葉を添えてから、深々と会釈し、ギルドを後にした。その背中に、アルティナの微笑が送られるのを感じながら、彼はまるで肩の荷が下りたような解放感とともに外の空気を吸い込んだ。 続いて、シズハも一礼し、品の良いカーテシーを見せ貴婦人らしく、優雅に銀貨袋を受け取った。すでに報酬も手にし、冒険の目的を果たした今、彼女もこの場に長くとどまるつもりはないようだった。静かな面持ちで、ロビンとともにギルドの扉を後にする。 リオヴァールの街の外へ出ると、頭上には澄み渡る青空が広がり、柔らかな日差しが二人を迎え入れていた。二人はしばらく無言で歩きながら、心の中でこの冒険の余韻を味わうことになるだろう。マーリンの遺産を巡る短い旅は、彼らにとってかけがえのない記憶となる筈だ。遺跡での数々の試練、異様な魔法の力に満ちた空間、そして最後に待ち受けていた真実。どれもが鮮明に思い出され、そのたびに心の奥で何かが燃え上がるようだった。 リオヴァールの空は青く、どこまでも果てしなく広がっている。ふたりはその空を見上げ、何も言わずに頷き合うと、また次の一歩を踏み出した。マーリンの遺産を巡る旅は終わりを告げたが、彼らにはこれからも数多の冒険が待っている———その予感とともに、冒険者たちの影はゆっくりとリオヴァールの街の中へと溶け込んでいった。 (了)
52. 影忍者 | |
2024/11/06 21:57 |
「斬りがいのある仕事があれば、また呼んでくださいまし…道は違えどお互い、研究がうまくいくといいですわねぇ」 色を付けてもらって区切りもつけられた以上、これ以上ここにいても何もありませんでしょうし…カーテシーをして、報酬を受け取るとギルドを後にしますわ。
51. モンテス | |
2024/11/06 17:36 |
ロビン:「あぁ…研究の方、アルティナさんも頑張ってな。」銀貨袋を手渡され、受付嬢のような丁寧かつ聞き慣れた言葉遣いを聞くと、これ以上ここにいることが無粋に感じたロビンは、相手への応援を一言添えて魔術師ギルドを離れる。
50. みさいる | |
2024/11/05 10:26 |
アルティナはロビンとシズハの報告を静かに聞きながら、柔らかな微笑みを保っていた。マーリンの遺跡で間違いなかった、という報告には目を大きく見開き、その顔に驚きの表情が浮かんだが、直ぐにその表情に微妙な動揺と失望が見え隠れするようになる。彼女は遺跡そのものが崩壊したこと、遺産が失われてしまった、という報告に少なからず落胆したのだろう。 「…そうですか、遺跡が自壊してしまったのですね。」 彼女の声には、淡い残念さが滲んでいたが、すぐに感情を押しころすように、冷静な態度を取り戻した。 「星喰らいの剣ですか…」 アルティナは目を細め、ロビンが差し出した剣を慎重に手に取ると、その刃をじっくりと見つめた。彼女の手元で、剣が淡い輝きを放つのが見えた。 「なるほど、確かにこの剣には特別な力が宿っているようですね。遺跡を守っていたものでしょうか…」 彼女はふっと小さく息を吐いた。期待していた成果とは異なるが、それでもこの剣に何か価値があるかもしれない。魔術師として、剣の力を解き明かすことへの興味が少しずつ芽生えてきていた。 「遺跡そのものが崩れたのは残念です。あの場所には、マーリンのさらなる秘密が隠されていたかもしれません…けれど、あなた方が無事に戻ってきたことが最も重要な成果ですわ。」 アルティナは冒険者たちの目をじっと見つめ、その言葉に真心を込めた。彼女の目に映るのは、単なる報告以上の何かだった。彼女はすでに、彼らが遺跡で何を経験し、どれほどの危険を乗り越えてきたかを察していたのだ。 「星喰らいの剣も、確かに価値のある品物です。これはギルドにとっても大きな収穫と言えるでしょう。あなた方の成果を十分に評価させてもらいます。」 アルティナは、優雅に微笑みを浮かべ、冒険者たちに感謝の意を示した。 「報酬の件は、ギルドとして相応のものをお渡ししましょう。」 そういうと、アルティナは冒険者たちに、銀貨袋を手渡す。中には、事前に提示されていた以上の銀貨が入っていた。 彼女は再び剣を手に取り、その光を見つめながら心の中で思案を巡らせていた様だが、冒険者たちの何か言いたげな視線に気づくと、労いの言葉をかける。 「お疲れ様でした。私はこれから、この剣について研究を進めていきますが…今はどうかごゆっくりお休みください。」
49. 影忍者 | |
2024/11/04 21:33 |
だー!こういう時に限っていいセリフが全く思い浮かばねぇですわぁ!おのれ口下手背後!! シズハ「…遺跡だった場所を掘り返せば、あるいは何かさらなるものが見つかるやもしれませんが、一先ずはこれが成果ですわね」
48. モンテス | |
2024/11/03 19:25 |
ロビン:「…アルティナさんが満足するかどうかは、魔術師でも研究者でもない俺には分かんないから、とりあえず事実だけ並べとく。依頼で出向いた遺跡が、マーリンの遺跡で間違いなかったよ。ただ、問題は…そこが崩れちまったってこと。それこそ、自壊したって感じにさ。お陰で、成果はこの不可思議な扉を開けるのに使った…星喰らいの剣って名前だったかな? ともかく、持ち帰れたのはコレだけ。」淡々と事実を並べて、相手の様子を伺う
47. モンテス | |
2024/10/31 20:08 |
依頼人のアルティナさんのセリフ見返して思ったんですが、もしかしたら壊して正解だったのかも…「もし調査結果が危険な内容だった場合に、その重要性を理解し、適切な行動をとれる信頼のある冒険者に任せたい。」と「マーリンに纏わるとされる遺跡の多くが、デタラメなものであり外れであることが多いのです。」ってセリフから、お宝や研究成果とかが目的っていうよりかは、その遺跡がマーリンの遺跡であったことの方が重要そうなんですよね…分かりやすく研究成果を持って来いとか言ってない辺り、目的を濁してる感あるのが引っ掛かるんだよなぁ。マーリンの遺跡だったけど、崩れて今は星喰らいの剣しかないと正直に話すのがベターかなぁ。
45. みさいる | |
2024/10/29 21:08 |
リオヴァールの街にたどり着いた冒険者たちは、まっすぐ魔術師ギルドへと向かうことにした。 街の活気ある市場を抜けると、やがて魔術師ギルドの威容が目に飛び込んでくる。その建物は、まるで魔法そのものが作り上げたかのような不思議な存在感を放っていた。高くそびえる塔が並び、至るところに魔法陣が彫り込まれている。入り口の門には、淡い光を放つ魔法の文字が浮かび上がり、目に見えない力がそこを守護していることが感じられた。扉の上には、複雑な紋様を刻んだ魔法の道具が飾られており、周囲に漂う魔力の波動は、尋常ならざるものだった。 中に足を踏み入れると、一気にその世界は異質なものへと変わる。天井からは、奇妙な魔法具が無数に吊り下がっており、魔術的な光を放つランプが宙に漂いながら、淡い色の影を揺らめかせていた。床には幾何学的な魔法陣が描かれ、壁には様々な魔法道具や錬金術の大掛かりな装置が所狭しと設置されている。瓶詰めにされた不思議な液体や、奇妙な形状の鉱石が棚に並べられ、まるで生きているかのように震えていた。錬金術師や魔術師たちが行き交い、難解な魔法の文献を手にしながら、精巧な装置で何かを調整している。冒険者たちはその異様な雰囲気に圧倒されつつも、目的を思い出し、ギルドの奥へと足を進めた。 奥へ進むと、広い部屋の一角にアルティナの姿が見えた。彼女は黒い魔帽をかぶり、ふくよかな体を包む白い法衣を揺らしながら、使い魔の小さなドラゴンに餌をやっている。小さなドラゴンは彼女の手から肉の塊を受け取ると、嬉しそうに鳴き声を上げ、尻尾を振りながら空中をくるくると舞っていた。アルティナはその様子を微笑ましく見守っていたが、ふと気配に気づき、顔を上げた。 「おや、戻ってきましたか。」 彼女の眼差しは冒険者たちに向けられ、その笑顔には期待の色が浮かんでいた。使い魔のドラゴンも興味深そうに彼らを見つめ、軽く羽ばたきながらアルティナの肩に乗った。 「遺跡はどうでしたか?何か成果はありましたか?」 その問いかけは、冒険者を決して急かさず、落ち着いた冷静な口調だった。冒険者たちは息を整え、彼女に冒険を報告する時が来たことを感じるだろう。彼女が知るべき真実は既に遺跡の中で明らかになっていたが、それを包み隠さず伝えるか、結論だけを伝えるかは、冒険者の手に委ねられている。
44. みさいる | |
2024/10/29 21:13 |
冒険者たちは一気にその場を離れ、出口を目指して走り出した。石の破片が上から降り注ぎ、床が徐々に崩れていく中、彼らは無我夢中で廊下を駆け抜けた。広間から先ほどの階段を逆走し、足元の不安定な地面を踏みしめながら、必死に脱出路を目指す。 音を立てて崩れゆく遺跡の中で、時間との戦いが始まった。振り返る余裕もなく、彼らは全速力で外の光を目指して走り続ける。途中で崩落に巻き込まれそうになり肝を冷やしたり、障害を乗り越えるのに苦労することで、疲労が限界に近づいた冒険者も居るだろう。背後から迫る轟音、足元で崩れる石の感覚が、彼らに遺跡の完全な崩壊が近いことを告げていた。しかし、とうとう最後の廊下を抜け、目の前に差し込む自然光が視界に飛び込んだ。 光に向かって全力で飛び出すと、冷たい風が彼らの頬を撫でた。荒い息をつきながら、ようやく外に出られたことを実感する。立ち止まって振り返ると、目の前にあった遺跡の入り口が、次第に音を立てて崩れ落ちていくのが見えた。遺跡は完全に崩れ、瓦礫の山と化していた。巨大な石が積み重なり、その上から土が舞い上がり、重苦しい静寂が広がる。かつてそこにマーリンの秘密が眠っていたであろう場所は、もう二度と踏み入れることができない。何千年も隠されていた魔法の秘密も、今は再び瓦礫の山に埋もれてしまったのだ。 その光景は、何とも言えない諸行無常の感覚を冒険者たちに与えた。かつてあったものが、今では存在しない。過去の栄光も、禁忌の力も、すべてが終わりを迎えたのだ。だが、同時に、彼らには達成感が残っていた。最も危険な杖を破壊し、この地に隠された闇を封じたという確信。遺跡は失われたが、彼らの行動が世界を救う一歩となったのだと、自らを鼓舞することだろう。 しばしの静寂の後、冒険者たちは消耗した体を引きずりながら、リオヴァールへの帰路に就いた。疲れた体にまだ痛みが残るが、彼らは何とか立ち上がり、一歩ずつ歩みを進めていった。リオヴァールへの道中は静かで、冷たい風が耳元でささやくように吹いていた。長い戦いの余韻とともに、彼らは徐々に街の灯りが遠くに見えてくることに気づいた。その光景に、冒険者たちは小さく安堵の息を漏らした。リオヴァールの活気ある市場の喧騒が聞こえてくる頃には、彼らの心にも少しずつ平穏が戻っていた。冒険者たちは無事に帰還し、ひとつの大きな試練を乗り越えたのだ。
43. 影忍者 | |
2024/10/27 20:27 |
シズハさんの長距離移動判定ロール(8+2d6>=15) → GoblinSlayer (8+2D6>=15) → 8+5[3,2] → 13 → 失敗 : シズハさんの怪力判定ロール(8+2d6>=15) → GoblinSlayer (8+2D6>=15) → 8+10[6,4] → 18 → 成功 シズハさんの第六感判定ロール(10+2d6>=15) → GoblinSlayer (10+2D6>=15) → 10+4[3,1] → 14 → 失敗 シズハさんの消耗ロール(1d6+4) → GoblinSlayer (1D6+4) → 6[6]+4 → 10 し、死ぬ…死んでしまう……なんで寄りにもよって消耗で最大値を…! ぎりぎりロストはしませんでしたが消耗14、あかんやつ…! そして舌の根の乾かぬ内にまた遅れてすいませんでしたぁ!!
42. モンテス | |
2024/10/20 21:45 |
システム : 長男剣士のロビンさんの ▼長距離移動判定ロール(2d6+13>=15) → GoblinSlayer (2D6+13>=15) → 5[1,4]+13 → 18 → 成功 システム : 長男剣士のロビンさんの▼怪力判定ロール(2d6+11>=15) → GoblinSlayer (2D6+11>=15) → 7[1,6]+11 → 18 → 成功 システム : 長男剣士のロビンさんの ▼観察判定ロール(2d6+9>=15) → GoblinSlayer (2D6+9>=15) → 7[4,3]+9 → 16 → 成功 まさかの全部成功、これは美味しい。
41. みさいる | |
2024/10/20 14:31 |
冒険者たちは、決意を固めて杖を破壊することを選んだ。シズハは一息に湾刀を振り下ろし、ロビンはレイピアを構えて構えを整える。瞬間、彼らの武器が杖に激突すると、杖は鋭い音を立てて真っ二つに折れた。 杖の先端に嵌め込まれていた紫水晶が一瞬、異様なほど強く輝く。そこから不気味なもやが湧き出し、宙を漂ったかと思うと、次第にそのもやは薄れ、杖とともにその力を失っていく。紫水晶の輝きが完全に消え去った時、冒険者たちは重く沈んでいた空気が少し軽くなったように感じた。 これで終わった。一瞬の安堵が空間に広がる。しかし、その安心も束の間だった。 突然、辺り一帯が大きく揺れ始めた。天井や壁が轟音を立てて振動し、古い石が崩れ落ちてくる。遺跡全体が今にも崩壊しそうな勢いだ。 どうやら、この杖は遺跡を保っていた魔法の触媒だったようだ。揺れはますます激しくなっていく。床が軋み、壁が崩れ始め、遺跡そのものが自壊の一途を辿り始めた。 このままだと、生き埋めになってしまうかもしれない。そういった危機感が、冒険者たちの中に一瞬で広がった。 ~~~ 遺跡からの脱出を試みます。 長距離判定目標値15、怪力判定or軽業判定目標値15、観察判定or第六感判定目標値15で三回判定を行ってください。 失敗無しで消耗2、1回失敗で消耗1d3+3、2回失敗で消耗1d6+4、3回失敗で力尽きて崩落に巻き込まれロストとなります。
40. 影忍者 | |
2024/10/20 08:26 |
まー依頼は実質失敗みたいな扱いになるでしょうが…色々斬れたしシズハは満足ですわ。 では、当たり障りのないもの…風化による破損のひどいもの等だけ持っていき、杖は破壊しましょうか。 ……こう言うとき、なにか焼き払えるものなり魔法なり使えれば良いんですがねぇ。
38. 影忍者 | |
2024/10/17 06:55 |
それならば、斬るとして…残骸やら研究結果やらは置いていきますか?一応、こんなのはあったけど壊れていた、という体にもできそうですが。 ただ万が一にも情報が残ってしまうと思うと不安っちゃ不安ですがね…