uniさんの過去のタイムライン

2018年05月

uni
uni日記
2018/05/22 21:04[web全体で公開]
😊 メルヒェンPL参加のこと
GMたけぽんさんのご好意でお誘いいただき、ねんがんのPL参加を果たすことができました。
シナリオは公式が次々と挙げているシナリオの一つ「たんぽぽ畑でつかまえて」。
結果を言うと、とても楽しい卓でした…だと日記が終わっちゃうので、色々かいつまんで。

今回は自分含みPL2名ということもあり、実はキャラメイクめっちゃくちゃ悩みました。
何しろ一度GMをしたおかげでボスはレベル2=成功度-1ということが分かっていますので
ダイスプールは7~8欲しい、それすら当たるかどうか分からない…となると、選択肢は狭い。
となると魔法使い・魔法戦士はほぼ論外。でも折角だし変わった職やりたい。
あ、動物使いでもシルフで龍をいじれば、弓プール7いけるじゃん!自分天才!(
とまぁ、そんな経緯で愛情をガン無視する動物使いPCが爆誕したそうです。
相棒は割りとスペックが似たり寄ったりだったので、(邪悪な)エナガちゃんを選定。
そうしてもう一人のPCの野伏シルフ(弓DP8!)さんと一緒に旅立とうとしたところ、
GMよりお助けNPC参加の提案があったので、ブラウニー戦士ちゃんをお願いすることに。
年齢的には年下だったのでめっちゃ後輩扱いしちゃいましたが、実に可愛い子でした。
よし、これでとりあえず弾除けはできた(悪

肝心の依頼については、割と公式らしいスタンダードな内容でした。
最初の情報に対して後半やたらハードになるのもいつも通り。おのれフィn…ナディさん。
で、今回のお話。特筆したいのは「ウタカゼらしい小人感溢れる冒険」でした。
以前日記でメルヒェンはスケール感ある話が作りにくいのかなーと懸念を申し上げたのですが、
流石は「小人やりたい!」で作られたシステムの血統。公式おみそれいたしました。
仔細はネタバレになるので伏せますが、このシナリオ、結構オススメかもしれません。

そんな中我らがウタカゼ達の戦果なのですが…うん、日ごろの行いって大事ですね。
何かって、戦闘になるとGMの出目が走るんです。DP4で3成功連打とかおかしいから!
お陰で結構ガチガチな構成のはずのパーティは、神避けを繰り返す敵に四苦八苦。
レベル2のボスに至っては7割以上避けられた気がする…おぅふ。
ただまぁ、振り返ってみれば相方の隠密の強さに早く気付くべきだったとも思いました。
ここんとこは単にPLが経験不足なだけで、実際戦闘は良バランスの進行だったのでしょう。
何はともあれ、可愛いだけでなく頼れるシルフちゃんが同行してくれて本当によかったです。
ボスに確実に打点を通すという意味では、魔法使いも実はアリだったのかな…?

他にも全体的なNPCの立ち回りや、一部ギミックへの手心の入れ方など
GMさんがいぶし銀なアレンジを加えたりしてくれていた点はこっそりポイント高かったです。
特にクイズのあたりなんかは本当に感心の一言でしたが、ネタバレ抜きにつき詳細は伏せ。
色々PLサイドの知見も高まったし、そもそも楽しかったしで文句ないメルヒェン体験でした。
お約束ながら、同卓頂いたPLさんと卓を開いてくれたGMさんに改めて感謝!
いいね! 7
uni
uni日記
2018/05/08 21:42[web全体で公開]
😶 メルヒェン初卓終了
PL経験なしの状態から立てた無謀卓も連休をまたいで無事終了致しましたのでまずはご報告。
マスタリングについては、ギリギリ直前で某動画を見たのが大層ためになったとか。
細かい所は怪しいですが、やはり一度人がやってるのをみると違うなぁ…という話。

で、肝心の中身の方ですが…今までとは方向性が違う、とても楽しい卓でした。
最初は割りと普通に進行していた(はず)なのですが、
キャンディゴブリンが倒れた時に「止まるんじゃねぇぞ…」と発言させた考えなしGMに対し
以降「流れ、変わったな…」とばかりにひっきりなしにボケ倒すウタカゼたち。
そしてそんなウタカゼが参加した今回の卓のテーマは、
「己の厨二ヒストリーという名の黒歴史に立ち向かうRPG」なのでした…!
なんだそりゃと思った貴方。正常です。
ホント、なんでこんなシナリオでメルヒェン初卓を飾ろうと思ったんだろう…

とまぁ、この時点でもうコメディ路線全開なのはご理解いただけたと思いますが。
シーンをまたぐごとにどんどん酷いことになっていくシナリオに対し、
天然・天然・厨二(失礼)の面白トリオは真正面からノリノリで取り組んでくれました。
おふざけの一方で善良な少女を装って放り込んだトリックスターをあっさり見破ったり、
GMが感心するレベルの背後設定の深読みをして見せたり、
最後はボスの子(身の上:可哀想)を快く受け入れてくれたりといった盛況具合。
陳腐な言葉ですが、GM冥利ってこういうことを言うんだろうなとつくづく思いました。

ちなみに余談ですが、ボスの子の件は一応ありうるかもと想定こそしていたものの、
「流石にそこまで肩入れはされないだろうなぁ」と思っていたので凄く意外だったそうです。
ブーフ君(NPC)に譲るか、ベアトちゃん(NPC)を説得して返すかだと思ってました。
自分の出したNPCに思い入れを持ってもらえるというのも、また一つ幸せポイント。
本当に参加してくれてありがとう!と言いたいuniさんでした。

こういう体験をすると、またメルヒェン卓立てたいなぁという気持ちは湧き立つもので。
オンセン内だとまだメルヒェン人口は少なめな感じはしますが、
細々じわじわと盛り上がっていけばいいなと勝手に思っております。
さし当たって今も他の方が卓立てられておりますので、ご興味ある方は是非に!
いいね! 10

過去のタイムライン一覧に戻る