霊龍さんの日記
霊龍さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
霊龍 | |
2020/12/23 13:24[web全体で公開] |
霊龍 | |
2020/12/21 01:17[web全体で公開] |
😶 哲学なシナリオを作りたい 哲学的な内容を基にしたシナリオを考えている。 議題は決まっているんだけど 哲学が故にどんな流れにしたらいいのか、まだまだ思案中…。 にしても…哲学を議論するのは楽しい。 久々に友人とかにもこんな話をして意見を聞いてみたんだけど、色々なのが出てきて飽きない飽きない。 ここにクトゥルフらしいシリアスとか、エモーショナルな場面とか入れられれば良いんだけど。 あと…まだまだ勉強しないとロールで返せない。 せっかく答えてくれてもなかなか思う展開に誘導できなかった。知識が足りない。 正解なんて分からないけど、NPCとしてはあたかも知っているように振る舞わないと合わないんだよな。 そこが今回のシナリオの難しいところなのかな。(制作側として) PCをロールで焦らせるって…難しいね。 完成には時間がかかる。でも時間で解決できるようなものでもない。 考えて考えて考えて…ある日パッとこう…浮かんでくる…かな…? 一度考えたシナリオは たとえボツでも置いておくとある時ネタとして取り出せるから記録って大事だな。 今回のは2,3年前に考えたのを引っ張り出した。 小さな欠片が いつか集まって一つの星になって輝く… なんかこんな感じでイイね。 結局何が言いたいのか、 メモは大事。 新シナリオ×2追加
霊龍 | |
2020/12/13 01:50[web全体で公開] |
😶 できない時に限ってやりたいことが増えていく 1月か2月までオンセンを一時的に活動を停止せざるを得ないのだけど、本当にやりたいこと多すぎて辛いよ。 やりたいことがどんどん増えていくんだよ…。 でも日記読んだりで浮上はすると思う。セッション参加ができないだけ。 メモも兼ねて書くと… 新シナリオ製作×2 「キヅクナ」「ミキサー」(仮称) 既存シナリオのアップデート×1 「とある展覧会にて」 リプレイ小説×2「記憶の代償」 プレイ小説×1 「Oh!My!Buddy!」 シナリオ改変×2「眠れない夜は」 「記憶の代償」(別バージョン版) シナリオ準備×2 「Oh!My!Buddy!」「囚人に愛はいらない」 ざっとこんなものかな。 さあ、年明けたらできるかな。 順番にしていかないと、今焦っても仕方ないね。 これからも新しいシナリオ作るし、改変やアップデートもしてく。秘匿HOシナリオにもチャレンジする。 オリジナル以外も回してみる。 色々挑戦していきます。 年が明けてもどうぞよろしくお願いいたします。どうかこの龍と遊んでやってください。 NPCとも絡んでやってください。PLとしても卓を囲ませてください。 どうかどうか… 何卒よろしくお願い申し上げます。また会いましょう。
霊龍 | |
2020/12/09 03:50[web全体で公開] |
😶 そのライフルが貫くものは… 深夜の模擬戦 PC:エルゾ・ディー・シャルトマン 突然、知らない場所…否、ここは電車の中だ。 目の前には見知らぬ女性が立っていた。 僕を見る彼女の紅い瞳には、殺意が宿っていた。 そう、それは間違っていなかった。 「戦わないと、ここから出られないですよ。」 彼女はそう言うなり足を振り上げ、その足はまっすぐ僕に飛んできた。 僕…何かした…? だが彼女が言うように、僕の頭にも声が聞こえてきたんだ。ただ一言、「戦え。」と。 その瞬間、どこからか殺意が湧いてきて…昔の感情を思い出したよ。動く者は何であろうと撃ち抜く。 人であれば仕留める。その紅い瞳に弾丸を。その胸に赤い染みを。 気づけば傍に置いてあったライフルを手に取り、彼女に発砲していた。 何度か避けられたが命中させても彼女は動き続けた。 おかしいな、既に死んでいてもいいのに。。。 その強い姿に僕は興味を惹かれた。彼女を切り開いて構造を見てみたいと。これは研究者としての本能なのかな。 でも瞳に弾が当たると、彼女は動かなくなった。ただの人間だったようだ。 つまらない。 次は何だ。誰だ。どうでもいい。お前も僕を襲って来るんだろ? 胸倉を掴んできたそいつは日生と名乗った背の低い男だった。 彼の瞳には若干の困惑と、怒り、焦りが含まれていたように思う。 もう、本当に無益なんだよ、この戦いは。出られるならなんだっていい。 僕はあと何人をこのライフルで貫けばいいの。 肉弾戦がどうだのって、男なら拳? 反吐が出るね。 どうだっていい。さっさと僕の前から消えてくれないかな。 全身に死をまとって倒れる彼に歩み寄り、その頭に銃口を向ける。 「そん…なことし…たら、俺の…弟た…ちは…どうなる…んだよ…。」 「知らないね。飢え死にするんじゃない?」 鈍い音と共に床に血液が広がっていく。もう動くことのない肉には興味がない。 もう…飽きた。本当に僕は何かした…? 暫くして白い髪の女性が現れた。その手には古い型のライフルが握られている。 弾丸が首のすぐ横を通った時、初めて興味が湧いた。 こんな奴とやり合うのは何時ぶりだろうか。 少し興奮して、その生き物を倒れさせるためだけに撃ちまくった。 避けなかったのか、それとも避けようとして上手くいかないのか知らないけど、数発当たるとそれは倒れてしまった。 ちょっと勿体なかったな。興奮は直ぐに冷めてしまったよ。 …これって、逆に勝負に負けた方が帰れるんじゃ…? もう誰も来ない。え、ほんとに? 僕……。 銃口の細い暗闇の先に光が見えた気がする。これでちょいと指に力を入れるだけで意識はなくなる。 一瞬だけ痛いかもしれないけれど、どうだっていい。 こんな所でずっと無益に殺し合うくらいなら、冒険でもしてみようじゃないか。 ここで自分を殺めるとその先どうなるのか、確かめてみようじゃないか。 夜中の模擬戦にて
霊龍 | |
2020/12/04 02:04[web全体で公開] |
😆 一人でシナリオを回すのも楽しいというお話(個人) 人によるとは思うが、KP、PL共に自分で行うというのも楽しい。 これは…ボイスよりもテキセのようにはなるが、どうやってやるかというと… パソコン一台あれば問題ない。 (正直ボイスでも問題はない。やる気さえあれば。ただ、描写やRPに凝りたい場合は文章を勧める) 私のやり方だが、まず適当に気になったシナリオを用意する。次にキャラを決める。キャラは何人でも構わない。 そして文字を打ち込めるサイトを用意する。私はWordを使っている。 KPの声は書かず、RPと描写だけを書いていくだけ。 簡単に言うと…これは…プレイ小説に近いのかな。ダイスを振るところはダイスを振って、出目によって行動が決まったりエンドが決まったりするのは変わらない。 全て自分でRPし、やろうと思えば行きたい展開に持っていくことや、やりたい行動(例えば「仲間を助けるために囮になる」などのかっこいいこと)もできる。 その場合はそこまでの過程をダイスで探索すればいい。 利点としては、「RPし放題」「好きな展開に持っていける」「音声いらない」「ルーム作らなくていい」「好きなタイミングで回し、中断できる」「テストプレイできる」など 欠点としては…「ある程度の文章力が要る」「気持ちの切り替えが要る(KPとPC、PC複数の場合はそれぞれのPC)」「考えが偏ってしまうことがある」など やる時は(こんなことやってるの自分だけな気もするが)クローズド系の方がいいかな。シティでも可能だろうけど自由すぎたりHOとかあると難易度は高くなるだろう。自分がまだそこまでの能力が無いだけかもしれないが。 一つ言っておくと、セッション参加するのが怖いとか、相手がいないからとか、寂しさ紛れではない。 もともと文章を書くのが好きで、TRPGを知ってからたどり着いたこと。 これをしているとキャラの気持ちに成りきることができるし、愛着も湧く。シナリオを作るときなどに描写力が上がったり、単純に文章力が上がったり、タイピング力が上がったり…すると思う。(個人的な意見) とまあ、長々と書いてきたが個人的に楽しんでいるだけなので「へえ、そうなんだ。」と流してくれればいい。 そもそもこの内容を書こうと思ったきっかけが、 私のPCのエスパーとフィジックスでとあるCoCシナリオを回していたら… 幸運ダイスでエスパー97ファンブル。続いてフィジックス2クリティカルが出まして、その処理に困ったという話をしたかっただけ。 この時、エスパーは敵の職員のカードキーを奪うために向こうから数人来てほしかった。 一方フィジックスは職員に鉢合わせて戦闘になるのが嫌だった。 さあ、この場合の処理はどうしたらいいのでしょう…。 とりあえず打ち消し合って「エスパー失敗」と「フィジックス成功」にし、職員は現れなかったことにしたけれど もっといい処理の仕方はあったのだろか。二人の冒険(脱出劇)はまだ始まったばかり。 いつかこのシナリオをオンセンで回してみたい。二人固定シナリオで、ある場面が個人的にとても好き。 はい、終わり。長々と書いてしまった。
霊龍 | |
2020/11/29 23:58[web全体で公開] |
😶 「沼男は誰だ?」「罪のセイサン」「融海の風」「庭師は何を口遊む」 ネタバレは無いように気を付けているつもりです。 「沼男は誰だ?」 PC 林崎 真 【ロスト】 「まさか自分が…そうか、あの時…しゃあないな。」 そう言い残し、溶けていった。跡形もない。そこには何も残らない。生きていた証など残らない。 否、誰かの記憶から消えない限り、誰かが覚えている限り彼は存在するのだろう。 大阪に残した彼女と妹…真は頑張ったよ。 さて、面白かったシーンを一つ。 100ファンによりヤクザに個人情報を全て漏らした。その後、訳あって再び奴らに近づいたのだが…待機中に銃を突き付けられボスの前(他の探索者もいる)へと連れてこられた。 焦りを見せないため普段の態度で振舞ったが、彼は内心とても焦っていた。 「僕…いくらになる?」と聞いたりもしたが、人身売買の取引には使われないらしい。 それもそうだろう、だって相手からしたら勝手に探りに来たバカな侵入者なのだから。 なんとか助かったが、あのまま救われなかったら半殺しにされていただろう。 「罪のセイサン」 PC エスパー・サイ・ヒプノーシス 【ロスト】 「生きても地獄、死んでも…地獄か…? もう…いい…か。」 彼にとってはどちらでも良かった。生きていても気が狂うだけ。死んだら義妹との約束を果たせないが…それも許そうとしてしまうくらい心が弱っていた。あれで良かったのだろうか、後悔はないのだろうか。 「融海の風」 PC 一原 アラン 【永久ロスト】 好奇心に抗えず、目をやるとそこから離せなくなった。彼は何を見たのだろう。 「もう…身を委ねてしまおう。」 「こちらの方が居心地がいいんだよ。」 もう戻ってこない、いや、戻る気が無い。戻りたくない。 ここがいい。ここでいい。 「俺は戻らない。」 「庭師は何を口遊む」 PC 長谷場 龍壱 無意識に握りつぶした拳は、大切なものを隠蔽した。 殺意のままにふった足は、防弾チョッキを弾き飛ばして同僚を貫いた。 その後も別の罪悪感を追い、その償いを背負うのだろう。 事を終えれば、もうその力は必要ない。その思いも必要ない。忘れなさい。 そして仲間を大事にしよう。一応、筋トレも欠かさずに。
霊龍 | |
2020/11/10 23:19[web全体で公開] |
😢 シナリオ作成の閃きって… 11月の内に作って回したいシナリオがあるのだけど…なかなか進まない。 私の場合、リアルアイデアが働かないと全然進まなくて、閃いたときに限って書き留めるものが無かったり、何か作業をしている時だったり…別のことを考えている場合ではない時だったり…。 一言、悔しい。 せっかく面白そうだったのに、いざ書こうと思ったらもう書き留められなくなっている。(記憶の薄れ) 何度繰り返しただろう…。学ばないバカなのか、仕方ないなどと言えるのか…。 とりあえず、いつでもメモできるようにはしておこうかな。 うう…辛い、悔しい、悲しい、焦る…。
霊龍 | |
2020/10/27 20:12[web全体で公開] |
😆 シナリオをパワーアップ この間何ヶ月かぶりに「とある展覧会にて」というシナリオを回した。 大きく改変を加えて臨んだが、楽しんでいただけたようで嬉しかった…。 私のオリシの中で1番KP処理が大きいのだけど、今日またちょいと手を加えることにした。新たな閃きには抗えない。 ズバリNPCを増やす! 何故増やすかは…遊んでからのお楽しみ。。 ストーリーに組み込むのだけど、私のNPCはもはやNPCではないような気がする。毎回そうか。 単なる情報提供役?探索者様の助っ人? いえいえ、一人の人ですよ。その気になれば何だってやります。心もある。野望もある。 それらが絡むから面白い。 KPの処理オーバーしないようには気をつけるけど、やっぱり作り込んだものを提供したい!! ということで、作業開始だ。