哀咲さんの過去のタイムライン

2019年08月

哀咲
哀咲日記
2019/08/18 21:21[web全体で公開]
😶 C96新刊通販開始について
題の通りですが、メロンブックスさまで専売として予約から発売開始となりました。
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=537775

よろしくお願いいたします。
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哀咲
哀咲日記
2019/08/14 23:35[web全体で公開]
😶 ふゆこみ
C97に参加申請出したよってだけです。
席貰えたら新刊として発行する形ですけど、ソロ系のやつを出せたらなって思います。
冬コミだけど真夏とかの本になるやつだ。


そんなことより早く日曜になって(某運命/GOの花のお兄さん)
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哀咲
哀咲日記
2019/08/09 22:00[web全体で公開]
😶 初日お疲れさまでした
C96一日目、おつかれさまでございました。
南館はどうなっているのかと皆々様不安に思っていたところも多いでしょうが、実に快適な空間でした。空調が利いていて凍らせたペットボトルが溶けずに逆に困るという現象に見舞われておりました。
最大手はゆうパックだ。

無事に新刊も発行と相成りまして、予約販売中だった新刊「緑陰の霧箱」も準備が整い次第、ご予約分から発送が始まる、はずです。そちらもよろしくおねがいいたします。
また、今回お暑い中足をお運び頂いた方は本当にありがとうございました。またいずれの次回も来ていただければ幸いです。
疲弊でPOWの方がズタボロ感があるのでとやかく物を言うのは避けますが、大規模なイベントでスペースをいただき、無事に発刊、頒布というこの流れを行えたことがまず歓びです。表紙も思っていた通りに仕上がっていて、「マジで完全原稿(誤字脱字はともかく)だったんだ」と思いました。マジかよ…今でも信じられないよ?
既刊、新刊ともに結構な背表紙の幅のある書籍に仕上がっているので、次がいつかはわかりませんが次はもうちょっと抑えめでもいいだろうとは思います。書き出したらたぶん同じぐらいになります。
最近脳味噌の構成イメージと最終的な文面量が一致しないので、正直イメージの倍は結局書いているのかなとざっくり測っています。私はほんの少しのつもりだったのにページは百を超えていた…どういうことだろうか…。
次は大規模だとしても「ゲーム系」のイベントに絞りたい気持ちもありますね。もうちょっと絞りたい。
では、またいずれ。
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哀咲
哀咲日記
2019/08/02 04:33[web全体で公開]
😶 つぶやき
コミケ初日もあと一週間に迫りました。コミケに参列される方は体調管理を念入りにしたり、準備にとりかかっている頃でしょうか。
かく言う私も夏コミは初で、とりあえず当日の荷物を少しずつ用意している次第です。当日の天気がほどよい曇り空だと良いのですが、最近は一気に天気が晴れ模様になっていますね。なお昨日は突然の豪雨と雷に叩き起こされました。どういうことなんだろうか。
まあ、基本として夏らしい空を想定して用意を始めているのですが、飲料関係をどうしようかと結構悩みます。まあスポーツドリンクが最強なのはそうなんですけども…薬局で粉で売ってるやつ買おうかなみたいな…。
新刊は無事入稿して、発送準備も完了というご連絡を受けているため、余程のことをやらかしていない限り新刊自体は問題がないはず、で、それを踏まえてすでにメロンブックス様では予約が開始されております。
未参加の方でお求めの方がいらっしゃいましたら、メロンブックス様にてお求めください。八月が終わる前には届くと思います。

で、その原稿自体のやらかしも不安なのは経験不足からきているもので、確かに不安ではあるのですが、印刷所さまからの連絡なしという事態はつまり完全原稿!!?ということで押し込んでいる感があります。
委託などもさせて頂いている(予約まで)身でこんなことを言うのはあれなのですが、正直、勢いで原稿を仕上げたあとのMPゼロの状態なので、とても「自信がない」状態になっています。
いや、どこからどう見ても表紙がイケメンにできてるなーとか、この本文の表現天才だなーとか自画自賛はするのですけれど、だからと言ってお届けした先でその書籍がどう扱われるかなぞ分からないのです。
私が良いと思ったものを他の方が良いと思う保証などどこにもない。漠然とした不安というやつです。勿論当日は綺麗なものが手元にあると信じているので「私は」とても満足でしょう。
作家的な私の感情が当日の状況を見てどう思うかは、まあ、当日になってみないと分からないのですが。
電子の海越しで出会う私の作品群はかなりの「APP」を盛られているというか、プロアマ問わず作家はある程度そのようなふるまいをするものだと思っているのですが、(投稿文にいつもの一言を入れる、など)そのAPPの数値分の見返りを求めると現実的な数字はかなり残酷なもんだなと最近は思う次第です。
いや、わたくしの青春の創作物が幸運なだけだった、と言った方が正しいかもしれない。

今回の作品は表紙に描かれているように、ある意味で「ぼくのかんがえたさいきょう」という概念が出てしまっています。創作に置いて基本は諸刃の剣と言われるものですが、諸刃であって決して剣じゃないというわけではないのです。作者が使いどころを間違えなければ輝くはずのもので、それを証明するようにリプレイ動画や小説群などではニャルニャル染みた探索者側の人間がたくさんのファンを得ていたりします。あれが成功例ということですね。
私の作風を辿ると分かりやすいのですが、ああいう「人外染みた」人間にもある程度の人間らしさ、化物染みた感性のなかにも根本的に人間であるから「忘れたい」だとか「無理だ」とかそんな話が出るのですが、一種の突然変異体が「らしさ」を持っているのがとても好き……、性癖かよと石が飛んできていますが、性癖と思われます。
いや、まあ彼の場合は、探索者として初手でとてもとても痛い目を見て、絶望に近い場所に行ってしまって、自分は弱いと自覚して出来る手段はすべて使おうみたいなそんな感じ?ですけれども、そこまで理解してくださる方はそれこそ私のシナリオを一から読んでいるような方だと思われます―――ご愛好ありがとうございます―――ので、ぽっと出になってしまう新規の方に「彼」はどう映るかが恐らく私は不安なんだと思います。諸刃であってくれるな、と願っているのでしょう。
けれど収録のシナリオの一本目に彼が出るのは「確定」でした。私の中ではScenarioに組み込まれるべき骨の一部でありました。だから彼は物語に足をかけてそこにいる。
その気持ちに嘘をついたら、私はある意味で作家であり、「愛する者」ではなくなるのでしょう。
経験上、この「愛情」に嘘を吐くと痛い目を見ます。すごーく痛い目を見ます。
だから嘘を吐かずに書いたのだと言葉にして私は彼をコミケという一大イベントや委託という流通の場に送り出すことにしたのです。
そう思うと結構、悪意のあるなしはともかく嘘を利用してきた人間として彼には嘘がつけないという不思議なものになる、自分が生み出したものに嘘をつけなくなる、面白いと思うのですが。いかがでしょうか。
ま、よく考えればシナリオ本文を探索者やPLに合わせて改変することをOKしている時点でこのポジションはそういうやつを置いてくれればいいよ!ということなので、皆さんのお好みのやべーやつがそこに立つだけの話だった!

まあそんなこんなで、委託の手続きも済まし、予約が開始されてその数字を期待してみては(´・ω・`)しているような作家ですが、熱量自体に嘘はないので、C96を含めこれからもよろしくお願いいたします。
次は安楽椅子シナリオ集かな…
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