喫茶ギアⅦ

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	登録日：2019/10/03 23:03最終更新日：2019/12/31 17:02

喫茶ギアⅥ続き
以下の決めごとに則り楽しく交流すること
・礼儀礼節を忘れず、他者に害をなす言動の一切を禁止
・遺恨を生まない。ここで起こったことのすべては自己責任とする
・参加探索者は登録スレッドにコメントを残すこと
・セッションに関係を引き継ぐ場合には第三者に配慮しKPに確認を取ること
・RPの方法、行動の表し方は自由であり定型化しない
・初来店者は全力で歓迎する

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	40. みおと
	2019/10/08 07:21

向島「うぅぅ…すみません転んじゃいまして…。」

瀬武さんからティッシュを数枚受け取り
鼻と口に押し当てて止血をします。
しばらく手で血を止めようとしていたので
床にも鼻血が少し滴ってしまいました。

	39. 9696x1341
	2019/10/08 07:06

神室「…っ…！！…ぁ…」

向島さんから流れる血に気付き、微かに体を震わせると足元に落ちているカバンと本に気付きそれを拾って、向島さんをやって来た瀬武さんに任せ、荷物を抱えたまま俯き静かに自分の席に座る。

	38. 旅人
	2019/10/08 06:47

珈琲を淹れようとしたら、何か騒がしいと気づく。騒がしいと方を見ると。
そこには鼻血を出している向島さんと心配そうにしている神室さんの姿が。ついでに何故か魔道書も落ちている。
瀬武「お客様。大丈夫ですか」
ティッシュを持ってくる。

	37. しょーちゃん
	2019/10/08 06:33

そんな振動で、冬虎のカバンが神室の足に落ちて、
禍々しいハードカバーの厚みのあるずっしりとした本が
ゴトっと出てきた

(つ魔導書)

	36. 9696x1341
	2019/10/08 04:05

神室「向島さん！？ 大丈夫ですか…？」

叫び声の後に盛大に倒れ伏した向島さんへと驚いた様子で顔を向けると、席から立ち上がり向島さんの傍に屈んで心配そうに声を掛ける。

	35. みおと
	2019/10/08 03:13

向島「嫌な奴だなんて…っ！！　神室さん、そんなワケないじゃないですか！！
その人が心配だからなんでしょう？？　その人の為に何かしたいんでしょう？？
誰かの為に動こうとする人が…それができる人が、嫌な奴なワケないじゃないですか！！」

思わず立ち上がって叫ぶ向島。嫌な奴は自分のほうだと思います。
自分は神話的事象に恐怖して、ただ逃げようとしている。
それを良しとしてこの人に押し付けて、悲壮な決意を曲げさせようとしたのです。

何かしなきゃいけない…そんな気持ちが募って
神室さんに駆け寄ろうとします…　が
足元に置いた自分の荷物につまづいてしまいました。
受け身も取れない勢いで、声もなく顔面を床に強打します。

向島「うぶ…ッ」
ジンジンとした痛みと、鼻の粘膜を血が伝う嫌な感覚。
口の中も少し切ってしまったようで、少し血の味がします。
向島はうつ伏せのまま、鼻と口を手で押さえています。

	34. 9696x1341
	2019/10/07 21:11

ゆっくりと瞼を閉じて細く長い溜息を吐き、向島さんへ視線を合わせると静かに話を始める。

神室「……これは、俺のエゴの様なものです…
その人も怪異に触れて死んだ夢を見たり、現実で無意識に海に居たりと影響が出ています。その人は慕う人達や最愛の伴侶がいる中で、彼女と同じ凄惨な末路を辿ってしまうかもしれない……ただの杞憂だと、俺の頭が狂っただけだと思い込もうとしても、あの恐怖が、現実が、それを許さない。
それと同じように悩み、苦しみ、悲しむ人達が居るのも事実です。

俺なんかに、救えるなんて出来ません。助けるなんて言えません。
それでも……何もしないで居られない……」

ゆらり、視線を震わせるとそのまま顔を逸らし表情を隠したまま抑揚に欠けた細い声を上げる。

神室「…俺は…嫌な奴なんです…」

	33. みおと
	2019/10/07 20:06

視線を落としたままで、そう話す神室さんに
向島は悲痛なものを感じました。

高笑いでも始めそうなテンションでしたが
風船がしぼむみたいに
しゅーーーーーんと表情を変えます。

向島「…あの…ごめんなさい、神室さん…。
分からず屋なのは、私の方かも知れないです…。
えぇと… 顔あげて欲しいです…えぇと…」

あわあわ…と声に出しながら
神室さんを心配しています。
そうしてもう一度、考えます。

（神室さんには、大切な人がいるのに…
どうしてあんな怖いことを調べようとするんだろう…？？
大切な人が悲しむのが分かっているのに
なんで、どうして命をかけられるんだろう…？？）

向島「……神室さんが、そんなにまでして怪異を調べたい理由って……
もしかして、神室さんの大切な人と関係がありますか……？」

	32. 9696x1341
	2019/10/07 13:21

色々と親身に話してくれている向島さんの方に向き合うものの、視線はテーブルの上に落として若干頭を下げる形になり、しばらく黙って話を聞いていたが、そっと口を開く。

神室「…向島さんには、きちんと説得力が有りますよ…相手に真摯に向き合って、想いを伝え諭す事が出来ている、と俺には感じられます。
子供は特に素直に反応を示すので、慕われるのも、多少からかわれたりするのも、貴女を信頼している証拠に思いました。

……俺の方こそ、説得力も無いと思われて当然でしょうが……」

	31. 旅人
	2019/10/07 13:17

瀬武「珈琲、二杯とアップルパイ、一つですね。分かりました」
つい入った従業員(甘露天)に言う。
瀬武「注文が入りました。アップルパイを一つ。お願いします」

	30. みおと
	2019/10/07 20:23

向島「アップルパイですかぁ、良いですねぇ。
じゃあ私はそれをひとつ、お願いしまーす。」

と、瀬武さんに注文してから
神室さんに向き直ります。

向島「約束してくれないんですねぇ…
悔しいですけど、もう何も言わないです。」

多分、彼女の方がそのうち
神室さんに言い聞かせてくれそうな気がするし。
と小声で呟きます。

向島「やっぱり、この見た目のせいですかねぇー。
仕事とかで大事な話してても、いまいち説得力に欠けるみたいで困っちゃいます…
学校の悪ガキ君たちからは、からかわれちゃうし
大人のひとからは、ハナから相手にされなかったりしますよ。
子供扱いされちゃって。もう25歳やで、アラサーやで。」

ひとしきり、ひとりでまくしたてて、プンスコ怒ったあと

向島「でも、この見た目のおかげか
圧倒的に仲良くしてくれる子供達の方が多いので
ちょっと自慢なんですけどねぇ〜！」

腰に手を当てて、得意げな顔をします。

	29. ヴァカルデ
	2019/10/07 09:47

宮園「あっ、そうですね。長時間引き留めてしまってすみません。こちらこそ色々お話できて楽しかったです。ありがとうございました。」
　接客の方に回る瀬武さんを見送って、静かにコーヒーを味わっている。

	28. 旅人
	2019/10/07 08:07

瀬武「オススメですか、そうですね。ケーキではないのですが、アップルパイはいかかでしょうか？」

	27. 9696x1341
	2019/10/07 01:25

神室「……それは……」

向島さんの言葉に、少し眉を寄せて視線を彷徨わせるうちにやって来た瀬武さんの声にそちらを向く。

神室「…あ…すみません…お願いします…」

	26. みおと
	2019/10/07 01:22

向島「ありがとうございます、紀氏さん。
そうですねぇ〜、ちょっと体冷えちゃったので
今度は、ホットコーヒーを下さい。

それから、コーヒーに合うケーキが欲しいなぁと思うんですが、何かオススメありますかねぇ？？
神室さんはどうします？？」

	25. 旅人
	2019/10/06 22:32

瀬武「おや。宮園さん、すみません。ちょっと接客の方に行きます。会話、楽しかったです」
向島さん、神室さんの方に向かう。
瀬武「お客さま。珈琲のお代わりはいかかですか？」

	24. みおと
	2019/10/06 09:49

友人達と自分との共通点を見つけて盛り上がって行くタイプの向島には、
神室さんが言っていることの意味はよく分かりませんでした。

それでも、神室さんが少し笑っている様子を認めると
安心したように微笑みます。

向島「すみません。なんだか余計なお世話みたいですねぇ…。
忘れないで下さいね？
もし神室さんに何かあったら、その人はとても悲しむんですからね？
絶対に無茶しちゃダメですよ？
おばちゃんと約束してください。」

	23. ありんこ(新規卓△)
	2019/10/06 00:43

かぐやちゃんがマスターに喫茶で働くことを認めてもらえると彼女の顔は引き締まり“パティシエ”としてのかぐやちゃんを思わせる雰囲気が漂った。
花音｢ふぉおおお！！かぐやちゃんカッコイイ！！｣
｢そうだねー折角だからかぐやちゃんの得意のスイーツを注文しようかな！｣と目をキラキラさせて注文する。

	22. 9696x1341
	2019/10/05 18:07

神室「そうですね。
俺とは違う価値観や想いを持った上で、生きている人です…信頼、とでも言うんでしょうか…すみません…上手く表現出来ないみたいです」

色々と考えてみるものの、結局纏まらずそのままを口にし、微かに笑うような雰囲気を見せる

	21. ヴァカルデ
	2019/10/05 17:04

宮園「ありがとうございます。あ、流石に席について食べたりはしづらいですよね。気が利かずにすみません。」そう言ってコーヒーに口を付ける。（あれ、このコーヒー、かなり美味しくなってる。さっきのも十分美味しかったはずなんだけど……。もしかしてすごい勢いで上達しているのかもしれない。）驚いている。

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